ピッコマで独占配信中のマンガ「転生王妃の隠し事」(原作 HM先生、漫画 HM先生)5話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
希玉の企みで男に襲われていた香葉。
偶然にも顧辞宴が助け、自宅へと送り届けます。
香葉の扱いを察した顧辞宴が三日後にまた来ると言うと、父は仕方なく香葉の世話を命じます。
香は香葉に代わり復讐を決意し、記憶の断片と未来アイテムを用い、横暴な義母に立ち向かいます。
→→ 前話「転生王妃の隠し事」4話ネタバレはこちら
転生王妃の隠し事 5話のネタバレ
香葉(コウヨウ)の姿のを見るなり、やっとお戻りになられたと涙ぐみながら駆け寄る侍女のリンチイ。
てっきり見捨てられたと思ったと訴える彼女の髪を撫で、そんなことはあり得ないと明るく慰める香葉に憑依した香(かおる)。
そして、夜香葉(イエ・コウヨウ)を慕うリンチイもまたいじめられているのかもしれないと、彼女を守る決意をするのでした。
お腹が空いていませんかとにこやかに膳を運ぶリンチイの左手に痣を見つけ、どうしたのかと聞くと、私なら大丈夫ですと言いますが、香は誰の仕業かを尋ねます。
すると、お嬢様からもらった私の腕輪を門番のウォンイが欲しがり、断ったら・・と言葉を濁します。
(夜香葉の侍女を傷つける事は絶対に許さない!)
香はウォンイの元へ連れていく様に言うと、そこには菓子を食べながら香葉の悪口や在らぬ噂で盛り上がる使用人たちの姿がありました。
香は、主人の陰口とは随分と行儀の良い使用人たちねとキッパリと言います。
しかし、先頭となって話を持ち上げていたウォンイは大して驚きもせず、何の用かとしれっと尋ねます。
それどころか単刀直入に腕輪を返すよう言っても、使用人の物を取り上げるのかと太々しい態度をとります。
すると、香は鞭を振り上げウォンイを打ちました。
ウォンイは私は奥様の叔母だと言い返しますが、香は負けじと自分はここの主人の娘であり、使用人の躾は義務だと言い放ちました。
ウォンイは走って部屋を飛び出し、香は部屋に残る二人の使用人に彼女を捕まえるように言い、逃がせば同じ目にあってもらうと言いました。
すると二人は慌ててウォンイを捕らえます。
二人に拘束され急にウォンイは、私は奥様の叔母であり香葉様とも親戚なのだから落ち着いて話し合いましょうと言います。
香は身を乗り出し、私が知りたいのはそのことでは無いとばかりに、腕輪はどこかと聞きます。
すると、奥様のお世話係である私の娘が持っていると答えるウォンイ。
リンチイもさすがにやめておきましょうと言うと、ウォンイは再び強気な表情で娘の仕事が終わる夜には返すと言います。
香は主人に背いたこの使用人をお義母様の所へ連行すると言って夜希玉(イエ・キギョク)の屋敷へと向かいました。
外が騒がしいと希玉が部屋を出ると、そこには二人に捕らえられたウォンイが助けてくださいと跪いていました。
それを見たウォンイの娘が駆け寄り、顔の痣に驚くと希玉は誰の仕業かと大声をあげます。
その横には、そんなに怒っては体に触りますよと鞭を持って車椅子に座る香・・香葉の姿がありました。(以降、香葉と表記)
義理は感情任せに言葉を吐き捨てると、香葉に対し大きく手を振り上げます。
そして、勢いよく手を振り下ろすも香葉の鞭を持つ手がそれを阻みます。
香葉は冷静な様子で、お義母様側の人間なら手加減不要ですねと先程の使用人の娘に近づくと、この子を私の侍女にしていただけませんかと希玉に言います。
気でも触れたのかと言う希玉。
すると香葉は、断るのならこの子の母親の命をもらいますと凍りついた表情で言い切るのでした。
転生王妃の隠し事 5話の感想
香葉と香。
名前も「夜香葉」と「夜神香」
読み方は全然違いますが、漢字が被ることから何だか運命を感じました。
ただし、二人の性格は大きく違った様ですね!
足の不自由な香葉を男に襲わせる悪党な義母、希玉。そして希玉の一味や希玉に転がされる皇帝をバサバサ成敗して欲しいです!!
皇子である顧辞宴との3日後の再会も楽しみです!
まとめ
今回の記事では、転生王妃の隠し事 5話ネタバレ(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「転生王妃の隠し事」6話ネタバレはこちら