ピッコマで独占配信中のマンガ「お父さん、私この結婚イヤです！」（原作 Hong Heesu先生、漫画 Roal先生）32話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ローズからの手紙に笑みをこぼし、お茶会の招待を受けるジュベリアン。
皇太子の噂を調べる良い機会と考えます。
お茶会用の服を見に行くも納得出来ないでいると、フレジアが流行より自分に合ったものをとアドバイスし、制作依頼をします。
帰り道、貴族に絡まれるマクスを見つけー
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お父さん、私この結婚イヤです！ 32話のネタバレ
マクスを庇う様にジュベリアンが立ちはだかると、ゴードンはフロエン公女様・・！と腰を抜かして震え出します。
ジュベリアンはゴードンを見下ろし、威風堂々とフロエン公爵家を代表しての挨拶だと、自らを名乗りました。
周囲がざわめく中、男性は態度を翻しその場に土下座をすると、自分も名乗ろうとします。
しかしジュベリアンがそれを遮り、知っていますとゴードン男爵と呼ぶのでした。
ゴードンは救国の英雄一家に自分が知られていたことにビクッとし、頭を下げたままニヤリとします。
顔を上げる様に言われると、公女様にお目にかかれ光栄だと言います。
（身分によって態度を変えるのね。ならこちらもそれなりに対応するわ）
私はとても不愉快だと冷静に返すジュベリアンに、自分が公女様に何をしたのかと再びアタフタするゴードン。
ジュベリアンは、帝国の英雄である父の名にかけてと前置きし、私の護衛を脅さないようにと命じました。
私の恋！？
そう聞こえてマクスが顔を赤くしていると、ジュベリアンはヒソヒソと、護衛と言ったのはあなたを助けるための口実だと説明します。
聞き間違えか・・とマクスが頷くと、口裏合わせが成立したジュベリアンは更に堂々と、あなたは父が私につけた護衛武士に絡んだとゴードンに言い放ちました。
ギョッとするゴードン。そして周囲にいた本物の護衛武士たちは、事情の分からず一体何事かと困惑するのでした。
マクスはジュベリアンの後ろで、俺が護衛・・！とムカっとしています。
初めに私の恋と聞き間違えて心をときめかせたのに、着地点が護衛だったことに腹を立てますが、何より最近の自分の心の乱れに頭を悩ませます。
一方で、フロエン家に絡んでタダで済むと思うのかと詰め寄られたゴードンは、あの者が貴族の私を転ばせた上にタメ口を聞いたと必死に説明します。
しかし、実際は違いました。
フードを被っていても充分過ぎるほどのイケメンオーラを放ち、街の女性たちを魅了するマクスのことが目障りだったゴードン。
自分の身分を利用し土俵に引きずり出そうと仕向けたのです。
怯むことなくゴードンの挑発に乗り、マクスが高圧的な物言いをしたのは事実。
するとゴードンは、公女様こそ下克上の被害の賠償をどの様に考えているのでしょうかと聞きます。
金か目当てか？と呆れつつも、無言で様子を見守るマクス。
ジュベリアンは一つため息をつくと、一度だけ見逃して欲しいと言います。
そして主人として、田舎者で世間知らずな護衛に礼儀を教えられなかった責任をとると言うと、ゴードンはしてやったり！とニイっと欲に満ちた笑みを浮かべるのでした。
さすがは公女様とご機嫌な様子になり、金額はいかほど？と尋ねるゴードンに、ジュベリアンはタメ口を聞いて良いと伝えます。
つまりは、護衛が男爵にタメ口を聞いたのだから、同様に男爵も私にタメ口を聞くことで返済とすると言いのけたのです。
！！
早くタメ口を聞きなさいと迫るジュベリアンに、私にそんなことは出来ませんと冷や汗をかくゴードン。
そしてマクスはジュベリアンを見つめ、世間知らずだと思っていたが簡単にやられることはなさそうだと感じ、なかなかの手腕だと思うのでした。
（私にタメ口が聞けないことを承知の上で！クソ公女め！）
はらわたが煮えくり返るゴードン。
しかしどうにか理性を保ち、自分こそお騒がせしましたとペコペコ頭を下げます。
するとジュベリアンは不機嫌そうに、あなたが謝り許しを乞うべき相手は私の護衛だと言います。
ゴードンは屈辱で拳を震わせましたが、急にフレンドリーな笑顔を見せ、私がお前を誤解したと頭をかきながらマクスに謝るのでした。
まさか自分が平民に謝るなんてと内心は不満と怒りに満ちていますが、それを見透かした様に、そしてそれ以上の恐ろしい形相でマクスはゴードンを凝視します。
（ど・・どんな目つきをするんだ・・）
メラメラと苛立ちで燃えていた心の炎は一発で吹き消され、ゴードンのハートはまたもブルブルと震え出すのでした。
謝罪を済ませると恐ろしさのあまり、そそくさと逃げ出すゴードンを見つめ、マクスは彼女のおかげで命拾いしたことをありがたく思えと心の中で言うのでした。
騒ぎが収まるとマクスのフードを引っ張り、大丈夫？と尋ねるジュベリアン。
あんな奴相手に心配されるのか？と思いつつも、助けてくれたのだから礼を言わないといけないと考えたマクスは、以前ジュベリアンに人前ではタメ口を直すように言われたことを思い出します。
急に無口になり、あなたが尊重すれば相手もあなたを尊重すると言われたことも思い出しました。
・・・？
どうしたのだろう？とマクスを見つめるジュベリアンの手をスッと取ると、紳士的な身のこなしで軽く頭を下げて視線を合わせるマクス。
そして礼儀正しく公女様と呼び、助けてくださってありがとうございましたと言うのでした。
ジュベリアンの身長に合わせる様に屈んだ時にフードがとれ、マクスの顔が露わになると、周囲の女性たちは想像を遥かに超えたイケメンに思わず声を上げるのでした。
マクスの態度に急に何よと驚くも、以前自分が言ったことを覚えていたのだと察するジュベリアン。
マクスは神々しいオーラを放ちながら尚も言葉を続け、あなたにお伝えしたいことがありますと言いました。
契約恋愛をしましょう・・！
お父さん、私この結婚イヤです！ 32話の感想
可愛いのに男前なジュベリアン。判断力と毅然とした態度がカッコ良かったです。
そして、私の護衛を私の恋と聞き間違えるマクスが可愛かったです。
しかし最後にゴードンから謝罪された時には、無言のまま視線だけで相手を恐怖に陥れ・・
かと思えばそのビジュアルと洗練された身のこなしで、最後には素敵な言葉も！
自分もジュベリアンになってみたい！そんな風に思ってしまいました。
契約恋愛の始まりに注目ですね！
まとめ
今回の記事では、お父さん、私この結婚イヤです！32話ネタバレ（ピッコマ）と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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