ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)79話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
奇妙な言動をし気が触れたフリをしていた輝樹
ありさがここに来させたと言う源太郎の言葉に正気を取り戻し、ありさの無事やいきさつ、皇后の話までも耳にします。
ありさの安全確保のため将軍府に置きたいと言う申し出を受け入れ、誰とも顔を合わせなかった輝樹。
その目には・・・
女神育成システム 79話のネタバレ
宰相府の書斎にてー
お邪魔致します。
そう言って響子の父である宰相に挨拶をする源太郎。
するとお前の兄貴は私の娘をぞんざいに扱っている、話など無いから帰れと言います。
源太郎は今日は内輪話ではなく、国政の話をしに来たと言います。
新皇帝にべったりの佐竹家とは違い、わしは先代の家臣だ。手伝えることなど無い。
そう返されると、源太郎はもう少し踏み込んだ話がしたく、チラリと部屋の中を見回します。
それに気がついた宰相が誰もいないことを告げると、源太郎は先代の皇帝への忠義を尽くす姿勢はお見事ですと言い、そのあなた様に是非太子を救う手助けをしていただきたいと伝えました。
宰相はあの気狂いか?と聞きますが、ふりをしているだけだと教える源太郎。
すると、ここに来たことは大将軍は知っているのかと聞くのでした。
もちろんです。
源太郎はそう答えると、宰相の知力と父上の武力でよそ者が政権を握ることを阻止しなければならないと言いました。
じっと話を聞く宰相
よそ者が上に立った場合、あなたの地位は危うくなるでしょう
源太郎は言いますが、それには一切未練が無いと言い、太子と熊倉の争いに巻き込まれたくは無いのだと考える時間をくれと言うのでした。
熊倉は私利私欲のために国や民を利用して横暴な振る舞いをしています!源太郎は食い下がりますが、帰ってくれと一線を引く宰相。
この機会を逃せば後が無い
源太郎は更に食い下がりますが、それよりもお前の兄貴に響子を大事にしろと言え!と話を終わりにしてしまいます。
諦めかけたその時、息を切らせながら家臣がこちらに来て、
官庁長官が熊倉の亡き妻に爵位を与えなかったがために死刑に処されましたと言いました。
先の皇帝に格段の寵愛を受けていた官庁長官が・・!!
知らせを受け、事態にただただ驚く宰相。
(これはただごとではない!!)
そう思った宰相は、どうやら口を開けてみている場合ではない様だと言いました。
そして源太郎に、太子が今やりとりをしている人物を確認すると、参謀の柴崎実と御林軍統領の東鉄二の名前があがりました。
すると宰相は何かを思いつくのでした。
その頃、河影侯爵である熊倉五郎は、龍太郎は一体何を考えているのか!と声を張り上げます。
家臣は控えめながらも、皇帝を呼び捨てにするのはどうかと・・と言いますが、皇帝だと?とどこ吹く風の五郎。
そもそも龍太郎の姉が宮廷に嫁がなければ今の姿はなかったと言うのに、皇后の墓も作らせないのはどう言うことか!?と言います。
(まさか死に追いやったのはあいつか!?)
いや、あいつは皇后に懐いていたはずだ・・
だが今回のことにはおかしな点がある。
太子が皇位継承したところで、熊倉の儲けは減らない。
一体何があると言うのだ?
すると家臣が、大将軍の御子息がおいでですと五郎に言いました。
部屋に通されたのは孝太郎でした。
お久しぶりです!そう言って礼をすると、新皇帝に仕える仲間なのだから畏まらなくて良いと表情を和らげます。
孝太郎は、新皇帝とはどなたのことでしょうか?と聞きます。
すると五郎は険しい表情になり、家臣たちに席を外す様にと言いました。
そしてその先を促すと、孝太郎は懐から手紙を取り出し母からのものだと言います。
佐竹家は太子側に付くのか・・
五郎に聞かれ当然の道理だと答える孝太郎は、利益ばかり追求している場合では無いと言い、首謀者以外は見逃した輝樹と実姉に対しても冷酷な熊倉龍太郎を引き合いに出します。
そして、言葉を詰まらせながら聞く五郎によく考えてくださいと伝えるのでした。
女神育成システム 79話の感想
佐竹兄弟が動き始めましたね!
まずは周囲の重要な人物をあたっている様ですね。
今回の事態には傍観者ではいられない人物も立場を翻す事になる人物も出てくる様です。
輝樹が気狂いと言った宰相ですが、どうやら狂っているのは龍太郎の方だと気づき始めているでしょう。
それぞれがどう考えて動いていくのか、次話に注目です!
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ79話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!