ピッコマで独占配信中のマンガ「1/24のロマンス」( 原作、漫画 KIM MYEONGMI先生)3話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ドジな東吾に手を焼く杏樹。しかし周囲や親友は東吾の見た目を重視します。
ビジネスとは無縁だった東吾の入社経緯を思い返す杏樹。
東吾はSNSで杏樹の着用していたブラウスを探しますが・・
その時夢川多穂と言う人物からメッセージが入り
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1/24のロマンス3話ネタバレ
AM6:00
起床した杏樹は、おもむろにベッドサイドテーブルからおもちゃの拳銃を取り、ダーツボードに向かって引き金を引きます。
見事インナーブルに命中すると今度はシャワータイム。その後は髪を乾かし時短メイク。
それから穀物バーと豆乳の朝食を済ませ、10分後には着替え完了で出勤。
AM7:00
朝のルーティンをこなし、通勤しながらスマホで朝の情報番組をチェック。
その中の「何気ない毎日が一番大事だ」という言葉に好感触を示す杏樹。
矢先、誰かが誰かを呼び止める声に視線を向けると、その大きな身長と見覚えのある後ろ姿に思わずたじろぎます。
なんで苦手な東吾がこの時間にここに!ともかく回避!と言うことで彼らを避けながら前進しますが、耳に入ってきたのはアンケートと言う名目の、典型的な宗教か何かの勧誘。
しかも5分で済むならと協力的な東吾に、お礼を言いあちらで座って話しましょうと誘導する女性。5分しか時間がないはずなのに、人の良い東吾は何の疑いもなくついていこうとします。
一部始終を聞き、個人としては関わりたくないけれど上司としてはこのまま見過ごせないと葛藤する杏樹は、迷った末どこに行くのかと東吾に声をかけます。
「次長」と振り返る東吾と焦る女性。東吾はアンケートに協力することを言いかけますが、すかさず何のアンケートかと突っ込む杏樹に、勝てないと察した女性は慌てて逃げていくのでした。
駅のホームで大人しく説教される東吾。それよりどうしてここにいるのか、住まいが近いのかと疑問を口にします。杏樹はそうだと言い、恐る恐る東吾に同じ質問を返すと最近この辺りに引っ越してきたとの返事!
これからは会社の外でも会えそうですね!と東吾。
瞬間、杏樹の中で日常が音を立てて壊れていくのを感じるのでした。
それはそうと。例の失敗から、今日はネクタイピンを付けずに出勤しましたと言う東吾。実は杏樹もまたボタンのないブラウスを選んで来ていたのでした。
所変わって―
社内の会議室では杏樹が新型スマホのコンセプトや「テンプルステイプロモーション」ついて熱弁を奮っています。
話が一区切りしたところで「テンプルステイ」の体験談や資料は充分に揃っているのか?方向性はいいが現実味に欠ける、もっと資料が欲しいと発言したのは氷野次長。
表向きにはお互い笑顔で建設的なやりとりをしていますが、実は火花がバチバチしているといった様子で、杏樹の部下たちも想定内でその様子を見守ります。
氷野の発言を受け、杏樹は即座に資料は今準備中であると返します。さすが!と部下たちが思ったのも束の間。
杏樹は自分の率いる一課でチーム分けをし、テンプルステイを予定している。しかも明日!と笑顔で迎え撃ったのです。
寝耳に水の一課の面々。
もはや反論の術もないと察した課長の田辺は、突然の出張。。とSNSに荷造り中のカバンの写真をアップした切ない投稿をするのでした。
1/24のロマンス 3話の感想
完成された毎日のルーティン。
そんな杏樹の調子を、一生懸命になればなるほど狂わせてしまう東吾。
杏樹の何気ない毎日も、何気なくない毎日に順調に変貌をとげていますね!
朝から部下を勧誘から救い出すこととなり、対応の仕方を教え、説教する杏樹。
良い意味で面倒見の良い?意外な一面を垣間見た気がしました。
そんな東吾が最近から近所に引っ越してきたと言うのだから、杏樹の毎日もますますガラリと変わっていきそうな予感です!
杏樹は嫌がっていますが、読者としては大いに期待したいところです!
仕事の面でもソツがなく、ライバル氷野に譲らない姿勢もカッコイイですね!!
ただ、今回はそのせいでだいぶ一課が振り回されることになりそうですが・・・
この後も気になる続きを見守っていきたいと思います!!
まとめ
今回の記事では、1/24のロマンス ネタバレ3話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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