ピッコマで独占配信中のマンガ「1/24のロマンス」(原作、漫画 KIM MYEONGMI先生)36話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
まさかこんな時間に自分の家で2人きりで映画を観るなんて。
東吾を意識し、映画の気まずいシーンにも遭遇。内容が頭に入ってこない杏樹。
よろけて東吾の膝の上に座ってしまったり、体を支えられたりした杏樹は、鈍臭い所が移った!と言います。
でもかわいいですよと東吾は言いー
1/24のロマンス 36話のネタバレ
カーテンの隙間から日差しが差し込み、ベッドの上で大きく伸びをする杏樹。
0時になった途端入れ替わったため、久しぶりに何の気兼ねも不安もなく朝を迎えたのでした。
寝返りを打ってもう一度枕にポフっと顔を埋めると、幸せを感じるそばから昨日の光景が思い浮かんできます。
東吾の膝の上に座ってしまったり
バランスを崩し支えられたり・・
(過ぎたことは忘れよう!!)
バッと起き上がると玄関のチャイムが鳴り、インターホンのモニターには美香が居留守したって無駄よ!とこちらを見て喋っているのでした。
え!!
日付が変わった途端入れ替わったの!?
今日も楽しみにしてたのにー!
美香は残念そうでしたが、お天気もいいし久々にランニングでもしようと杏樹を誘います。
着替えを済ませた杏樹は美香と移動しながら話をします。
あの時..はどうするの?
私と同じ周期よね、あの時に入れ替わるのは嫌じゃない?
美香に言われ杏樹は少し考えた後、薬局に向かうことにしました。
その頃、東吾と徹平はカフェで話をしていました。
専門書を広げる東吾に勉強は順調かと聞くと、覚えることが多くて大変だけど楽しめていると答えます。
なら良かった。
徹平は、バレー以外にも楽しめることがあると多穂も分かってくれるといいんだけど・・と言います。
東吾は昨夜、ひょんなことから多穂のインチューブを見たと言うと、言ったろ!?と徹平は多穂はあれでめちゃくちゃ稼いでいるのだと言いました。
東吾はあれを見て、改めてあの時と今は違うと感じたと言うのでした。
徹平が黙って考えていると、それよりこれがよく分からない・・とテーピングに関するページを指さします。
それは実践しないと感覚が掴めないぞ
徹平が言い、二人は早速近くの薬局にテーピングテープを購入しに行きます。
杏樹がピルに関する説明を受けているとドアが開き、別のお客が入ってきました。
次長?
どこか具合でも悪いんですか?
(ど!どうしてこんな所で会うのよ!?)
振り返った杏樹は焦りながらも譲矢くんこそどうしたのかと聞き、美香は東吾の隣にいる徹平を独自スキャンするのでした。
テーピングを買いに来たと言う東吾は徹平を紹介し、徹平が近くのリハビリセンターで働いていると挨拶すると、今度は徹平に杏樹を紹介したのでした。
次長さんて・・
徹平はこの人が東吾の片想いの相手かと気がつくと、お会いできてうれしいですと握手を求めるのでした。
(しまった・・ )
東吾は以前、自分の好きな相手は同じ課の次長だと言ったことと、徹平がそれに気がついたことを悟るのでした。
美香は美香で東吾をつつき、徹平に彼女の有無をこっそりと聞き出します。
多分今はいないと思いますけど・・?
答えを聞くと、ラジャ!と美香は小声で返事をし、手をパンパンッと叩きました。
そして、ここで立ち話をするよりみんなで少し歩きませんか?と笑顔を見せるのでした。
前を歩く杏樹と美香。
余計なことを言わなくていいのに!コソッと杏樹が言えば、美香は運動しに来たんだしせっかくだから効率の良い運動方法を聞こうよ!とニヤニヤしながら言います。
また、その少し後を歩く東吾と徹平。
徹平は早速、あの人だろ?と聞き、会ってみたいと思っていたことと、これまでとは違うタイプの女性の気がすると言うのでした。
東吾は偶然に驚きつつも、くれぐれも余計なことは言うなよ〜と言うと、徹平は目を輝せさりげなくお前は良い人がアピールをして見せると親指を立てるのでした。
その時、美香がマシンの使い方を尋ねてきました。
あくまでも分からないふりで勢いよく運動を始めますが、徹平は慌ててそれでは腕を痛めると美香に駆け寄るのでした。
その様子を眺める東吾と杏樹ですが、杏樹は美香らしい積極的であからさまな作戦に苦笑いをするのでした。
よく眠れましたか?
東吾に聞かれた杏樹は、久しぶりに!と答え東吾にも聞き返します。
するといつもの笑顔を見せ、僕もよく休めましたと言うのでした。
なら良かった!
そうは言ったものの同時に昨日の出来事を思い出し、ギクシャクする二人。
杏樹は健康器具の所に行こうかなと気まずさからその場を離れようとしますが、使い方を教えましょうかと空気の読めない東吾。
そこにバスケットボールが飛んで来て、杏樹の左腕に思いっきり直撃するのでした。
咄嗟に声をかける東吾と、よろけて座りこむ杏樹。美香たちも慌てて駆け寄ってきました。
するとすみませんと声がして、ボールをとってもらえますかと声がかかります。
杏樹は大丈夫だと言いますが、その悪びれた様子もない2人の男性たちに東吾は何かを思った様でした。
そしてスッとボールを取り、彼らを見つめると・・
1/24のロマンス 36話の感想
入れ替わりが起こるようになってから、ほんわかと関係が深まる杏樹と東吾。
徹平と美香の存在もちょっとしたスパイスになっていい感じですね。
徹平は実際に東吾の好きな女性に会って、どう感じたのでしょうか。
重たいバスケットボールが直撃して倒れ込んでしまった杏樹。
わざとではないにしろ、男性たちの悪びれない様子に、東吾はどう対応するのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、1/24のロマンス ネタバレ36話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!