ピッコマで独占配信中のマンガ「毒より強い花」(原作 穆丹楓先生、漫画 HANTAI先生)21話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
仙童の正体が雪陌だと分かった皇帝。
まさか雪陌は稀代の天才では?と長老たちの元で脂質測定を受けさせ、僅かに木系の念力質があることが判明します。
そこに18年ぶりに帝尊が訪れ、雪陌は季云凰にあれこれと質問し、帝尊は既に仙人では!?と思うのでした。
→→ 前話、「毒より強い花」ネタバレ20話はこちら
毒より強い花 21話のネタバレ
ようこそいらっしゃいました、帝尊
赤いじゅうたんが敷かれ桃色の花びらが宙に舞う中、高級な駕籠に乗り出迎えられた帝尊。
陛下、帝尊は3日間の滞在予定で清潔な寝室があれば良いと仰っています。
故に過度なもてなしはいりません。
すると皇帝はペコリと頭を下げ、承知しましたと言いました。
美しい布が開かれ帝尊が駕籠を降りると、侍女たちに囲まれながら歩きます。
こうした演出も見事なものだと関心しつつ、顔を隠しているため全く見えないことを悩ましく思う雪陌。
陛下、帝尊は 体を清めてから陛下の他に2人の者に入るようにと仰っています。
出迎えも終わり雪陌はその場を後にしようとしますが、皇帝はその2人を皇太子と雪陌の2人にしようと考えました。
2人は急いで入浴をすませ、私と共に帝尊の所に参ろう。
結局その通りにし、3名で帝尊の元へと向かいます。
扉を開けると両脇に侍女を従え、独特の存在感で中央の椅子に座る帝尊。
雪陌は帝尊が本当に仮面をつけていることに改めて驚きますが、この空間が凍りそうに寒いことにも疑問を感じました。
皇帝は長い挨拶を済ませると、必要なものがあればこの2人の申しつけ下さいと言います。
侍女の役割をさせられるのかと思っていた矢先、挨拶を促され帝尊を見る雪陌。
眼差しの冷たさは相変わらずでしたが、以前の様な恐ろしさを感じることはありませんでした。
皇帝は息子は徒孫ですので紹介しませんと言いました。
そして雪陌のことは、見た目に反し天が授けくださった子でとても特別な能力があると言いました。
天が授けた特別な能力?
皇帝の言葉に反応した帝尊に、この子が言うには夢である仙人が医術を教えてくれたそうですと言います。
しかし、特に反応が無い為、皇帝はこれにて失礼しますと言って下がり、皇太子と雪陌はその場に残されました。
背中の傷が悪化しそうなほど寒く、周囲が凍ってしまいそうな雰囲気・・
すると季云凰は、雪陌に集中する様に言いました。
この状態でどうやって・・
雪陌は季云凰に答えると、とにかくここから出ようと思い、帝尊に話しかけます。
何か必要なものはございますか?
すると・・
帝尊は、私が瞑想している時に声をかけるとは良い度胸だと言いますが、雪陌はそれに怯む様子も見せず、では今私たちに出来ることはなさそうですねとさらっと返しました。
雪陌!皇太子が注意すると、帝尊は お前が雪陌なのか?と聞きます。
はい、私が雪陌でございます。
雪陌は礼儀正しく頭を下げ、先日助けてもらったお礼を伝えました。
すると傍に来るように言われ、警戒をしながら歩いて行きますが体が思うように動きません。
つんのめり、帝尊の目の前に倒れそうになると、帝尊が手首を掴まえ支えてくれますが、潔癖症なのかハンカチ越しに手を掴まれたのです。
(私はバイ菌?)お礼を言いかけたものの、躊躇してしまう雪陌。
それとも・・・まさか!!!
私が偽の仙童だと気づいて殺そうとしてる??
仮面で読み取れない帝尊の表情・・
雪陌は青ざめ、なんとも言えない緊張感に襲われました。
だとしたら・・
このままじっとしているわけにはいかないわ!
毒より強い花 21話の感想
謎の多い帝尊。
雪陌が必要な物を聞くと、私が瞑想中に声をかけるとは良い度胸だと言った帝尊。
みんなが帝尊を崇める中、では今私たちに出来ることはなさそうですねとさらっと返した雪陌が素敵でした。
潔癖症だし、超特別な感じですが、仮面の下はどんな顔なんでしょう?
帝尊は雪陌に触れ、何かを感じ取ったのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、毒より強い花ネタバレ21話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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