ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラを大切に育てました」(原作 Kiarne先生、漫画 Sunset先生)26話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ウィルフォードが持参したのは、前王妃からミルドレッドへのお茶会の招待状でした。
1週間後の迎えに来るとウインクするウィルフォード。
リリーが気になる絵があると言い、鑑定することにしたミルドレッド。
そして2人にしか分からない内緒のサインをつけます。
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シンデレラを大切に育てました 26話のネタバレ
出来ました!
リリーは絵画の隅に鉛筆でこっそりとサインをしました。
職人は壁から絵画を取り外し梱包を済ませると、馬車へと運んでいきます。
そしてミルドレッドにご確認下さいと預かり証を手渡しました。
馬車を見送ると、リリーが印をつけるように言った理由を尋ねます。
絵は複製することが出来るでしょ?
ミルドレッドの答えに、でもウィルフォード男爵ですよ?とリリーは少しばかり戸惑いの様子を見せます。
まさか私たちを騙すでしょうか?
するとミルドレッドは、男爵が私たちを騙すと思っているわけではない、ただ人間は何があるか分からないから用心に越したことはないわ と言い添えました。
確かに・・男爵以外の誰かが複製を行う可能性もありますよね?
リリーが考えていると、ミルドレッドはふふっと笑って私が言いたいことは 人は誰しも己の意思とは関係なく、悪いことに手を出す可能性があると言うことだと教えました。
(親しくしている人から裏切られる事ほど辛いことはないわ・・)
するとリリーは少し考えて、アシュリーのお父さんみたいにですか?と言いました。
ミルドレッドは口に出して答えることはしませんでしたが、心の中で そう思うのも仕方がないけれど、アシュリーのことは出来ることなら憎まないで欲しい と思うのでした。
お母さん!
リリーが何かを見つけたようです。視線の先を追うと、伝令と思われる男性たちが馬を走らせこちらに向かって来ます。
その頃ー
お待ちしておりました。
ウィルフォードとリアンの二人は、鑑定士のコールの元を訪れます。
梱包は既に外しておきました。
コールに絵の所まで案内されると、ウィルフォードは手袋をしてルーペで絵画を確認します。
私たちが確認した所、カイルの作品で間違いないようです。
コールが言うと、ウィルフォードは額縁を外してみましょうと提案し、横にいるリアンもその様子を確認していました。
ただし・・この時、この絵の隅にはリリーのつけたサインはありませんでしたー
額縁を外すとコールは やはり!額縁で隠れていた部分にもカイルの特徴がはっきりと現れています!カイルがこんなに大きな絵も描いていたとは、大発見です!!と嬉しそうに言いました。
しかし、ウィルフォードはどうも浮かない表情で絵画を見つめます
そしてコールともう一人の男性がワイワイと話す中、リアンにルーペを渡し、絵画を見るようにと言いました。
絵画を見つめながら、ウィルフォードの脳裏にはミルドレッドの屋敷やバンス家とピクニックに行った時の情景がありありと浮かんでいました。
コールさん、今日ここで発見したことは
しばらくの間、秘密です
ですが、カイルの絵ですよ!?
値段もグングン上がるはずなのに
コールに言われるも、ウィルフォードは まだ時期尚早です。しばらくの間秘密にしてください。と釘をさしました。
コールは分かりましたと言い、絵の保管場所を尋ねます。するとウィルフォードは私の家に送るようにと言います。
チラリとその様子を見るリアン。
鑑定書もお付けしますか?その言葉にウィルフォードは頷きました。そしてコールの店を後にするのでした。
カイルはそんなにもすごい画家なのですか?
リアンが聞くと どこに基準を置くかによってその答えは変わる と言う答えが返って来ました。
質問を変えます。とリアンは前置きし、あの絵は高く売れるでしょうか?と聞き直しました。
かなり高く売れます
そう言ってウィルフォードはとニヤリとしましたが、反対に危険もありますと答えました。
絵画を狙う人物が現れる可能性があることですね!とハッとするリアン。
更に、あの屋敷は広い上に女性しかいないと言うウィルフォードにだから秘密にする様にと言ったのですか?と尋ねると、コクリと頷くのでした。
それぞれ馬に跨り、二人は会話を続けます。
あの絵を男爵の家に送るのは、あの家の女性たちが危険な目に遭う可能性があるからですか?
するとウィルフォードは、そうですね・・・とだけ答えます。
(的を得た質問をしないとちゃんと答えてくれないんだよな・・)
リアンはまたも質問を変え、あの家に気になる女性がいるのですかと聞きました。
正確に言うと、バンス家の女性ではなくあの屋敷自体に興味があります。
今度はしっかりと答えるウィルフォード。
それは意外だ!そんな顔をしてリアンがその訳を促すと、以前リアンの祖母があの屋敷に泊まったことがあるのだと言いました。
まさかお祖母様が住みたがっているのですか?と聞いても、そうではないとだけ言って笑うウィルフォード。
だったらなんなんだ!とリアンはバンス家の大きな屋敷を思い浮かべます。
するとハッとして、あの絵を男爵の家に置くのは本当にバンス家のためですか? と聞きます。
私があの家を買いたいのであれば、間違いなく今が適期でしょう。
その答えを聞き、リアンは頭の中でその続きを考えます。
(絵画を複製品に変えれば売ることは出来ない。経済状況が良くないバンス家は、家の売却を提案されたら断るはずがない)
その様子を見つめ、ひそかに優しい笑みを浮かべるウィルフォード。
リアンは自分の描いたシナリオから、本気じゃないですよね!?と青ざめて聞きます。
するとウィルフォードはフフっと笑って、どうでしょう?と答えるのでした。
シンデレラを大切に育てました 26話の感想
気になることが悶々としたまま終わってしまった26話でした。
リリーのつけたサインはどうなっちゃったの?
ウィルフォードって正確にはミルドレッドにあまり興味がなかったの?
ハテナマークの数がリアンと同じかそれ以上になっている私です。
絵画にまつわる様々な出来事の中で、リリーやリアンが学ぶことはとても大きいような気がします。
早く続きを読んでスッキリしたいですが、また良い所で持ち越されちゃいそうな気もします><
まとめ
今回の記事では、シンデレラを大切に育てましたネタバレ26話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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