ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)75話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
実母、そして叔父の龍太郎の妻までもが夫人の頼みの綱である皇后に殺害されたことを知る源太郎。
しかし、今回の謀反に輝樹は無関係であり、佐竹家百年の歴史に背くのは良くないと言います。
父は国は二人に任せる、自分は家の決着をつけると言います。
女神育成システム 76話のネタバレ
明日、ここから出ていけ!
逆らうなら死刑だ!!
将軍は夫人を善良な仮面を被った人殺しと呼び、容赦無く言いました。
これには外で盗み聞きをしていた美和も大きなショックを受けます。
夫人は跪き、どうかお見逃しくださいと許しを乞います。
孝太郎も間に入ろうとしますが、父はもう決めたことだと言いました。
20年のこの献身は、まさかあの歌姫に劣るとでも言うのでしょうかー
夫人は泣きながら言いますが、彼女とお前は違うとキッパリ返されると、私は佐竹家とともに生き佐竹家と共に死ぬ!と再度訴えます。
偉そうな口を聞くな、一家の主はわしだ!と将軍が突き放すと、あなたのために子を産み育ててきたんです!と縋りつき、大粒の涙をこぼす夫人。
放せ!!
遂に将軍は夫人の手を払い除けます。
すると夫人は逆上し、机の角に自分の頭を打ちつけ流血してしまいました。
その場に倒れる夫人に孝太郎が母上!!と駆け寄ると、将軍は医者を呼んで処置をしたら、明日に出て行かせろ!と命令しました。
情けは無いんですか!?
孝太郎の言葉に、今日まで我慢したことが情けだ。その女とはもう2度と会うことが無い様にしてくれ!と言うのでした。
孝太郎は侍女に医者を呼ぶように命じ、これで満足でしょうと言いました。
将軍はそのことには答えず、孝太郎と源太郎に聞きたいことがあると言いました。
二人してありさのために危険をおかし、どうしようと言うのだ?
無言のまま顔を見合わせる二人
わしに息子は二人だけ・・
美和は女だから端から期待していない・・
すると、外でガタッと音がします。
誰だ!!
将軍が言い、源太郎が窓を開けると誰の姿もありませんでした。
しかし、実はそこにいた美和は見つからないよう侍女の元へと向かい、急いで!とその場を後にしたのでした。
源太郎がきっと風でしょうと言うと、父は孝太郎に、源太郎とは腹違いだが二人仲良くやってくれと言います。
すると孝太郎は、実のところ私は軍には興味がありません・・、自分は父上と同じ爵位をもらい軍に権限を持てればそれでいいと言うのでした。
認めたくはないが源太郎の方がその才能があります。源太郎の助けにもなりましょう!
兄上・・!!
源太郎は怖いものはありません!兄上のためにも刀一つで名を馳せてみましょう!と将軍である父に言うのでした。
いいぞ!よし!
と将軍は言いました。そして、ありさは?と聞きます。
すると孝太郎も源太郎も、正々堂々と戦う!恨みっこなしだ!と互いの手を握りしめます。
将軍は二人のその様子に満足げに笑うのでした。
扉が開き、ありさの待つ場所に孝太郎と源太郎が帰ってきました。
あら、お帰りなさい。
ありさは割符はどうなったかと聞きます。
すると、もちろん持って帰ってきたと言う源太郎。
さすがです!これで太子が救えるわ!とありさは言うのでした。
女神育成システム 76話の感想
将軍は夫人との関係に決着をつけた様ですね。
20年の忍耐と20年の献身、将軍が失ったものもとても大きく、夫人の代償も同じくとても大きなものでしたね。
美和は女だから端から気にしていない・・と言っていた将軍。
ちょっと可哀想だと思いました。しかし、すぐさまその場を後にしていましたね。頭の回る美和のこと、この先の自分のことをすぐに考え始めるでしょう。
最後には円満に話がまとまった父と二人の息子。
いよいよ輝樹の救出へと動き出すのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ76話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!