ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)74話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
現状を打破出来るのはお二人だけ・・
しかし決断しきれない源太郎と孝太郎。
そこに佐竹将軍が現れ、ありさを殺そうとします。
すると2人はありさを守り、父を人質に兵士たちの武器を下させます。
ありさを守る、そして父の過ちを正すのは息子の役目だと言うのでした。
女神育成システム 74話のネタバレ
侍女に案内されるありさは、響子の屋敷の前を通りかかります。
すると軒先で琴を弾く響子の姿がありました。
食い入るように見つめていると、そちらではないですよと侍女から声がかかります。
侍女の声に顔をあげた響子は、どなた?と要件を尋ねました。
お坊ちゃまのお客様です、道を間違ってしまって・・と侍女が言うと、響子は不思議そうにその姿を見ます。
そしてそれがありさだと気が付くと驚きを隠せない様子で、
どうしてこの子がまた戻って来たのか?
大変なことが起こるかもしれない。
何とかしなくては!と動揺するのでした。
そしてありさは無言のまま案内係の侍女の方へと戻り、孝太郎の屋敷へと向かうのでした。
今後の作戦を考える中でありさは、佐竹兄弟は父上に背くことは出来ないと考えます。
しかし、自分が上手く立ち回れば形勢は逆転出来ると考え、再び孝太郎と源太郎とで話をすることにしたのです。
先ほどありさが姿を現したことで、響子は予想通り将軍に助けを求めました。
次にすべき行動を考えますが、切り札が無く動きづらいと思っていることを2人に話します。
すると孝太郎が、父上は母上を尊敬しているので母に説得させてみてはどうかと言います。
何か騒がしいわね・・
そう言って屋敷の外をみる美和。
侍女は孝太郎ぼっちゃまのお屋敷のようだと言いました。
気になった美和は、上着を羽織って部屋を出ようとしますが、侍女が話しかけて来るると人差し指を立て、静かに!と合図をします。
孝太郎の部屋には佐竹将軍が口をふさがれ、椅子に拘束されていました。
皇后は部屋に入るなり、縄を解いて差し上げてと言います。
なぜここへ?不思議そうに言う将軍に、孝太郎は自分がここに呼んだと言いました。
裏切り者が!
将軍が吐き捨てると、源太郎もまた皇后に割符を渡す様お願いしてくださいと言いました。
話は聞いているわ・・
夫人の言葉に将軍は誤解だと言いますが、今回のあなたは良くないわと言葉を続けます。
皇后一族の太子が即位すれば全てが丸く収まるのに、その太子は囚われの身・・まさかそれにあなたが加担していたなんて。。
すると皇帝は、お前は皇后の従姉妹だから肩を持つのは当然だと言います。
確かにそうね、でも私はあなたの妻よ!あなたのことを一番に考えているわと言いました。
それに・・太子が皇位継承しても、裏で実験を握るのはあなたよ!なのにムキになって・・・
確かにそうだ。将軍は頷きますが、その後ろで手綱を引くのは皇后だと言います。
夫人はあなたと皇后は親戚だと言いますが、将軍はなぜこんなことをしているのか分かっているのか!?皇后が気にくわないからだ!!と言ったのです。
なんと!?
それは夫人にも孝太郎や源太郎にとっても予想外の答えだったのでした。
そして将軍は源太郎の顔を見てため息をつき、お前こそわしに逆らうべきではないと言うのでした。
源太郎が不思議に思っていると、将軍は話を続けます。
お前と俺は良く似ている・・1人の女にいつも計画を邪魔される・・・
・・・どういうことでしょうか?
源太郎が戸惑いながら言うと、
全てはお前の実の母親、綾子の為だ!!と言うのでした。
女神育成システム 74話の感想
あの祭典辺りから、佐竹将軍はどうしてしまったんだろう?暴走?欲望?と思っていたのですが、自分本位ではない理由があった様ですね。
皇后が気に入らないと言っていましたが、既にこの世を去った今も許すことが出来ないと言うことでしょうか?
そして、全ては源太郎の実の母のため
孝太郎と源太郎はお母さんが違いますよね。何か深い事情がありそうです。
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ74話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!