ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)70話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
祭典に参加する佐竹兄弟とその父は兵士数の多さに驚きます。
ありさは既に皇帝は亡くなっていると推測。
龍太郎に促されると、何があっても私を信じてと言い残し、舞台で舞を披露します。
皇太子殿下!龍太郎はそう呼び、なぜ皇帝が来ないか知っているかと聞きます。
女神育成システム 70話のネタバレ
「皇太子殿下」だなんて、急にどうしたの?
龍太郎にそう言うと、輝樹は父が来ないのは最近俺がいい子だから、出てこなくても大丈夫だと思ったんじゃない?と答えました。
しかし・・、体調も良くなかったと言います。
その通りだ。皇帝は病気になられたんだと龍太郎は答えました。
病状を尋ねる輝樹に、それは殿下にこそ聞きたい!一番知っているはずだろ?と龍太郎は輝樹を見つめ・・・
去年の虎事件以来、皇帝は体調が不安定だった。
輝樹が周囲から責められるのを恐れ、皇帝は病状をひた隠しにしてきた。
しかし、殿下と言えば毎日遊んでばかり。
皇帝の現実を知る由もなかっただろう。
その間も皇帝はずっと病と闘ってきたが、ついに先日・・
亡くなられたんだ。
ーー!!
父上が!? そんな・・・。。
輝樹はあまりのショックに現実が受け入れられません。
(先日までは元気だったはずだ…)
すると
「下を見てみろ」
龍太郎はそう言って立ち上がり、今日ここに集まってきた者たちを見下ろします。
今日からこの者たち全てがお前の手下だ。
さて、天下を担う力はあるか?
ん?
それと、殿下の愛する女。
果たして彼女を守れるかな?
輝樹はあまりに急な現実に、俺は・・ の次の言葉が繋げません。
答えられないのなら試してみよう。
龍太郎はそう言うと、スッと右手を上げました。
すると、舞を披露しているありさの周囲を弓兵が取り囲み、矢を構えます。
殺されるー!?
ありさがそう思ったと同時に輝樹はやめろ!!と龍太郎に手を伸ばします。
しかし、龍太郎はその手を振り下ろし、合図したのです。
冷酷な顔をしてー
「ありさ!!」 輝樹は叫びます。
矢はありさを目掛けて飛び、胸に刺さりました。
口から血を流し、咳き込むありさ。
輝樹が発したその名前に、源太郎と孝太郎は咄嗟に席を立ち上がります。
ふらりと体がぐらつき、ありさは輝樹を見ます。
視線が合うと儚げに微笑み、そのまま崖へと倒れ落ちていくのでした。
ありさーーー!!
熊倉龍太郎!謀反か!!!
叫ぶ輝樹の元にも、先程とありさを狙ったのと同じ色の鎧を着た兵たちが取り囲みます。
陛下、随分とよそよそしい呼び方ですねえ。
薄ら笑いを浮かべた龍太郎に、お前は何を考えているのだ!と輝樹が言うと、すぐに分かると言うではありませんか。
眼科を見下ろすと、祭典に集まった多くの者たちに、龍太郎が率いる兵たちが槍を突きつけています。
なんだ?なんだ!?と場内では事態がのみこめない様子です。
そんな中、源太郎と孝太郎は目を合わせます。
2人の脳裏には先程のありさの姿が焼き付いているのでした。
女神育成システム 70話の感想
祭典・・そんなものではないですね。
龍太郎の反乱。ついに積年の恨みを晴らす時が来たー そんな感じなのでしょうか。
少し前には龍太郎はありさと赤池先生の家に行ったり、輝樹のそばにいてくれなどと言われたりしていたのに。
ありさは以前、嫌な予感がすると言って女神システムで購入したものがあった様ですが、今回もその勘が当たって反撃のチャンスを狙って欲しいです。
皇帝が亡くなり、ありさも死んで、皇后は姿も見せず何をしているのかわからない・・これでは輝樹が持つか分かりません。
龍太郎は何をする気?そして佐竹兄弟の動きも気になります。
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ70話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!