ピッコマで独占配信中のマンガ「シンデレラを大切に育てました」(原作 Kiarne先生、漫画 Sunset先生)7話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
ゲリはミルドレッドにウィルフォードとは仲良くなりすぎるなと言います。
なぜか良くないことが起こるし、お前の目が高くなるからと。
ミルドレッドはフレッドの遺体が見つかったことを話すと、家に帰ろうとします。
するとウィルフォードが是非にと馬車で送って行くのでした。
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シンデレラを大切に育てました 7話のネタバレ
リリー!この紙捨てるわよ。
床に散らばった紙を拾い上げミルドレッドが聞くと、血相を変えてリリーが駆け寄ってきます。
ダメですっ!!
思わずダッシュで来てしまい、廊下を走ってはいけないと注意されハッとして赤くなるリリー。
ごめんなさい。その紙を捨てないでくださいと言うと、ミルドレッドは再度優しく注意を促しながらそれらをリリーに手渡していきます。
(あれ?・・お姫様?)
これはあなたが書いたの?
そう聞くと、違います!と言ってリリーは大慌てで紙を取り上げたものの…
実はどんなドレスを作るかダビナと話していて、希望を聞かれたので口頭で言うよりも絵を描く方が良いと思ったんですと説明をしました。
リリーは自分の描いた絵を、1枚1枚を確認するミルドレッドの顔色を窺っています。
絵はお金のかかる趣味。
そしてこうした趣味をもってしまうと結婚できないと言う偏見があり、自分でない方のミルドレッドは反対をしていたのでした。
「上手に描けているわね!」
リリーはドキッとしてミルドレッドを見つめ、本当ですか?と聞きます。
もちろん!すごく上手よ。ミルドレッドは本心からそう思いました。
今一度自分の描いた絵を見つめ、ぎゅっと大事そうに抱えるリリー。
そこに、誰かが扉をノックする音が聞こえました。
今度はミルドレッドが大慌て!
そこを片付けて!とリリーに伝えるとエントランスへと走って行きます。
お母さん、走らないでください!リリーは言いますが、今日はウィルフォードが尋ねて来ることになっていたのでした。
先日、ミルドレッドがウィルフォードに馬車で送ってもらっている時のこと。
ウィルフォードはなぜ治療を受けなかったのかと聞きました。
少し高圧的な物言いに聞こえたミルドレッドは、心配しているのか、それとも非難しているのかと聞き返します。
もちろん心配しています。
その答えに対し、時間が無かったと答えると、ウィルフォードは治療費なら全額出すと言ったのにと言うのでした。
生意気な口のきき方だと感じたミルドレッドが、お金の問題ではなく家の大掃除が忙しかったのだとはっきりと伝えた所、ならば医師を連れてお宅に伺うという運びになったのでした。
夫人には治療費とドレスの弁償をお約束しましたから、洋裁師も連れて行かないといけませんね。
こうして決まった日にちが今日だったのです。
ミルドレッドは彼が医師と洋裁師を連れてくるのに何もしないわけには行かず、忙しい合間を縫って朝から料理を作っていました。
途中にはアシュリーがまだ終わっていないと掃除をしていましたが、来客があるから片付けて着替える様にと伝え、その足でエントランスへと向かいます。
扉を開くと、ウィルフォードが約束通りに立っていました。
ミルドレッドと目が合うなり、まるで舞台に上がる俳優の様な雰囲気で挨拶するウィルフォード。
屋敷の中へと招き入れるとドクターのハンプトンを紹介され、早速診察と手当てを行いました。
次に洋裁師を紹介されミルドレッドの採寸を行ったのですが・・・
「白いドレス」のとウィルフォードが言うなり、3人の娘たちはキャッキャと売れそうに頬を赤らめて喜びました。
その後の食事の席でも、うちに「白いドレス」が来るなんて!!と大喜びの娘たち。
そんなに有名なお店なのですか?ミルドレッドが聞くと、ウィルフォードはなかなか悪く無いお店だと言いました。
リリーは興奮した様子で、悪くないどころか、王妃様専属の衣装室です!!と言います。
そこまでじゃないよ、王妃の衣装も作っていると言うだけだとウィルフォードは言い、それより…とミルドレッドの足の具合を気にかけるのでした。
もう1週間も経ち、傷も残らないだろうと言われたので大丈夫ですと答えるミルドレッド。
それなら幸いです。ウィルフォードは娘たちに目をやりながら言いました。
ぶつかってきたのはあの男の子だけれど、ウィルフォードは責任でも感じていたのかしら?
それと・・・どうにかあの男の子を紹介してもらえないかしら・・ミルドレッドは考えました。
娘たちに同い年の友達が欲しいと思ったのです。
そこで、そう言えばこの前いた男の子とはどんな関係なのですか?と尋ねてみることにしました。
あの時ミルドレッドと一緒にいた長女のアイリスはビクっと反応しました。
親戚かと言うことなら違いますと言い、ウィルフォードは友達には遠く知り合いよりは近い関係だと答えました。
3人の娘たちが困惑する様子を見て、ふふっと笑うと、私があれこれ教えている子ですと言うのでした。
シンデレラを大切に育てました 7話の感想
リリーが自分の絵を褒められた時の様子が素敵でした。
母親であり、誰が相手でもきちんと自分の意見を言うミルドレッドに認められたら自信が付きそうですね!
食事の最中に3人の娘を見ていたウィルフォードが気になります。何を思っていたのでしょうか。
アイリスもビクッと反応していましたね!
知り合ったばかりの相手にあれこれ話すのも困りますが・・
「私があれこれ教えている子」ウィルフォードの答えは悩ましいものが多いですね(笑)
まとめ
今回の記事では、シンデレラを大切に育てましたネタバレ7話(ピッコマ)と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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