ピッコマで独占配信中のマンガ「公爵家のメイドに憑依しました」（原作、Jooahri先生 / 漫画、Aloha先生）16話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
小説の細かい部分が思い出せなくなっているイベリナに、今度はお茶でも飲もうと誘うリアンドロ。
メイドとはそんなことしないと言われ膨れます。
子供扱いされると抵抗を感じますが、自分の気持ちを理解しきれない様子。
調理場で足を滑らせたイベリナはロレンゾに助けられー
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公爵家のメイドに憑依しました 16話のネタバレ
足を滑らせたイベリナを抱き止めるロレンゾ。
大丈夫ですか？そう声をかけたロレンゾと、大丈夫ですと答えたイベリナは少しの間見つめ合います。
危うく足首を捻っちゃうところでした！
そう言ってお礼を述べるイベリナに、ロレンゾは名前を尋ねますが咄嗟に手を掴んでしまったことに気がつき、すみませんと謝りました。
「イベリナ！」
料理長はぼっちゃまの食事だよ！とトレイを渡し、ぼっちゃま以外の周りの人とも仲良くやりなさいと言いました。
イベリナはそうですねと返事をしますが、今は急いでいて！遅くなるとぼっちゃまがベルを鳴らし続けるのだと、トレイを持って急ぐのでした。
それに続くかのように調理場を後にするロレンゾ。
直接名前を聞くことは出来なかったけれど、料理長のおかげでイベリナと言う名前なのだと知ることが出来ました。
２人の後ろ姿を見つめ、料理長は青春だわ！とふふっと笑みをこぼすのでした。
イベリナと言うんですね。僕はロレンゾです。
イベリナはさっき料理長が呼んでいたからと、知っていますと答えました。
ロレンゾは今度は年を聞いてきましたが、実は年齢が分かりません。。。
15歳のメイドたちに敬語を使われ、17歳のメイドには「ちょっと来て」など敬語もなく簡単な指示も受けるため、迷いましたが
16歳… です（多分..）と答えました。ロレンゾは18歳だと言いますが、イベリナの淡々とした様子から、もしかして面倒臭いですか？としゅんとしています。
イベリナは先程料理長にも伝えた様に急いでいます。出来立ての料理が冷めないうちに運びたかったため、その様に感じさせてしまったのだと思い、改めてロレンゾに向き直りました。
そして笑顔を見せて、そんなんじゃないので元気を出してください と伝えることにしました。するとパァっと笑顔を見せ、良かったと言うロレンゾ。
顔に出るタイプみたいね。イベリナはそう思い、今日は忙しいのでこれでと挨拶をしました。
たまに別館にいるんですよね？ロレンゾも明るく言い、ではまた！と挨拶を返しました。
（・・イベリナって言うんだ）
はーいと手をあげて料理を運ぶ後ろ姿にロレンゾは顔を上気させ、胸に手を当てて（ドキドキ）を優しく押さえたのでした。
朝食をお持ちしました！
案の定、遅い！とプンプンしているリアンドロに体調を尋ねると、体調は良いけど気分は悪い！お前が遅いからだと言います。
イベリナは実は厨房でおやつを食べていて..と照れつつも楽しそうに笑って言うと、リアンドロはその笑顔に釘付けになります。
イライラした気持ちも引っ込んでしまい、余程美味しかったんだな…それなら許してやると言いました。
プリンを食べたのは久しぶりですと満面の笑顔を見せると、リアンドロはトレイの食事がらプリンの乗った皿をイベリナにあげようとします。
坊っちゃまが食べてください。
いやお前が食べろ！
押し問答になりかけ、リアンドロの機嫌が損ねる前に素直に従おうと、イベリナは笑顔で返事をしその場に座りました。
なぜ床に座るんだ？
さすがに隣には座れませんと言われ、リアンドロはそっとイベリナの頬に手を伸ばし、大丈夫だからと優しく言います。
結局ー
2個も食べて太っちゃいそうです。リアンドロの隣に座り、もぐもぐとプリンを食べるイベリナ。
お前は少し太った方がいい。そう言ってモグモグと朝食を食べるリアンドロ。
坊っちゃまこそ！ 僕は太らないんだ、横並びで食事と会話をして過ごす二人。
何を言ってもポンポン返してくるイベリナに、あー言えばこう言う女だ！と言い返すと、懲りもせず
それが私の魅力でしょ！とキラッキラの笑顔になるイベリナ。
・・まあな。 笑顔にノックアウトされたリアンドロが言葉少なげに言うと、驚いて聞き返されますが、聞かなかったことにしろと答えます。
予想外のリアクションに今度はイベリナが黙ると、リアンドロはこちらに向けて笑顔を見せるのでした。
食事を終えたリアンドロは、今日も体調がいいから午後は散歩をしようと言います。
イベリナは、はい！その代わり薬を飲んでくださいねと言います。
薬は特に意味が無いと言うリアンドロと、飲まなきゃきっとまた倒れると思ういってな。
何度も強く勧めるためリアンドロが折れ、分かったから拗ねるなとイベリナの前髪に手を伸ばします。
拗ねてません・・！
ならなんでそんな顔をしてるんだ？
するとイベリナは自分の髪に触れるリアンドロの手をしっかりと握り、坊っちゃまのことが心配だからですよ！と答え、じっと見つめました。
リアンドロは少し黙りうつむきます。
そしてくるりと後ろを向くのでした。
どうしたのかしら・・？イベリナが思っていると
・・・心配してくれるのは、お前だけだ・・
その・・
あ、ありがとう
真っ赤になりながら、精一杯お礼を伝えるのでした。
公爵家のメイドに憑依しました 展開予想
みんなの様子を把握し、温かく見守る肝っ玉母さんの様な料理長は頼もしい存在ですね。
今後の登場は少なそうですが、このお屋敷にも良い人は意外にいるのだなと思いました。
思春期のリアンドロは自分の気持ちをアプトプット出来る存在のイベリナに出会い、止まっていた時間を取り戻すかのように成長と変化をしています。
イベリナへの気持ちは大きいですから、ロレンゾは気をつけた方が良さそうですね。
とは言え、ロレンゾもイベリナに淡い恋心を抱き始めた様です。
イベリナが鈍感なことからも、いびつな三角関係が出来上がっていきそうです。。
まとめ
今回の記事では、公爵家のメイドに憑依しました ネタバレ16話（ピッコマ）と展開予想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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