ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)55話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
宴の席で踊りを披露することになった2人。
真里亞には皇帝が曲をかけ、ありさには輝樹が自ら琴を弾きました。
褒美は真里亞が上でしたが、ありさの腕前も見事で輝樹は更に興味を示します。
嫉妬した真里亞は、輝樹は自分の男。この手で取り戻すと言います。
女神育成システム 55話のネタバレ
その夜、皇太子宅の東屋には龍太郎が顔を見せていました。
月夜の下で酒を酌み交わし、龍太郎は宴でのありさの踊りを振り返ります。
神様もびっくりしたんじゃないか?いいぞ!と楽し気に笑い、仙人さんに乾杯!と杯を持ち上げるのでした。
出来ることをしたまでだといつもの様子を崩さないありさに、仲良くなったのだからかしこまらないでよと言う龍太郎。
自分はただの平民、身分はわきまえていますと言うと、飲み過ぎた輝樹が眠りかけながら、君みたいに利口な人はこの宮廷に居ないよと言いました。
途端、卓に伏せたままスヤスヤと寝息を立てる輝樹。
酔っ払い、無防備に眠る輝樹は一瞬目を覚ますと、師匠~♪と甘えてすり寄りますが、やめて!とぴしゃりと手で制するありさ。
その態度を龍太郎に見られていたとハッとし、失礼しましたと言います。
龍太郎は師弟関係なのだから大丈夫だよ、嫉妬させるじゃんと言うのでした。
そして、こいつ本当に酔ったみたいだなと解散する龍太郎。
ありさは夜道にお気を付け下さいと挨拶をし、ただ者では無いなと思いながら後姿を見送りました。
そして、酔って寝ている輝樹を送るよう家臣に頼むのでした。
ありさが一人になった瞬間、何者かが背後からありさを捕まえました。
口をふさがれ袋に入れられてどこかに拉致されるありさ。
朝になり、輝樹は自分を部屋まで運んだ家臣から、ありさがいなくなったと聞きます。
召使がありさの部屋に行けば、昨日は帰った様子もなかったと言いました。
すぐに探せと言う輝樹に、家臣はすでに探しましたと言い、これが道に落ちていたとかんざしを手渡しました。
見るなり、これは師匠が昨日身につけていたものだと気が付く輝樹。
ただちに宮廷全部の捜索と西方の者の動向を探れと言う輝樹。
家臣は自分たちには立ち入りを禁止された場所も多いこと、そして西方の使者たちはすでに今朝、宮廷を後にしたことを告げました。
そこへ、1人の家臣が慌ててこちらに向かってきます。
何かあったのかと聞くと、西方の使者たちはしばらく別院に待機していると言います。
ならば可能性はある!と別院を包囲して師匠を助けろ!!と言いますが、兵を動かすためには陛下が直々に命令を出していただかないと・・と言う家臣。
輝樹はもういい!と自分で下がることにしました。
向かった先は演舞場の将軍。
こんな早くに何でしょうと聞かれ、人がいなくなったから兵を出せ!と命令します。
しかしいなくなったのは誰ですかと聞かれ、俺の師匠だ!きっと西方に誘拐されたと答えると、証拠はあるのですかと言う将軍。
モタモタとした様子に言いたいことはハッキリ言えと言われると、私の兵は皇帝直結の部隊なので皇帝の命令が無いと動くことが出来ないというのでした。
皇帝に話をしてみてはどうでしょうと言われる輝樹。
急ぎの用なのだから、父のことはその後でいいではないかと言いますが、それは出来ません。お許しくださいと言われてしまいます。
全く!どいつもこいつも!!そう思って皇帝の元に向かうと、皇后がおり、一体どうしたのだと聞いてきます。
父上に会いたいんだ!
しかし、徹夜で仕事をしていたので今はお休み中よと言われてしまいます。
そして輝樹は、きっと母上はありさのことをを良く思っていない・・・そう考え、本当の理由は言わないでおくことにしました。
そして家臣に、父上が起きたら教えろとその場に待機させました。
女神育成システム 55話の感想
びっくりですね!!
ありさが拉致されてしまいました。どこに行ったんでしょうか?
今まで声の一つで人も物事も動かしてきた輝樹ですが、父の命令が無いと動かなかったり、捜索でも禁止されている場所が合ったりと己の現実にぶつかり歯がゆい思いも多少なりした様ですね。
さて、輝樹は犯人が西方の者であると思っていますが、それは果たして合っているのでしょうか?
続きが気になります。
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ55話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!