ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)46話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
雨の予言を的中させたありさ。更に説得力のある工作をするため再び女神システムに入ります。
輝樹は家臣にありさを探させ、ようやく見つけると、一瞬で火をおこし水を凍らせる姿を目の当たりにします。
輝樹は自分の師匠だと言い、ありさを追いかけます
女神育成システム 46話のネタバレ
氷梨の一件で輝樹は自分を信じ切っていると思うありさ。
そして、もっとすごいことをして神女の名を確固たるものにしたいと考えています。
問題は、宮廷内の複雑な人間関係の切り抜け方。佐竹家に比べでもルールは厳しいはずだと覚悟を決めます。
そこに、師匠!と何をぼーっとしているのかと声をかけてくる輝樹。
ありさは静かにこの世のことを考えていると言いました。
さすがだ、すげえと懐いてくる輝樹は、父親に知られたら面倒だから自分の友達ってことでここに居たら良いと言い、時間があれば技を教えて欲しいと言うのでした。
ありさは至って冷静に、これは天賦の才能がある者のみが許されるもの。教えることは出来ないと言ったはずだといいます。
輝樹は人懐っこい様子で、分かった分かったと言い、僕たちの縁をはぐくみましょう!とありさにすり寄るのでした。
家臣たちは、これまで見たことのない輝樹の姿に、なんてことだ!と思います。
その時、車の中を調べさせろ!と言う声がしました。輝樹は窓から顔を出し、何があったのかと家臣に聞きます。
すると、佐竹家が城門を塞ぎ、人を探しているようですと言いました。
あの兄弟もバカだな!これは源輝樹の車だ!調べたいなら直接来いと言え!と家臣に命じる輝樹。
ありさはそれは源太郎なのか孝太郎なのか、そしてもしも見つかったらと心配しました。その時馬に乗った源太郎が近寄り、輝樹に挨拶をします。
泥棒でも探しているのかと聞く輝樹に、違うと言う源太郎。揶揄い甲斐もないと言う輝樹は俺の車を見るかと聞きますが、探しているのは一般の女の子だからあなたの車にはいないでしょうと言う源太郎。
そして、もう死んでいるかもしれないのに諦めきれないのだと言ってその場を去っていくのでした。
さすがの輝樹もかつての源太郎からは想像もつかない様子に、あんな姿は10年来で初めて見た。あいつはおかしくなったのか?と言います。
ありさは源太郎と孝太郎がこんなにも自分を探してくれていると知り、感謝してもし足りないと思うのでした。
車が屋敷に到着し、誰にも見られぬ様 師匠をお連れしろと言う輝樹。家臣はありさを仙人さんと呼び、そんな名前までつけられていたのかと思います。
その時背後から、誰にも見られるなとはどう言うことだ〜と輝樹に話しかける声がしました。
声の主は、叔父の熊倉龍太郎。龍太郎はありさに気がつき、この子は誰だ?と言います。そして服からすれば・・と一般の女の子にも手を出す様になったのかと輝樹に詰め寄ります。
龍太郎は口早に、身分が違う者とどうにかなることはない。金貨をやるから出ていくと良いと言います。輝樹は慌てた様子で自分の師匠であり、占星術の出来る仙人だと言いました。
ありさもお辞儀をしながら、皇后の弟で君主の寵愛を受ける龍太郎がそんなものを信じるのだろうかと考えます。
しかし、龍太郎は手相を見て!とミーハーな感じでありさに懐くのでした。びっくりするありさ。
その横で、急ぐから後にして父上に会わなくてはいけないんだと言う輝樹。何かいい案はないかと言います。
龍太郎は、一番タイミングの悪い時に帰ってきた、お前バカか?と言い、今まさに父上は怒り狂っている頃だと教えます。
何かあったら助けてよ、と輝樹と龍太郎は話しながら父の所へ向かいます。
そして家臣は仙人さん!とありさを呼び、お茶を用意したテーブルへと案内をするのでした。
ありさはこの幼稚園の様な面々とそれらの背景を整理します。
輝樹は皇帝の1人息子、幼少から溺愛されている。
輝樹の母は今の皇后、皇帝が唯一愛する女性。
叔父の龍太郎は軍事権を掌握。
輝樹の背景は最強で、彼が皇帝になることは決まっているも同然。
ならば。
輝樹が皇帝の位につくのを待ちましょう。なんと言っても100万魅力ポイントなのだから。
不敵な笑みを浮かべ、そう決心するのでした。
女神育成システム 46話の感想
源太郎が一途にありさを探し回る様子が、ちょっと気の毒だなと思ってしまいました。
攻略相手が変わっても、クリア履歴のまま攻略された相手はありさに惚れているので、なんだかそのたび人数が増え、今後はすごいことになりそうですね。
輝樹が皇帝の位につくのを待つと言うありさですが、それはいつ頃の話なのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ46話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!