ピッコマで独占配信中のマンガ「公爵邸の囚われ王女様」(原作 RYU HEON先生、漫画 heeya 先生)16話のネタバレをご紹介しています。
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公爵邸の囚われ王女様 16話のネタバレ込みあらすじ
誤解を解くために
マクシミリアンが先程のことを謝ろうとしていると気づいたアセラ。
すぐにペンと便箋を準備し、どうか誤解しないで欲しいと返事を書くのでした。
そして手紙を持って彼の部屋の前まで行ってみたものの、途端に尻込みしてしまいます。
(でも、誤解されるのは嫌)
勇気を出して扉をノックし声をかけると、中から少々待って欲しいとの声が。
・・とその時、アセラは自分が寝巻きを着ていたことに気がつきハッとします。
と同時に扉が開き、咄嗟に開けないで欲しいとお願いするアセラ。
困惑するマクシミリアンが動きを止めると、アセラはそっと手だけを中に入れ、これを読んで欲しいと手紙を渡すのでした。
マクシミリアンが返事をもらえるとは思っていなかったと言うと、アセラは政略結婚でも誤解は嫌だと返します。
マクシミリアンはその場で手紙を読むと、3年前にここに来た時からアセラには想い人がいると思っていた・・と言うのでした。
一番会いたい人への想い
彼は窓の外の景色を切なそうな眼差しで見つめるアセラの姿を何度か見ていました。
3年前と言われたアセラは記憶を辿ります。
そしてマクシミリアンが勘違いだったのかとつぶやいた時、一番懐かしく思う母に会いたいと言い、愛情をたくさん与えてくれた最も大切な人だと明かしたのでした。
(つい いらないことを言ってしまったわ)
扉の外でアセラがそう思っていると、あなたの愛や想いはお母様に伝わっているはずだと言うマクシミリアン。
この言葉を聞いたアセラは静かに微笑み、彼は無口ではあるけれどやはりとても良い人だと思うのでした。
そしてそんな彼のことを私は・・
心の中にそんな言葉が浮かび上がったその時ー
一緒に食事をしたクラリスが、公爵様のことを好きですよね!? と言っていたことを思い出します。
(彼女の言ったことは正しかった)
アセラは心の中で納得するのでした。
手紙と2人の距離
翌日
仕事を終えたマクシミリアンが部屋に帰ると、そこには手紙が置いてありました。
(!)
すぐに確認すると、アセラより昨日話を聞いてくれたことに対するお礼の文章が綴られていたのです。
そしてそこには、今後も時々こうして手紙を書いていいかと添えられており、マクシミリアンは1人顔を赤らめます。
手紙を書いて良かった
気のせいか、距離が縮まった様な・・
そんな気持ちに浸っていると、ベンソンに何度も呼ばれていることにようやく気がつきます。
騎士たちの休暇申請書を持参したベンソン。
気づけばもう年末で、家庭のある者が多く休暇を申請していると報告を受けます。
家族か・・ 何か感じるものがあった様子のマクシミリアンは、検討するので申請書はクエンティンに持っていって欲しいと言いました。
そして、このことを教えてくれたベンソンにお礼を言うとクルリと背を向け、どこかに歩いて行くのでした。
(公爵様が笑っている・・)
ベンソンは初めての出来事にポカンとしてその場に立ち尽くすのでした。
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公爵邸の囚われ王女様 16話の感想
何だか心があったまった16話でした。
アセラが懐かしんで恋しく思っていたのは、一番愛情を注いでくれたお母さんだったのですね。
誤解が解けて嬉しかったのはアセラだけでなくマクシミリアンも同じ、いえ!それ以上でした。
そして、手紙を書いたことで彼女の気持ちが分かり、このような展開まで辿り着いた2人。
アセラもマクシミリアンは良い人だと感じており、クラリスとのやりとりも心の中で肯定していましたね!
この2人、これからの進展が気になりますが、ベッシーの件もあり一筋縄では行かなそうな気もしますね。
でも!恋が芽生えそうな素敵な第一歩でしたね!見守りながら続きを読んでいきたいと思います。
まとめ
今回の記事では、公爵邸の囚われ王女様・ネタバレ16話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「公爵邸の囚われ王女様」ネタバレ17話はこちら
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