ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)44話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
女神システムの停止方法は、死ぬか女神ポイント達成しかないと知るありさ。
輝樹(の家臣)に助けられますが、亡き父に会いに行ったのになぜ助けたのか、再度身投げすると言います。
輝樹はワクワクと家臣とともに川へと走り、ありさの救出を命じます。
女神育成システム 44話のネタバレ
またも輝樹(の家臣)に救われ、布団に寝かされるありさ。
輝樹はその様子を嬉しそうに、上気した顔で見つめます。
横では救出に当たった家臣がげんなりと倒れこみ、ありさはきっと神経症だから助ける必要は無いですと言います。
すると輝樹は家臣に、実際に神経症の人に会ったことはあるのかと言いました。
確かに会ったことは無いが、自分の友人の周りにそう言う人がいると言う家臣。
輝樹は人差し指を立て、ただの噂だろ?宮内でも誰が気狂いだとか奇妙だと聞くが、一回も会ったことは無いだろと言うのでした。
そして、この子は助けなくてはいけない、とありさを指して言うのでした。
家臣は逆らえずに素直に返事をしますが、どうせまた助けるのは自分。おぼっちゃまは彼女の存在が面白いだけだと思います。
するとありさが目を覚まし、むくっと起き上がりました。
子どもの様にワクワクする輝樹は、どんな言動をするのか気になります。しかし、ありさはまた布団に横になりそっぽを向いてしまいます。
寝ぼけているのか?と嬉しそうな輝樹と、助けてやったんだから何とか言えよ、起きろ!とツッコミを入れる家臣。
ありさは家臣のツッコミ通り起きて、静かにテーブルに着席しました。
無言になる3人。
すると急に、謝らなくて結構です、とクールに言うありさ。
家臣はその言動にドン引きですが、輝樹はにこやかな様子で、どういうことか説明してくれと言います。
ありさは失礼しましたと頭を下げてから、2度も計画が失敗したことにイライラしてしまってと言いました。
助けなかった方が良かったのかと聞けば素直にそうだと頷き、この世に未練は無いのだと言います。
ありさは名を名乗り、自分は陰陽師で占星術も使える身だと言いました。
運の流れで苦しみを味わい尽くし、いつならば亡き父に会えるのかと占った所、それは昨夜であったこと。
身投げを決行するも邪魔されてしまったこと。次に亡き父に会えるのは、1年後であること言いました。
そしてそれまでの1年を、また生きなければいけなくなったと言うのでした。
それを聞いた家臣はマジでヤバい奴に当たってしまったと思いますが、輝樹はもっと目をキラキラさせ、占星術を教えてくれとありさの手を握り締めます。
金も家もやると金貨を渡しますが、あっさり断るありさ。
輝樹は巷には僧侶や仙人がたくさんいると言いますが、ありさはほぼインチキだと言います。
腕前を見せてくれと言う輝樹に、家臣もそれは賢明だと思いますが、ありさは能力は誰にも見せることが出来ないと金貨を返します。
家臣は輝樹に、今日は船遊びの予定ですよ。この子はインチキだから行きましょうと言います。迷う輝樹に、早く行かないと女の子に会えないですよと言ってうまく誘導する家臣。
輝樹は、船遊びから帰ったら教えてくれと言ってその場を立ち去ります。ありさは礼をしながら、傘をお忘れなくと言って見送りました。
こんなにいい天気なのに狂ってると言う家臣。しかし輝樹は傘を持ってこいと言うのでした。
そしていざ船着場に到着すると、早く乗ろうと急かす家臣に、焦るなと言います。
すると途端に雨が降り出しました。輝樹はほらな!と言い、川にいる船頭が雨が降るのを分かっていたのかと聞いてきます。
輝樹は笑いながら、ちょっと予想しただけだと言うのでした。
女神育成システム 44話の感想
早速輝樹の興味を惹くことに成功したありさ。今回も更に輝樹の好奇心を掻き立てていますね!
ありさはなぜ、雨が降ることが分かっていたのでしょうか?
輝樹の攻略に、今後どのようなネタを仕込んでくるのかが楽しみです!
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ44話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!