ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女、最強の錬金術師になります」（原作 鄭霧尼先生、絵 PPARIPPO(SOYMEDIA)先生、文 SOY MEDIA先生）52話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは？
エバンジェリンがアンドレイと会うことで本人も周りも混乱する中、着々とエバンジェリンの素性がわからなかったことへの裏付けがなされていきます。
アンドレイの目的がわからない中、カイデルはエバンジェリンを彼に近づけないように必死に守ろうとするのでした。
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52話のネタバレ含むあらすじ
アンドレイのお礼とは
クリスチャンはカイデルに牽制されたことが気に入らず、皇太子という身分によって自分への言葉を改めさせますが、カイデルは気にした様子もなく軽く謝罪するだけでした。
クリスチャンは続けて皇室がエバンジェリンに友好的だと話すので、エバンジェリンはカイデルがいるのにまたプロポーズをする気なのかと焦ります。
しかしそれを聞いたアンドレイは国交正常化にはカイデルが必要不可欠だと明言。
皇室とフィテガー家が対立関係にあるという噂が嘘であるなら再びトリベリアとの戦争が起こるはないので安心だとクリスチャンにくぎを刺すように言うのでした。
クリスチャンは国交正常化後フィテガー家を追い出そうと計画していたので、悔しそうにしながらもアンドレイに贈り物が不満だったのかと負け惜しみのように言います。
するとアンドレイはやんわりとそれを否定し、贈り物のお礼をしたいと言って人々の方に向き直り、フィテガー家の庇護下のもとで国交正常化がなされると言うのでした。
人々はうっとりとその声を聞き、クリスチャンも打って変わってにこやかにその言葉に同意したため、エバンジェリンは困惑します。
（クリスチャンがこんなにすんなり認めるなんて有り得ないわ）
アンドレイはそんなエバンジェリンに対し、内緒にするようにとそっと人差し指を唇の前に立てるジェスチャーをします。
それを見たエバンジェリンは彼がダーラントを使ったのだと即座に理解するのでした。
衝撃の事実を知ったエバンジェリンは・・
皇宮 貴賓用寝室にてー
近衛隊であるパトリックに皇室の様子を尋ねるアンドレイ。
パトリックの報告に耳を傾けるアンドレイですが、彼がまだエバンジェリンが王女であると納得していないことに不機嫌そうな表情になります。
パトリックに対し、王女の肩甲骨あたりにあった猫の形をしたほくろがエバンジェリンにもついていたことが証拠になると言うと、これからは王女と呼ぶようにと釘を刺すのでした。
その後、彼の報告からカイデルがエバンジェリンのことを恋愛対象として見ていることが分かったアンドレイは、兄として対応すると言います。
同時に今までエバンジェリンを平民として扱っていた者たちを排除するとエバンジェリンへの異常な愛情をみせるのでした。
その頃ー
エバンジェリンはカイデルにアンドレイがダーラントを使った時に二人だけ影響を受けなかったことについて尋ねました。
するとカイデルは、ダーラントを持っている人は影響を受けないと言い、同じく近しい家族も受けないと言いながら一枚の紙を渡すのでした。
それはエバンジェリンがビクトリア王女であることが書かれたものであり、カイデルが暗い顔をしながらその説明をするのを聞きながら、エバンジェリンは自分の中にカイデルの母を殺した国の血が流れていることにショックを受け倒れてしまうのでした。
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52話の感想
クリスチャンよりも一枚上手なアンドレイの手腕にただただ驚かされるばかりでした。
アンドレイのダーラントも面白い能力でよかったのですが、エバンジェリンがその影響を受けなかったでアンドレイの妹であることが決定づけられてしまったのは悲しかったです。
二人の気持ちを考えると不憫でなりませんでした。
まとめ
今回の記事では、悪女、最強の錬金術師になります《ネタバレ52話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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