ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが？」（原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生）23話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは？
アカデミーの移動中にうっかり道に迷ってしまったデボラ。
ミヤ嬢とフィラフに偶然遭遇し、虐めの濡れ衣を着せられてしまいました。
フィラフはデボラを精霊の力でねじ伏せ、冤罪でミヤ嬢に謝らせようとします。
抵抗していたデボラは、イシドール卿に助けられるのでした。
| ← 前話に戻る | この作品のネタバレ一覧へ | 次話に進む → |
悪女は楽で最高ですが？ 23話
一部ネタバレを含むあらすじ
意地でも引かないフィラフ
イシドール卿とフィラフの諍いに困惑するデボラですが、フィラフの力に耐えきれなかったミヤ嬢が彼に声を掛けたことで、その場は一旦収束しました。
自分の所為でミヤ嬢が苦しんでいたというのに、それを無視してデボラを庇うイシドール卿を責めるフィラフ。
さらにはミヤ嬢を虐めていたことをデボラに謝罪させるまでは引かないという彼に対し、イシドールは当事者でもないフィラフがデボラに謝罪を強要するのはおかしいと言い、ミヤ嬢に質問しました。
デボラ嬢は本当に謝罪しなければいけないことをしたのか、と。
イシドール卿の質問に対してミヤ嬢はしていないと答えましたが、フィラフは決して納得しませんでした。
侮辱だと激高するフィラフに、イシドール卿は
没落貴族の娘が自分の家と肩を並べる公爵家であるシーモアの令嬢に、力ずくで謝罪を強要するということの方がよほど身の程知らずなことだと言い返しました。
助けてくれた理由
ここまで言われてもなお引こうとしないフィラフ。
ミヤ嬢の手当てをしないでその場に留まり続けるのかと揶揄するイシドール卿を腹立たしく思いながらもミヤ嬢の手当てを優先することにしたようで、どこかへと去って行きました。
思いがけない展開となりすっかり疲れ切ってしまったデボラですが、イシドール卿はそんなデボラを心配し声を掛けてきました。
大丈夫だからと少し距離を取ろうとしたデボラですが、力が抜けたのかあわや倒れこみそうになります。
そこへすかさずイシドール卿が支えてくれたおかげで怪我することもありませんでした。
馬車まで送るというイシドール卿が自分を何故助けてくれるのか不思議で尋ねてみると、騎士道精神だとまるで茶化すかのような返答が返ってきます。
その後、イシドール卿のエスコートで馬車のところまで戻ってきたデボラに驚いた御者が彼に代わると言いましたが、今交代するよりも馬車の扉を開けて欲しいとのこと。
そして突然デボラを抱き上げると、そのまま馬車に乗せていきました。
感謝の言葉にイシドールは
デボラの心臓は驚いて早鐘を打ちましたが、イシドール卿に対してあくまでも平静を装い、助けてくれた借りができてしまったと言いました。
すると、ありがとうの一言で良いというイシドール卿。
それを聞いたデボラはその通りにありがとうと伝えました。
自分から言い出しておいて、デボラが感謝を告げるとびっくりして固まってしまったイシドール卿を見て慌てたデボラは、滅多にしないことなのだと誤魔化そうとしました。
デボラの言葉を受け止めたイシドール卿は笑顔で扉を閉めたかと思うと、また扉を開けて男を見る目がないと告げていきました。
今はフィラフを何とも思っていないのにと嘆くデボラが乗った馬車を見送ったイシドール卿は、自分の方がいい男だと呟いていました。
この作品と同じ、Polarfoxの一覧はこちらををcheck！！
悪女は楽で最高ですが？
23話の考察や感想
ミヤ嬢はデボラに虐められて怪我をしたとは一言も言っていないのに、デボラを一方的に責めるフィラフは只のクズにしか見えません。
しかもイシドール卿が指摘するまで、怪我をしているミヤ嬢のことを手当てもせずそのままでいたので、その行動の矛盾はまるで子供の癇癪です。
デボラが早々にフィラフを見限ってよかったと思います。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが？【23話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ！
→→ 次話、「悪女は楽で最高ですが？」ネタバレ24話はこちら
マンガ好きのあなたに無料アプリのご紹介
ピッコマ同様、様々な作品を楽しめる漫画アプリ！
マンガMee
ピッコマと同じ集英社による運営するマンガアプリ！
大人気女子向けマンガが読み放題！
オリジナル連載マンガも多数配信！
人気の少女漫画が読めるマンガアプリ！
マンガがうがう
双葉社発！世界・悪役令嬢・アニメ化作品などが基本無料のマンガアプリ！
小説家になろう発の異世界・転生マンガを多数収録！
一度読んだ話は、30日間読み返すことが可能！
異世界漫画・悪役令嬢まんが読むなら『マンガがうがう』
