ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は今日も楽しい」(原作 Niniyang先生、絵 stew.J 先生、文 SWE先生)77話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
ベラッド卿に助けられたレイリン。
また、彼女を襲った犯人をカシオン卿が捕えてくれました。
調査の結果、マルダックは麻薬を与えられていたことが判明。しかも中毒性の強いものだった為、レイリンは愛馬を失うことに・・。
真犯人も不明のまま困惑するレイリン達なのでした。
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悪女は今日も楽しい 77話のネタバレ
一旦帰宅することに
調べ始めたばかりではありますが、誰がレイリンを襲うように命じたのかはまだ分からず、調査自体に時間がかかる見込みです。
ひとまず屋敷に帰ることにしたレイリンですが、ベラッド卿が送ると言ってくれた為、彼の言葉に甘えることにしました。
カンドミオン公爵もレイリンの心が傷ついているのではと心配し、調査の続きを自分に任せて帰るように言うので、レイリンも安心して帰ることが出来たのです。
あまり狩りを楽しむことも出来ず、それどころか襲われて危うく怪我をするところだったレイリンはすっかり疲れてしまったようで、帰りの馬車の中で眠ってしまいます。
レイリンは夢の中で再び昔のレイリンの体験を見ていました。
再び夢の中で
あるパーティーで他の令嬢と親しくしているフレードリヒを遠くから眺めていた所でした。
夢の中のレイリンは周りの貴族達から嘲笑され、ただただ立ち尽くすのみ・・好きに言わせていました。
言い返さない過去のレイリンの姿には違和感があり、とても悪女と呼ばれるような様子は見られませんでした。
エスコートしていた令嬢と別れたフレードリヒが会場を出たところで過去のレイリンは、彼を追いかけます。
追いついた先で、過去のレイリンはフレードリヒに
貴族達の前で恥を掻かされたとしても傍を離れないから安心して欲しいと抱き着きました。
しかしフレードリヒは、自分は次期皇帝で彼女は駒に過ぎないと言ってレイリンを拒絶したのでした。
邪険にされた過去のレイリンはそれが正しいことだから気にしないと言い、その答えを聞いたフレードリヒもそれが正解だと、自分がレイリンに何をしようとも愛し続けることを言い聞かせてきました。
怒りの原因と過去のレイリンの望み
フレードリヒの言葉全てを肯定していた過去のレイリンですが、屋敷に帰宅すると自室で怒りに駆られていました。
彼女の怒りの原因は、フレードリヒだったようです。
過去のレイリンにとってはフレードリヒこそが自分の駒なのに、調子に乗って自分を侮辱してきたことが我慢できないと感じつつもフレードリヒのことを見下していました。
そんな彼女の様子に恐怖を感じたレイリンが思わず過去のレイリンに声を掛けようとすると、いきなり振り向いてきたので余計に恐ろしく感じました。
夢の恐怖に耐えきれなかったのか自室のベッドで目を覚ましたレイリンは、怯えながらも過去のレイリンのことを考えていると、幻覚なのか過去のレイリンが現れました。
彼女は自分の望みは国の頂点に立つことだと言いました。
もしもフリードリヒが皇帝となり自分が皇后となったら、国政を牛耳ることが出来たはずだったというその姿は悔しがりながらもどこか楽しそうに見えました。
まさに悪女と呼ばれるに相応しい程の自信と謀略に満ちた姿といえるでしょう。
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悪女は今日も楽しい 77話の感想
今までは盲目的なまでにフレードリヒを愛していた幼い頃のレイリン。
その姿とフレードリヒや王家を憎む成長した姿の二つを見せていた過去のレイリンが、今回初めて衆目やフレードリヒがいない所で一人、フレードリヒの仕打ちに怒りを爆発させている姿を見せてきました。
そのどこか歪な姿に、連載が再開される日が待ち遠しいです。
まとめ
今回の記事では、悪女は今日も楽しい77話ネタバレ[ピッコマ漫画]と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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