ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが?」(原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生)43話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは?
ピンクダイヤモンドを売ったお金を手に入れたデボラは、それを資本に本格的な事業計画を推し進めようとマスターと話し合いを始めました。
一方フィラフは恥を曝したと父親から叱責され、「今年の花」に選ばれなかったミヤは今までの犠牲が無駄になったと使用人から責められます。
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悪女は楽で最高ですが? 43話
一部ネタバレを含むあらすじ
デボラの依頼
ある日デボラに呼ばれてペレグが訪ねてきました。
ピンクダイヤモンドを失くしたことを揶揄ってきましたが、デボラは逆にシーモア公爵がデボラを慰める為に新しい宝石をくれたと自慢しました。
余程プレゼントだと言って渡した本が気に入ったようです。
本題に入ろうと呼び出した用件を尋ねてきたペレグに、デボラは作ってほしいものがあると、説明の為に書き起こした資料を見せます。
デボラ自身が図解したその資料を見たペレグは、初めて知った彼女の絵の才能に驚いた様子。
ペレグは見たことのない形状から、その用途が死体処分や拷問用だと勘違いしてしまうのでした。
デボラが契約書の通りに黙って資料の通りに作成するように言うと、彼はそんなことは知らない何のことだと騒ぎ出します。
デボラが確かに契約書に記載されていると自分が持っている書面の該当箇所を見せると、その一文は何と隅の方に小さい文字で確かに記載されていたのでした。
懐疑的なペレグ
ルーペでようやく読める程小さい文字でしたので、まるで詐欺だ、契約無効だと言い出すペレグ。
デボラが要望するものに近い機能を持つ玩具を作ったことがあるから問題ないだろうというと、羞恥のあまり作成を引き受けたペレグに同じような原理の別のものも作成して欲しいと言ってきました。
ペレグは仕方なくそれも引き受けると、デボラが提示した配分について尋ねます。
すると、特許を取る程のものであると仄めかすデボラ。
ペレグにはひどく懐疑的に思えましたが、事業計画であるフランチャイズ展開が本格始動すれば彼も信じるだろうと、デボラはあまり気にしませんでした。
それよりも注文数が増え過ぎた時に、ペレグ一人で大丈夫かどうかが心配ではありましたが何とかなるだろうと深刻には考えていませんでした。
嘘のつけないビビエン皇女
学会での発表の為にアカデミーを訪れたデボラは、時間に余裕があったので1店舗目のお店を出そうと考えていた場所を見て回ることにしました。
マスターに指摘されていた懸念事項と併せて考えていたデボラの視界に、建物の陰から彼女を見つめるビビエン皇女が映りました。
不自然で不器用ながらに自分も学会に行くところだと伝えてくる皇女の姿に嘘が付けない人なのだろうと思い、学会の後にイプシロンへの入会申込書にサインすると伝えました。
皇女は嬉しそうにクラブに入ったことを後悔させないからと言います。
何といってもリーダーは史上初の今年の花に選ばれた男性、イシドール卿ですので、他に移ることもないだろうと思ったようです。
納得の結果ですが、本当にイシドール卿が今年の花に選ばれるとは思わず、原作とあまりにもかけ離れたことが起こる現状が不安でした。
それでも自分の信じた道を行くだけだと前に進むことにしたデボラなのでした。
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悪女は楽で最高ですが?
43話の考察や感想
貴族で料理をしたことがないからかデボラが望むアーティファクトを拷問する為のものだと勘違いしたことは、ペレグがデボラと彼女の書いた図を見て思いついたその使い道は、彼女をどんな人間だと思っているのかを曝しているかのようです。
嘘や誤魔化しが苦手な様子のビビエン皇女は、一個人としてとても好感の持てる方でした。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが?【43話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ!
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