ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)41話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
冷酷で身勝手なあなたなど愛さないと言いながら、自由と引き換えに自分を差し出すありさ。
すんでのところで源太郎が現れ、ありさは自分の戦利品だと言う孝太郎と刀を抜き合い力で勝負することに。
そこに父が現れ、ありさを追放することに
女神育成システム 41話のネタバレ
それでは平民はここで失礼いたします。
お辞儀をするありさに、平民?と聞く将軍。
そして償いとして身売りの契約はこれにて白紙になると告げました。
ありがとうございますと礼を述べるありさ。
その頃、孝太郎と源太郎は2人静かに話し合っています。
孝太郎は、誰かを愛すると言うのはどんな感じなのかと源太郎に聞きます。
俯きながら、静かに答えを求める孝太郎。
その様子を見た源太郎は、何十年もの間冬の寒い夜を歩き続け、ようやく暖かい家を見つけた様な感じだと答えました。
そうか・・と言う孝太郎に、一番安全であたたかな心の拠り所であり、離すことの出来ない全力で守りたいものだと言います。
それが愛というものなのかと、今初めて知る 孝太郎。
そしてありさもまた、そんな風に源太郎を愛しているのだろうかと思います。
話を終え、自室に戻ると当然そこにはありさの姿はなく、暗い部屋は静まり返っています。
思わず、ついに出ていったのかと口に出し、現実を目の当たりにする孝太郎。
その時、机の上に自分宛の手紙が置かれていることに気が付きました。
あの時、心を静めたいだけだと何かを書いていたありさ。字の練習をしていたことを思い出すと、机の下にたくさんの書き損じた紙が丸められたくずかごが目に入りました。
何を書いていたのだろうと手を伸ばし、開いてみるとー
孝太郎は目を疑い、ただただ衝撃を受けるしかありません。
そこに書いてあったのは、どうして好きになってしまったんだろう・・・彼には妻も妾もいる、身分も違う。どうしたらいいのだろう。
ずっと傍にいたい。でも、彼は私のものになどなるはずがない。ならば、おしまいにしましょう。 身投げをしても彼は少しの懺悔の気持ちにもならなかった。
私の思いなど一生知ることもないでしょう。でも、私は尼さんにでもなってあなたのために、一生を捧げましょう。
ありさの思いを知り、自分が求めていたものはこんなにも近くにあったのだと、今更知る孝太郎。そしてもう1つ分かったことは、後悔しても遅いということ。
戦利品だと侮辱し、彼女はどう思ったのだろう。この胸の苦しみ、痛みこそがありさが欲しかった「心からの愛」なのだろうかー
そして孝太郎は思うのでした。
ありさ、お前の勝ちだ。
俺はお前を永遠に失ったー と。
女神育成システム 41話の感想
将軍に追放され、ありさは孝太郎の元からいなくなってしまいましたね。
今まで自分に振り向くこともなく、冷酷なあなたなど愛すことは出来ないとまで言っていたのに、紙に書かれていたのは、自分への思い。
これを知った時の孝太郎の衝撃は計り知れませんね。
愛が何なのかを知る孝太郎。ですが、ありさにとっては愛ではなくミッションなのですが。。
ありさが孝太郎を落とし、ミッションクリアするのは近そうですね!
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ41話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!