ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが?」(原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生)20話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは?
魔法数式の教授はデボラ嬢が答えのみを記入した解答用紙を提出していたと知り、カンニングもしくは偶然正解を書いたのだろうと判断しました。
家の図書館を訪れたデボラは司書と一度は揉めましたが、読みたい本を読むことが出来ました。
そこで弟エンリケと偶然会います。
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悪女は楽で最高ですが?20話
一部ネタバレを含むあらすじ
弟のエンリケ
デボラに可愛いと言われたエンリケは、今までと全く違うデボラの態度に戸惑いながら、揶揄わないでほしいと反論してきました。
父親も兄達も背が高いので自分も同じように成長するのだと言い募る姿は微笑ましいものがあり、デボラも思わず彼の頭を撫でていました。
今までの意地悪の延長で揶揄われたのだと思ったエンリケは、耐え切れなくなってその場を逃げ出してしまいました。
去っていくエンリケの姿を見送ったデボラは揶揄い過ぎたことと、かなり嫌われているという事実に哀しくなっていました。
一方デボラの前から逃げ出したエンリケは図書館の外まで出て息を整えながら、先程のデボラの様子を思い返していました。
デボラはエンリケに可愛いと言ってきましたがそんな彼女の態度が信じられませんでした。
家族に愛されていた母親の命と引き換えに生まれた自分が、家族に好意を持ってもらえるはずがないと信じているのです。
幼い頃についていた使用人の心無い言葉が、エンリケのその思いを強固にしていたようです。
クッキーに懐かれるデボラ
ある日デボラは、「ブランシャ」のギルドマスターに会う為、彼に教えられたカフェを訪れていました。
デボラが通された場所は店の奥にある倉庫の一角だったのですが、そこには移動用の魔法陣がありました。
マスターの所へ行く為、カフェの店主と共に魔法陣の上に立つと瞬く間に別の場所へ移動してしまい、デボラはその速さに少しの間呆然としてしまいました。
マスターの部屋の扉を開けると、最初にクッキーが出迎えて飛びついてきました。
甘えて擦り寄ってくるクッキーを撫でていると、デボラの後ろからクッキーを呼ぶマスターの声がしたので振り返ると、扉に寄り掛かるようにして立っているマスターがいたのです。
呼ばれたクッキーはマスターの声を無視してデボラの傍を離れませんでしたので、またたびの効果は主人以上なのだと実感するデボラなのでした。
デボラの依頼
マスターの部屋に通されたデボラですが、クッキーはまだ傍から離れず甘えてきていた為、向かいの席に座っていたマスターがその様子をじっとりとした目で見ていました。
マスターのじっとりとした視線から彼の気を逸らそうと考えたデボラは早速本題に入ることにしました。
今回の訪問目的は、以前訪れた際に依頼していた隠し財産を仕舞う為の巾着が出来上がったと連絡があったので、巾着を受け取ることでした。
マスターから品物を渡されたデボラがその仕上がりに感心していると、無くした時の為の召喚用に座標の設定までしてくれました。
そしてマスターはデボラに次の依頼があるだろうと指摘してきました。
実際にその通りでしたのでデボラはマスターに、イシドール・ヴィスコンティについて調べてほしいと依頼をしました。
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悪女は楽で最高ですが?
20話の考察や感想
エンリケが家族に愛されることを諦めていると発覚しましたが、その理由は母親である公爵夫人がその命と引き換えにエンリケを産み落としたことを、彼が自分の罪だと思っていたことでした。
実際にシーモア公爵がエンリケを疎んじていたかは分かりませんが、幼いエンリケの心を言葉で傷付けた使用人の行動は、悪意しかないように見えます。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが?【20話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ!
→→ 次話、「悪女は楽で最高ですが?」ネタバレ21話はこちら
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