ピッコマで独占配信中のマンガ「8クラス魔法使いのやり直し」(原作 Ryu song先生、作画 Tess先生)48話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
イアンは狼狽えるハーバートに対策は講じてあると言い、彼の頭に手を翳し魔法を発動しました。
後日、テリーは玉座に腰掛けながら列席者にハーバートの悪行を公表。
彼の死刑と黒魔法の捜査の開始を宣言します。
最後に今回の功績を評価し、オリバーを剣公の称号を授けるのでした。
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48話のネタバレ込みあらすじ
ラグナルとテリー、双方の考え
ラグナルは謁見の間を出たテリーを呼び止め、ハーバートの処刑に自分は反対だと伝えました。
そして5クラスの大魔法使いである彼を処刑すれば数万人の兵士と同等の戦力を失う事になり、国防問題に発展すると進言します。
帝国一の魔法使いが処刑されればその知らせは瞬く間に広まり、長年衝突してきたコールドウッドや大草原の整備で力をつけるであろうロー公国といった国々がいつ攻めてくるか分からない
彼の話を聞いたテリーは帝国一の魔法使いはハーバートでは無く、人類初の6クラス魔法使いのイアンだと断言します。
彼が新たな塔主となり世代交代することにより象牙の塔は全盛期を迎えると伝え、自分は何か見当違いなことを言っているかとラグナルに問いました。
これに対しラグナルは、確かにイアンは象牙の塔の新たな時代を切り開くだろうがハーバートは彼に次ぐ魔法使いで長年の経験があり、帝国の地位を一日でも早く固めるには彼ら二人に象牙の塔を任せるべきではないかと進言しました。
またお互いを高め合うだけではなく、監視し合うことで不正や不祥事を未然に防ぎ象牙の塔の牽制が皇室の介入なしで実現し理想的ではないかと言うのでした。
テリーは彼の話を肯定しながらもハーバートは禁じられた黒魔法に手を出し、塔主として保護すべき魔法使い達や罪なき帝国民を実験体に黒魔法を研究したこと。
何より命を奪う事にも躊躇しなかったため、情状酌量の余地は無いと言います。
更にハーバートは権力如きに目がくらみ多くの命を奪った挙句、その権力を失うことを恐れイアンを黒魔法で屈服させようとした極悪人だと叫びました。
ヒートアップ
ラグナルはそれでも彼はテリーに次いで帝国を引っ張ってきた存在で、方法は間違っていたが彼が研究した黒魔法は帝国に大きな国益をもたらし強い武器になると進言。
今後黒魔法に使われる材料は凶悪犯を使えば良いではないかと言いました。
するとラグナルの話を遮りテリーが声を上げます。
黒魔法は人権を奪い秩序を乱す絶対悪で政治の目的は正義の実現であり、正義を実現させるのに必要な要素は帝国民を慈しむ心である、と。
人を道具にしか見ていないラグナルにはその要素がないと言い、それこそがお前の欠点で自分が後継者にお前を選ぶことが出来ない理由だと告げました。
それを聞いたラグナルは、本当はハイドンはテリーの愛した女との間に授かった子だが自分は政略的に作るしかなかった子だからだろうと言いました。
そして自分がテリーに認められる為にどれほど努力してきたか、一度でもそんな自分を愛したことがあるかと問いました。
それを聞いたテリーは手を振り上げますが手を止め、お前とは話にならないと告げダムフィルに彼を監視し自分が許可するまで部屋から出さず外部からの接触も遮断するように命じました。
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48話の感想
今回の話では、テリーとラグナルの会話が印象に残っています。
過去イアンは彼を優れた知恵と判断力で大層敬われていた皇帝と評価していましたが、今回の話でそれが正しい評価だったと思いました。
彼はラグナルの意見を肯定し、帝国に利があるとしてもハーバートの行いを人としてしてはならない事と断罪する姿は読んでいてとてもカッコよかったです。
まとめ
今回の記事では、8クラス魔法使いのやり直し《ネタバレ48話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「8クラス魔法使いのやり直し」ネタバレ49話はこちら
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