ピッコマで独占配信中のマンガ「8クラス魔法使いのやり直し」(原作 Ryu song先生、作画 Tess先生)41話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
飲み過ぎたイアンは外で休んでいたポールに声を掛けられます。
彼と談笑し先に戻ったポールを見送り、一人決意を新たにしました。
一方、ラグナルはハーバートと密談を行なっていました。
そこでハーバートはラグナルに黒魔法を使用し、イアンも駒に変えると告げ・・
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41話のネタバレ込みあらすじ
怒りを隠し
ハーバートは塔主の部屋でイアンが6クラスに至ったとの報告書を読み、怒りでマナを暴走させます。
そこへ彼に呼ばれていたマルコが訪ねてきました。
彼は、荒れた部屋とたたずむハーバートを見て驚きの表情を浮かべ、彼に何かあったのかと尋ねました。
マルコが訪れた事に気づいたハーバートは怒りの表情を隠し、笑みを浮かべ気にしないでくれと言いながら彼を迎えます。
マルコを見ながら彼は覚えていないだろうが、今から20年前に初めて彼に会った日を思い出すと話し始めました。
布切れに包まれた赤ん坊が魔法使いの素質を兼ね備えていただけでなく、こんな立派な魔法使いになるとは自分は彼を誇りに思っていると言いました。
それにマルコはハーバートが居なければ今の自分はないとして機会がくれば恩返しに何だってすると言いました。
ハーバートは彼を我が子同然だとして恩を返すなど水くさい事を言わないでくれと言い、見せたいものがあるので予定がなければ今夜うちに来てくれないかと尋ねます。
かしこまりましたと返すマルコを見ながらハーバートは笑みを浮かべ、では今夜うちで待っていると言いました。
謎多き竜の集団
イアンは夜一人で情報屋の元を訪れていました。
彼の来訪に驚く情報屋は警戒しながら要件は何かと尋ねます。
イアンは客として情報を買いに来ただけなので警戒しないでくれと言いながら金貨の入った袋を彼の前に置き、黒魔法に関する情報を全て話すように彼に言いました。
彼はイアンに竜の教団を知っているかと尋ね、帝国に存在する宗教の一つでドラゴンを崇拝する集団で存在を知る人はほとんど居らず、100年以上の歴史を誇る宗教だと言いました。
元は田舎の小さなカルト集団で詳細は不明で様々な噂や憶測が飛び交っており、中でも恐ろしいのが死者を蘇らせたり人を洗脳するという話だと言います。
そういった噂を掘り下げていくとある事柄に辿り着き、竜の教団と黒魔法は密接な関係にあると確信していると言いました。
そしてつい最近帝国の権力者が竜の教団に繋がっているという情報も入手したがそれが誰なのかはまだ謎のままだと言い、今分かっている情報は以上でまた何かわかれば連絡するとイアンに伝えました。
過去には無かった出来事に備え
礼を言い自室に帰ってきたイアンは竜の教団について考えます。
教団は一度目の人生では聞いた事が無い名前で疑問に思い、黒魔法が刻まれていた大草原の杖を見ます。
そして自分の予想ではハーバートは大草原の異変が黒魔法によるものと知っていて、彼は竜の教団と繋がっているかもしれないと考えました。
一度目の人生では起きなかったことが立て続けに起き、彼は頭を抱え自身が竜語を使ったからなのか、それとも時を巻き戻した副作用なのかと考えます。
そして過去の記憶を頼りにしたのは安易だったと後悔しながら、オリバーから受け取った首飾りを取りだしあらゆる可能性に備えなくてはと準備をするのでした。
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41話の感想
今回の話ではイアンが情報収集を行う場面が印象に残っています。
前回の話で1度目の人生での記憶を頼ることが出来ないと悟った彼がすぐに情報を集める場面で彼の対応力の高さが分かりさすがだなと感心させられました。
また黒魔法に通じている竜の教団など気になるワードが出てきて続きを読むのが楽しみになりました。
まとめ
今回の記事では、8クラス魔法使いのやり直し《ネタバレ41話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「8クラス魔法使いのやり直し」ネタバレ42話はこちら
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