ピッコマで独占配信中のマンガ「婚約破棄の対価」(作画 STUDIO INUS先生、脚色 ARC先生、原作 aidera先生)30話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
指導権を握られている感じが不快なエルシアは、彼に対し強く出る必要があると考え行動をとっていきます。
すると彼も自分を必要としていることが分かり、もう少し大胆な行動をとっても大丈夫だと確信を持ちます。
そしてついに、本題に入りましょうと笑顔で促すのでした。
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婚約破棄の対価 30話のネタバレ込みあらすじ
心理戦
私に話したいこととは何ですかと尋ねるエルシア。
すると教皇は、本当に私のモノになる気はないかと笑顔で言います。
聖女という存在は象徴の意味合いであり、教皇と同じように重要な行事に姿を見せればいいだけです。
エルシアは私を聖女にするという噂は本気だったようですねと返すなり、それは神殿の人間になれという意味でしょうかと問いました。
彼女は結婚が一種の取引だということを理解しています。
その上で、もしも嫌だと言った場合はどうするのかを尋ねました。
これに対し、君は嫌だと言えないと私は考えていると返す教皇。
エルシアは選択肢はあるが彼が主導権を握ているということを把握し、甘く見られてはいけないと考えました。
お互いのメリットとは
そこで、聖女という座は昔から非公式的な役職で、本当に重要な出来事がない時以外は常に空席でしたと言うエルシア。
さらに、その席に元皇太子妃を座らせようとしているのですよと続けます。
教皇はそれは承知の上だと言ってエルシアの名を呼ぶと、貴方が苦労して築き上げた物をルルテラが踏みつけのし上がり、元婚約者に跪くことになってもいいのかと問いました。
貴方を利用していた皇太子に、これ以上従わなくてもよい身分を手にしたくはないのか、と。
これを聞いたエルシアは、自分が聖女になることで教皇はどんな利益を得るのかと強硬に確認します。
教皇の伴侶になれば皇帝も簡単には手を出せなません。
義務を負う必要もなければ民衆の心も自然とついて来ることを考えれだ、皇后の地位よりもなりたいという人は多いかもしれません。
エルシアにとってもいい話ですが、教皇が自分を伴侶として何を得るのか分からない彼女は警戒心を強めました。
私は誰のものにもならない
すると、私が得るものは貴方だと答える教皇。
貴方の存在が傍にいるだけで私の得るものは多いですと言う彼ですが、エルシアは私は誰のモノにもなりませんと断言。
それでも私を伴侶にしたいというのなら、教皇様が私のモノになってくださいとまで言うではありませんか。
教皇は彼女の言葉に、貴方が望むならと返しました。
それから机から一通の手紙を取り出し、先代の教皇の遺言で貴方に関する内容だと言いました。
歴代の教皇の遺言はほとんどが帝国の平和を望む内容でしたが、なぜか前教皇の遺言は公開されませんでした。
先代の教皇の遺言
前教皇はエルシアが産まれた際に祝福した人物です。
エルシアは祝福以降、前教皇と関わったことはありません。
教皇は「神託は間違いでそもそも噓なのだ」と言います。
エルシアは教皇の言葉に絶句し動揺しました。
全てが噓だとしたら、自分の全てが否定されてしまうと感じたからです。
しかし彼は、全てが噓だったわけではないと説明します。
そして、貴方は帝国の平和をもたらすための道具として皇帝に利用されたというのでした。
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婚約破棄の対価 30話の感想
今回のお話で、前教皇の遺言が明らかになりました。
そして神託は噓だったという真実が分かりました。
そもそも神託の内容は、初代聖女のような聖なる色をまとった子供が皇太子妃となるであろう、さすれば・・というもので、一部が噓であったということはどこが噓だったのかという疑問が残りますね。
また、エルシアはこの事実にどう立ち向かうのか次回も楽しみです。
まとめ
今回の記事では、婚約破棄の対価【ネタバレ30話】と感想!をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「婚約破棄の対価」ネタバレ31話はこちら
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