ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は今日も楽しい」(原作 Niniyang先生、絵 stew.J 先生、文 SWE先生)56話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
ついにフレードリヒの廃位が決定。
彼の醜聞により成人したばかりの弟皇子が皇太子となり、フレードリヒは軟禁された模様。
人々に傷心している姿を見せたレイリンはその後カシオンに会い、彼の願いが叶うよう応援すると激励します。
帰宅後、突然ハビーから家を出たいと言われ・・
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悪女は今日も楽しい 56話のネタバレ
ハビーの秘めた思い
屋敷を出たいというハビーに驚いたレイリンですが、ハビーはカンドミオン家が運営する学校に入るつもりだから心配しなくても大丈夫だというのです。
てっきり手の届かないどこか遠くへ行くのかと思ったレイリンは、学校に行きたいのだということが分かりホッとしました。
話している内にハビーの周りに動物達が集まってきました。
どうやら体に異変が起きた日から集まるようになってきたというのです。
レイリンは今まで秘密にされていたことに困惑しましたが、ハビーからするとレイリンの邪魔になりたくないと思った為言えなかったのです。
それに、しばらく離れるのはレイリンに相応しい人になりたいという気持ちが強い為、レイリンに甘えないようにしたいと思い全寮制のカンドミオン家に入ろうと決意したのです。
その後試験を受けた結果、入学許可も無事に下りたため寮に入って翌週から授業を受けることになったハビー。
しばらく会えないのは寂しいと感じますが、それでもやりたいと思うことができたハビーによかったと感じるレイリンなのでした。
それぞれの心
レイリンはハビーを応援する言葉を掛けながらも、ハビーの気持ちに気付かなかったことにショックを受けていました。
授業料は支援を受けるので就職後に返済すればいいようで服も制服が用意されているので心配の必要はないようです。
自分がハビーの為にできることは何もなく、ハビー自身の準備も既に出来ていると知ったレイリンは、申し訳なく思いました。
ハビーは傍にいると誓ったはずなのに、勉強の為に離れると決めたことを言うことが出来なかったのです。
落ち込むハビーにそれでも応援するとレイリンは変わらず励ましました。
自室に戻ったレイリンは、一人ハビーの気持ちや準備していたことに気付かなかった自分に対して、情けないと落ち込んでいました。
愛を信じられなくなった訳
軟禁されているフレードリヒの元に誰かが訪れました。
彼がレイリン嬢と思って声を掛けた相手は、皇后でした。
彼女はフレードリヒに皇帝になることだけを望んでいたというのにと言いながら近づいてきたと思ったら、いきなりフレードリヒの頬を叩いてきたのです。
そして、せっかく自分が計画しレイリン嬢との婚約まで整えたというのに全てを彼が台無しにしたと怒りを露わにしてきました。
異国から嫁いできた彼女は、今まで多くのプレッシャーに晒されてきた所為か、フレードリヒが皇帝になることにひどく固執していたようです。
そんな母親の為に努力していたフレードリヒは、すっかり愛が信じられなくなりました。
そんな彼の前に愛を囁くアイリス嬢と自分を信じてはいけない、疑って利用してというレイリン嬢の幻が現れました。
レイリン嬢の言葉にフレードリヒは、絶対に皇帝になると決めました。
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悪女は今日も楽しい 56話の感想
皇后に愛される為に努力していたフレードリヒは可哀想ですが、そんな彼を皇帝にする為に、皇后が行なったことは非道なことだと思います。
皇太子の座から降ろされて軟禁されているのに、それでもレイリンに拘り続けるのは皇后のこともあるのかもしれませんが、まさかレイリンの為に皇帝になることを諦めないのは意外でした。
まとめ
今回の記事では、悪女は今日も楽しい56話ネタバレ[ピッコマ漫画]と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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