ピッコマで独占配信中のマンガ「8クラス魔法使いのやり直し」(原作 Ryu song先生、作画 Tess先生)37話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
協定に向かう中、イアンは緊張するハイドンに1週間準備をしたので大丈夫だと言い彼の緊張をほぐします。
予習の成果を発揮し順調に進む協議。
終盤ヘクトールが草原の資源の分配に対し何か策がないかと皆に問うと、ハイドンは確実な方法があると言って立ち上がります。
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37話のネタバレ込みあらすじ
協定の本質
確実な方法があると立ち上がったハイドンにエンゴロがその方法を皆に説明するように求めました。
ハイドンはグリーンリバー帝国の象牙の塔が地中に眠る鉱物を探知し、大体の量を測定する新たな魔法を開発したと告げます。
これを聞いたラグナルとハーバートはなぜそれを彼が知っているのかと驚愕し、各国の使節もそれは本当かとざわめきます。
するとハイドンは、帝国最年少高位魔法使いイアン・ペイジが考案したと紹介しました。
それを聞いた各国の使節は魔法でそんなことが出来るとはとさらにどよめき、ハーバートはイアンが自身と同じ事を考え、彼が協定の本質を見抜いていた事に驚きます。
ハイドンはその魔法を利用して資源地図を作成し土地の質も同時に調べ、それを基に大草原をいくつかに分けるよう提案します。
そして、少し複雑になってもこの先数十年は三国とも開墾と採掘に力を注ぐはずなので、これより良い方法はないと皆に告げました。
彼の演説を聞きながらラグナルは拳を握り、怒りに震えながらイアンを見るのでした。
爽快な気分のハイドン
夕暮れになり会場の外で待機するオリバーの元に協定を終えたハイドンとイアンが歩いて来ました。
ハイドンは会場では皆自分に釘付けでラグナルとハーバートの表情は傑作だったと彼に言って聞かせます。
そして詳しい話は外でするので久しぶりに一杯ひっかけて街を見物しようとオリバーを誘い、イアンに君も来るだろうと問いました。
頷いた彼を見て、顔を綻ばせるハイドン。
そこに後ろからラグナルが声を掛けます。
振り返った彼は僅かに顔を顰めながら何と冷たく問います。
ラグナルは今日の彼の活躍に賞賛を送り、非常に勉強になったと告げました。
それを聞いたハイドンは乾いた笑いを漏らしながら、少しは外交の要領が掴めたのではないかと問い、今後の活躍に期待しているとして助言が必要ならいつでも自分を訪ねてくるといいと言いました。
イアンの分身に気づくハーバート
ラグナルは屈辱に身を震わせながら礼を言い、その場を去ろうと身を翻しました。
彼の後ろ姿を見送りながらハイドンは、イアンとオリバーに今日は本当に気分が最高だと微笑みます。
そして二人に1週間頑張った分発散させるぞと言い街に繰り出そうとして、そこでイアンの手が光っている事に気づき声を掛けます。
去ろうとしていたラグナルとハーバートもその声に気づき振り返り驚愕します。
困惑する皆にイアンはもう限界のようだとして酒は後日頂くとハイドンに言い、詳しい事は都で説明すると言い終わる前に彼は消えてしまいました。
消えた彼を見てハーバートは彼が分身であった事に気づきます。
そして魔法でそんな事が可能だとはと驚き、この1週間ただの分身に弄ばれていたのかと怒りに震えるのでした。
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37話の感想
今回の話では前回に引き続きハイドンの活躍が目を引きました。
協定が無事終了してからイアンと共にオリバーの元に向かう時の笑顔も印象的でしたが、その後のラグナルの賞賛に嫌味を言い返した後の今日は本当に気分が最高だと言った時の笑顔がとても良い顔をしていて印象に残っています。
そしてラグナルとハーバートのイアンが分身だった事に気づいた時の表情も別な意味で印象深かったです。
まとめ
今回の記事では、8クラス魔法使いのやり直し《ネタバレ37話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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