ピッコマで独占配信中のマンガ「私の夫は、私が決める」(原作 H.N.先生、漫画 Mul先生) 5話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは?
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私の夫は、私が決める 5話
一部ネタバレを含むあらすじ
リーネを解雇
一度だけでいいのでこの通り、どうか許してください。
謝罪するリーネに対し、あなたは何も悪いことはしていない、これは私の気まぐれだと淡々と伝えるアデル。
前回の人生では結局、妹と葬られたリーネ。
(皇帝にとってはそれが最も都合がいい結末ですもの)
どっちにしろ追い出した方がマシだと考えたアデルは、その推薦書さえあれば好きなところに行けるわよとはリーネに背を向けます。
二度とこの様なことはしないと泣きつくリーネですが、アデルは部屋を出ると側にいたサラに告げました。
新しいメイドが必要だ、と。
次のメイドは身寄りがないような子がいいわ。
そして叔父様たちを食事に招待しましょうと伝え立ち去ろうとすと、サラはアデルに言いました。
ゲルアン様には警戒してください、と。
するとアデルはサラに笑いかけ、あの人と親しくなろうとは思っておらず、頼みたいことがあるだけだから心配しないでと言うのでした。
北部の主は私であるべき
彼女は部屋にある暖炉の前のソファーに座り、考えていました。
皇帝は私の結婚を望んでいるけれどあからさまに逆らったら危ない。
貴族会議で過半数以上の同意がなければ爵位を継承できないけれど、よほどのことがない限りは認められます。
ただ、アデルは女性ではなく騎士でもありません。
レオフォールドが帝国の総司令官を代々務めてきたことから、爵位はアデルはなく夫となる人物が継承すべきだと言うのです。
そんな周囲や皇帝の意見に、アデル自身もそれが正しいと思っていました。
バルコニーへ出て外を眺める彼女。
(けれど、私は女性でも能力がないわけではない)
レオフォールドを誰よりも大切に思っているアデルは、この北部の主は私であるべきと考えるのでした。
ゲルアンへのお願い
お昼の時間になり彼女はゲルアンたちと昼食を取っていました。
いつになったら僕たちは本館に戻れるのかと聞くゲルアンに、あまり急かされると追い出したくなりますから静かにして欲しいと言い返すアデル。
怒りを抑え、どうにか笑いながらセイジーに話しかけるゲルアンを見て、アデルは彼が待ちきれなくなっていることを感じます。
そして、こんな薄っぺらい家族ごっこが今の私に通用すると思っているのかと心の中でつぶやくのでした。
食事を済ませるとアデルは、ゲルアンにお願いがあると言いました。
顔を輝かせ身を乗り出す彼に、私の結婚相手を探して欲しいと言うアデル。
自分たちがついているのに何を言い出すのだと慌てる彼に変わり、セイジーはにこやかにそれを承諾します。
全員にとっていいお相手を探すわ。
彼女の言葉を聞き、いつか父がいい相手を連れてきてくれると思っていたので・・としょんぼりつぶやくアデル。
しおらしい姿を演じた彼女は、ゲルアンたちの目の前に突如大金が入った袋が置きました。
!!
そして驚く彼らに、いい相手を探してきたらより多くの謝礼を用意するつもりですと言うのでした。
アデルは静かにワインを飲みながら、複数の面倒な人物を黙らせるには、相手同士が敵対するようにし向けることだと考えます。
そして再び叔父を頼る可愛らしい姪っ子の演技に戻ると、私が結婚相手を探していることをこの帝国全域に知らせてくださいとお願いするのでした。
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私の夫は、私が決める
5話の考察や感想
アデルもリーネのことで複雑な心境の中、彼女のことをサラが考えてくれていることには読んでいる方も安心してしまいました。
また、ゲルアンたちと話している彼女の姿には余裕が見て取れましたね。
これから彼女の掌の上で彼らが弄ばれることになるなんて、以前の彼女と彼らの関係からは考えられないくらい驚きの連続でした。
まとめ
今回の記事では、私の夫は、私が決める【5話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ!
→→ 次話、「私の夫は、私が決める」ネタバレ6話はこちら
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