ピッコマで独占配信中のマンガ「8クラス魔法使いのやり直し」(原作 Ryu song先生、作画 Tess先生)35話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
イアンが駆けつけた事を歓迎するハイドン。
しかしハーバートは使者の数と護衛の数は事前に決まっており、イアンが居るだけで外交問題が発生しかねないため帰る様に促します。
そこへローナンが帝国の民として勅令に背く訳にはいかないとイアンの代わりに使者を辞退すると言い・・
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35話のネタバレ込みあらすじ
主人公は誰?
デミデラはどの国にも属さない自由な中立都市で、三国も外交の架け橋として必要性を認めている為、自由と中立の象徴という位置付けは100年以上変わらない都市です。
グリーンリバー一行はデミデラの市長エンゴロ・ナビルに滞在先の貴賓館に案内され、さらにハイドンは貴賓中の貴賓の為の別館に滞在するように伝えられました。
案内された別館を見ながらハイドンはハーバートに協議会までの予定が無い事を確認し、この場で解散する様に一行に告げ、イアンは自分と共に来るように言いました。
去って行くハイドン達を見ながら、ラグナルはハーバートに別室に来るように告げます。
彼を連れ別室に移動したラグナルは彼に今回の件での責任は問わないと言い、しかしハイドンから離れようとしないイアンが目障りで嫌な予感がすると告げました。
ハーバートは彼に謝罪を行い、イアンは確かに優れているが今回の鍵は外交力で魔法で出来る事は無く、高位魔法使いはもはや装飾品に過ぎないので予定通りラグナルに協定の主人公になるように言いました。
ひとまず納得したラグナルですが、結局イアンを味方につける事は出来ずこのままでは邪魔で仕方がないので早く対策をとるように彼に指示を出しました。
重要な発言権
同時刻ハイドンは別館のソファーに腰掛け笑みを浮かべています。
そんな態度の彼にイアンは怒りの表情を浮かべながら、今どのような状況に置かれているか分かっているかと問いました。
さらに彼は帝国を代表する皇位継承者で協定の責任者としてこの場におり、観光には行かないと釘を刺し支度をしなければならないと告げました。
ハイドンはオリバーに助けを求めますが彼は顔を逸らします。
そんな彼にイアンは使節団の第一発言権はハイドンにあるが、何も発言出来ない場合は発言権はラグナルに移り、そうなれば協定の主人公はラグナルになると断言。
それでもいいのかと問いました。
それは嫌だと言うハイドンですが、自分は政治の事は何も分からず外交問題に詳しい人はおらず誰も自分を手助けしてくれないと漏らし、下手に口を開けば恥をかくだけなので黙っている方が良くないかと言いました。
彼は自分に自信が持てず現実から目を背け悲観的になっており、このままではダメだとイアンは考えます。
彼の中ではハイドンはラグナルに大きな挫折感を与える唯一の駒だと考えていたからです。
そんな彼にイアンは、協定の主人公は彼でなければならないと告げ、魔法で協定の場で論じられるであろう議題とその対応法を書いて渡すと伝え、彼に協議会までに丸暗記するように言いました。
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35話の感想
今回の話ではイアンとラグナルのそれぞれの会話が印象に残っています。
ラグナルがハーバートと2人きりになりイアンの事を、目障りで邪魔なので早くどうにかしろと彼に指示を出す姿は表の顔とは違い冷酷に見えました。
またイアンも表では友好的な態度をとっていますがハイドンの事を、ラグナルに大きな挫折感を味わせる唯一の駒とも思っている事から彼とラグナルには似た所もあるのだなと感じました。
まとめ
今回の記事では、8クラス魔法使いのやり直し《ネタバレ35話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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