漫画ネタバレ

女神育成システム ネタバレ37話(ピッコマ)と感想!響子の訪問。ありさは突然の難題を乗り越えますが、響子の気は収まらず

ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)37話のネタバレをご紹介しています。

前話のあらすじ
水上の東屋で孝太郎の晩酌に付き合うありさ。酔い潰れる孝太郎を見て、怖いのはダメンズで教養がありカッコいいことだと思います。
孝太郎がありさに執心していると聞き、別荘に乗り込んだ響子は、猛毒のムカデを料理し毒味をしろとありさに命じます。

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女神育成システム 37話のネタバレ

響子の持ってきたムカデを料理し、毒味もすることになったありさ。
ムカデ料理は特別珍しいものではないが、短時間での毒抜きこそが困難なこと。

ありさは侍女たちがバタバタとしている間に女神システムへ入り、ムカデレシピの検索と解毒の薬をオーダーしました。

そして、ついに孝太郎とも決着の時だと思うのでした。

響子の掛け声で調理を始めるありさ。
響子はムカデの猛毒には注意しなさいと言いつつも、食材の肉質を傷つけるなと言います。

分かりました、とまずはムカデの天敵である雄鶏を使い、毒の除去を行うありさ。
キョトンとする響子に、これが最適な方法だと言います。

鶏の体内にムカデの全身の毒を吐き出させたら、沸騰したお湯で7回煮ると全ての毒素がなくなりますが、その間決して水には触れないようにすること。

ありさが羊の腸の手袋で毒液予防をしていると聞くと、響子は心の中では面白くなさそうです。

ありさは構わず、先ほど響子が言ったように肉質と弾力性を保つためムカデを冷水にとり、皮を向きます。それに使う蟹バサミも響子には見慣れないもので、ありさを見る限り一度もムカデを素手で触っていない、ならばどうやって毒に当たるのかと思う響子。

ついにありさは肉厚なムカデの剥き身を徹底的に安全に処理し、炒め物にして味を整えるのでした。それを毒味だと言ってぱくぱくと食べてみせ、さすが夫人のご持参されたムカデだと素材を褒めるのでした。

響子が描いていた結末とは大きく異なり、完全に美味しそうなご機嫌グルメに仕上がっています。

ありさに、この世にあなたの出来ないことはないようねと言う響子。それに対し、とんでもございません。私はただの侍女で生まれつき望みなどありませんと言うありさ。

響子はわかっているなら良しと、自分の足元にありさを呼び、ひざまづく様言います。

何も失敗はしていないはずですがと不思議そうに聞くありさに、それは私が主君であなたは家来だからだ、それ以上の理由は必要かと高圧的な響子。

ありさは思い上がっていたと申し訳なさそうにその場に膝まづくのでした。

そのままにする様にありさに命じた響子は、ここは太陽がきつすぎると侍女を連れて東屋で花見をすると言います。

そして時折東屋から、暑くて強い太陽の下で身動きもせずに膝まづくありさを眺め、熱中症で死んだらそれはそれでいいんじゃないと言い、満足げな笑みを浮かべるのでした。

程なくして帰宅する孝太郎。

響子がここにいることを不思議そうにする孝太郎に、あなたが恋しかったから来たと言い、あなたも私を思ってくれていたかと聞く響子。もちろんだと答えを聞けばにこやかな表情を見せます。

そして、最近はとても暑すぎるから暑さしのぎに一緒に蓮の花を見ないかと誘います。
お前の誘いを断るわけがないと言う孝太郎に、笑顔を見せる響子。

だが、夫人が来ていると言うのに、どうしてありさがいないんだ?

挨拶もしないのかと孝太郎は不思議そうにするのでした。

女神育成システム 37話の感想

ムカデを見て響子やありさはおろか、周囲の誰も驚かなかったことに驚きました(笑)

ついでに、女神システムのキャラクターをありさは前は「システムちゃん」と呼んでいたのに実は37話では突然「プリンちゃん」(ムカデのレシピや解毒薬のオーダーで女神システムに入った時に)と呼んでいるシーンがあり、あまりに急なことにびっくりしました!(笑) 余談ですが。

嫉妬や妬みで色々な目に合うありさですが、段々エスカレートしていますね。

それにありさはついに、孝太郎とも決着だと言っていました。この状況でどの様な決着の付け方をするのでしょうか?

まとめ

今回の記事では、女神育成システム ネタバレ37話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。

今後の展開も随時更新していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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