ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが?」(原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生)16話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは?
フィラフはディナーに招待したミヤ嬢と食事をしていた席で、アカデミーの入学許可とピンクダイヤモンド以外の宝石を贈りました。
しかし宝石は豪華で、ミヤの持つドレスに合うものがありませんでした。
数日後の新学期初日、デボラは久しぶりに弟のエンリケを見かけます。
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悪女は楽で最高ですが? 16話
一部ネタバレを含むあらすじ
兄弟の才能に嫉妬した過去
デボラがエンリケを見ているとふいに彼と目が合いました。
エンリケは目を逸らしてすぐに馬車に乗り込みました。
それも仕方ないかもしれません。
デボラと違って天才と呼ばれる程魔法の才能がある彼に、ひどく嫉妬していじめていたのです。
才能のある兄弟に挟まれていた魔法の使えないデボラがどれほどの劣等感の中にいたのか、他人には分からない苦しみでしょう。
それでも自分よりも小さい子をいじめていい理由にはなりません。
馬車に乗り込んでアカデミーに向かったデボラは、大行列が出来ていた門へ並んで待つことなく中に入ることが出来ました。
フィラフとミヤも講義室へ
講義室に入ったデボラを見て、周りの貴族達は静まり返りました。
周りの反応を気にしないでデボラは座る席を探して周辺を見回していた所、一番後ろの窓際を見つけました。
いい場所でしたので既に座っている人がいたので、そこを見つめながらどうしようかと考え込んでいると、既に座っていた人が場所を移動しました。
元より座りたいと思っていた場所なので、遠慮なく空いたその席に座ったデボラなのでした。
馬車を降りた所から講義室に来るまでにも、デボラに会った人々はすぐその場を去っていきました。
デボラにとって声を掛けられないことは特に苦痛でもないので、気にすることもありません。
そこへフィラフ・モンテスとミヤ・ビノシュが講義室へ入ってきましたので、室内は騒めきました。
二人を見ていたらふいにフィラフと目が合い、突然ときめきを感じました。
それはデボラの体に刻まれた感情のようでした。
フィラフとの出会い
フィラフとの出会いは6年前の収穫感謝祭まで遡ります。
燭台が倒れてデボラのドレスに火が付いてしまったのです。
そこを助けてくれたのがフィラフで、助けられたことで彼に恋をしたようで婚約の話にまでなったのですが、フィラフにひどく拒絶されてしまったのです。
目が合ってから睨み付けてくるフィラフは、何もしていないデボラを警戒し、ミヤを庇うように立ち位置を変えてきました。
その動きを不思議に思ったのか、彼の後ろから顔を出すミヤ。
その時に初めてヒロインであるミヤ嬢を見たデボラは、その見た目の良さにさすがヒロインだなと思っていました。
いつの間にか室内の視線はデボラに集中していましたので、変に絡まれないように誰にも目を合わせないようにしました。
ミヤ嬢は窓際のデボラを見てかなり綺麗な女性だと言いましたが、それを聞いたフィラフは彼女の性格を知らないから、デボラを素直に称讃できるのだろうと思ったのでした。
ミヤ嬢の言葉を聞いてデボラを見たフィラフは、大人しい彼女が不思議でした。
彼はそれが自分の気を引く為の、デボラの作戦だと勘違いしていました。
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悪女は楽で最高ですが?
16話の考察や感想
遭遇したミヤ嬢はヒロインに相応しい美しさでした。
他愛のないきっかけでフィラフを好きになったデボラですが、ありがちな恋愛小説の始まりのようなきっかけでしたので、彼を好きになったことはおかしくないようにも思えます。
今までデボラから絡んでいたので、フィラフも大人しい彼女が信じられなかったのかもしれません。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが?【16話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ!
→→ 次話、「悪女は楽で最高ですが?」ネタバレ17話はこちら
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