ピッコマで独占配信中のマンガ「屋根裏部屋の皇女様」(原作 JAEUNHYANG先生、絵 正体不明先生、文 JIN先生)68話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
ジプシーたちの憩いの場に着き、母もここにいたのではないかと考えるオセリア。
ジェーンは事情を抱えるオセリアに無理に答えなくていいと言います。
オセリアがジプシーについて尋ねると、歌と踊りの輪に誘われます。
そして彼らだけに伝わる歌を自然と口ずさむのでした。
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屋根裏部屋の皇女様 68話のネタバレ込みあらすじ
老婆に渡された箱には
オセリアがジプシーに伝わる歌を歌えたことで、困惑するジプシーの人々。
なんで歌えるのか説明してくれと問いただされたものの、老婆はそれを阻止しました。
見知らぬ者には何も訊かず
立ち去るのも責めてはならぬ
これがジプシーの掟だろと言う老婆。
そして、見てほしいものがあるとオセリアをテントの中に連れて行くと、あの歌はジプシーだけに伝わる歌だから皆驚いたのだろうと申し訳なさそうに言うのでした。
オセリアは老婆の反応を見て、おばあさんは全然驚いていないのねと言いました。
すると、いつかはこの日が来ると分かっていた・・とオセリアの名前を呼ぶ老婆。
オセリアがなぜ名前を知っているのかと動揺していると、老婆はこれはあの子が去る前に私に預けたペンダントだと箱を渡して来ました。
生きている間にお主に渡せてよかった
老婆は呟き、オセリアは箱を開けます。
中には琥珀色に光るペンダントが入っていました。
ずっと聞きたかったこと
澄んだ琥珀色をしている
貴方も貴方の母も
老婆の言葉を聞いたオセリアは、私の母を知っているのかと尋ねました。
すると、私たちと一緒に暮らしていたと言うではありませんか。
オセリアは老婆に、母がこのペンダントをいつ預けたのか、また母はどんな人で、ここを去った理由は何か、私を身ごもったこと後悔していたかと矢継ぎ早に聞きました。
老婆曰く、オセリア母は自分の意志でここを去ったわけではなく。誰も止めることは出来なかったとのこと。
20年ほど前、王室の圧倒的に強い権力を持ち彼に逆らえる者はおらず、生き残る方法は黙って命令に従うしかなかったと明かします。
そんな状況でもそなたの母が後悔し、臆する姿は一度も見たことがない。
自分の立場を恨むどころか誇らしく思っていた。
そして自分似の琥珀色の瞳と赤髪を持ったオセリアが誕生した時、彼女は涙を流しながら喜んでいたと言うのでした。
王の警告をようやく理解したオセリア
オセリアは、母は私を誇らしく思っていたかと尋ねました。
オセリアの傍を離れること以外、あの子は何も恐れていなかった。娘のためならなんだってしたいと言っていた
老婆の答えを聞いたオセリアは、本当は自分が母に愛されていたことを知っていました。
母の表情も自分が生まれるまでの過去の映像を何百回も見てきたからです。
とは言え確信が持てませんでした。
しかし、このことでやっと確信を持てたのです。
そこに村の女人が偵察隊が戻ってきたと伝えに来ました。
場所を変えて生活する彼らですが、報告によれば、水が無くてむやみに移動出来ない状況にあるとのこと。
そのため他の場所を見つけたいけれど困難な状況だと言います。
その言葉を聞きオセリアは自分のせいだと思いました。
そして、王様が自分に警告していた意味がやっと理解できました。
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屋根裏部屋の皇女様 68話の感想
オセリアの母はここで過ごしていたことがわかりました。
また、老婆に母のことを聞くことができ、皇女は自分が愛されて生まれたと確信を持つことができましたね。
さらにジプシーが水不足で困っていることを知ったオセリア。
王様の言っていた意味も分かり、自分の考えが間違っていたかもしれないと気付いたと思います。
次回、オセリアはどんな行動を起こすのか、また、考えを改めたのか注目してみていきたいです。
まとめ
今回の記事では、屋根裏部屋の皇女様《ネタバレ68話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「屋根裏部屋の皇女様」ネタバレ69話はこちら
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