ピッコマで独占配信中のマンガ「屋根裏部屋の皇女様」(原作 JAEUNHYANG先生、絵 正体不明先生、文 JIN先生)63話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
お前が思うほどあの方は弱くも幼くもない
イグニがオセリアの抱える憎しみについて触れると、フェデリウスも疑問と意見をぶつけます。
彼はイグニが帝国から来ていたことに気づいていました。
その後、オセリアの部屋を訪ねたフェデリウスは当分外出を控えるよう冷たく言い放ち・・
← 前話に戻る | この作品のネタバレ一覧へ | 次話に進む → |
屋根裏部屋の皇女様 63話のネタバレ込みあらすじ
フェデリウスが感じる違和感
オセリアは、なぜ部屋から出てはいけないのか、そして何かを隠してるのかとフェデリウスに問いました。
フェデリウスが隠しているわけではないですと返すと、私が不幸をもたらす魔女の娘だから外に出てはいけないのと尋ねます。
キッパリと否定するも、オセリアはみんなが私のせいで王国は滅びると言っていたと訴え、貴方も私を閉じ込めるつもりかと聞きました。
この時フェデリウスは、皇女がいつの間にここまで話せるようになったのかと疑問を抱きました。
また、調査によれば、殺人事件が起こった日は皇女殿下も居合わせていたことが判明。
オセリアに好意的だった世論がなぜか突然険悪なものと変わってしまい、どうにも出来ない程のデマが一気に広まってしまったのです。
驚いたことに王宮内ですら同調する者が現れてる始末・・
フェデリウスは皇女殿下はこのすべてを理解しているのかもしれないと考えます。
そして彼女に、あの日、怒りを抱いていましたか?と聞きました。
過去の自分と照らし合わせ・・
それに対しオセリアは、みんなが私を恨んでおり呪われた皇女は火あぶりにし、追放しろとも言っていたと声を震わせ涙ながらに話しました。
だから私はどうしても許せなかったというオセリアをフェデリウスはぎゅっと抱きしめます。
この時フェデリウスは自身の間違いに気がつきました。
皇女の心の闇は、楽しい記憶で塗り替えれることが出来る。
そうすれは過去の記憶は全て忘れられるのだ、と。
かつて、幼かった頃の自分がそうであったように・・
フェデリウスはオセリアをしっかりと見つめると、その目には美しいものだけを映して欲しいと言いました。
そのためなら自分がどんな目にもあう覚悟だ、と。
エレナ宰相から告げられたのは
するとオセリアは、フェデリウスにだけは自分閉じ込めて欲しくないと言い約束を取り付けました。
彼はオセリアの手をしっかり握ると、絶対にそのようなことはしないと誓いました。
そして調査が終わり事件が片付けばまたすぐに外出も出来る、と。
最後にフェデリウスは、イグニとも数日以内に再開出来ると言い残し部屋を後にしました。
部屋を出たフェデリウスはふと、自分は皇女殿下の何を知っているのだろうかと考えました。
そして薄々感じていた、皇女には私に隠している秘密があると言うこと。
フェデリウスはオセリアの名を呟きながら、それが何なのかを考えるのでした。
翌日、王宮からエレナ宰相がきて、皇女を王宮の監視下に置くと言いました。
フェデリウスは反対しますが、彼女は皇帝陛下の命令だと言うと、皇女を王宮にお連れすると押しきるのでした。
《屋根裏部屋の皇女様》と同じ出版社 Toyou’s Dream の作品一覧はコチラ
屋根裏部屋の皇女様 63話の感想
フェデリウスは皇女と過去の自分を少し重ねていて、暗い心を楽しい記憶で塗り替えることで皇女の心を救おうとしていたことがわかりましたね。
フェデリウス今回の件で皇女の本心に少しふれ、自分の中での皇女の像に変化を与えたのではないかと思います。
また今回の話で皇女が王宮に連れていかれてしまう事態に発展しましたね。
皇帝陛下の考えなど、今後展開が気になります。
まとめ
今回の記事では、屋根裏部屋の皇女様《ネタバレ63話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「屋根裏部屋の皇女様」ネタバレ64話はこちら
マンガ好きのあなたに無料アプリのご紹介
ピッコマ同様、様々な作品を楽しめる漫画アプリ!
マンガMee
ピッコマと同じ集英社による運営するマンガアプリ!
大人気女子向けマンガが読み放題!
オリジナル連載マンガも多数配信!
人気の少女漫画が読めるマンガアプリ!
マンガがうがう
双葉社発!世界・悪役令嬢・アニメ化作品などが基本無料のマンガアプリ!
小説家になろう発の異世界・転生マンガを多数収録!
一度読んだ話は、30日間読み返すことが可能!
異世界漫画・悪役令嬢まんが読むなら『マンガがうがう』