ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが？」（原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生）13話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは？
交渉の末、ピンクダイヤモンドを落札額以上の金額で売ることを約束するというマスター。
デボラは更にへそくりを隠す為の方法を尋ねます。
その対価とある提案に満足したマスターは魔法をかけた巾着を無料でデボラに渡します。
満足して帰る彼女にマスターは興味を示します。
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悪女は楽で最高ですが？ 13話
一部ネタバレを含むあらすじ
自らデボラの調査を宣言
魔法を解いて元の姿に戻ったマスターことイシドール・ヴィスコンティは、デボラ嬢のことを考えていました。
確かに傲慢なところはありましたが、彼女は人々が噂する程愚かではないように思えてきたのです。
彼は元々聞いていた彼女の性格と、自身が実際に話して得た印象がまるで違うことで興味を引かれているようでした。
そんなイシドールにヴィスコンティ家の家臣・ミゲルがデボラの調査を申し出ましたが、もうすぐアカデミーの新学期になる為、自分で調べると言い出しました。
せっかく大金を積んで出席しなくても問題ないようにしたのに、アカデミーに通うというイシドール卿にミゲルは驚きます。
意気込むイシドールに対し、今まで何の接点もなかったのにどうやってデボラ嬢に近付くのかと尋ねたミゲル。
するとイシドールは自分にこれほどの美貌があるのにどうして悩む必要があるのかと逆に質問してきました。
その当たり前のことと言わんばかりの態度に辟易としていたミゲルに、イシドール卿は副ギルド長を呼ぶように言いました。
ダイヤモンドに追加したい色があるというのです。
イシドール卿が追加したいという色はラベンダー色で、デボラ嬢の髪と同じ色でした。
令嬢たちの噂話
10日後、
馬車に乗りながら街中を眺めるデボラの姿がありました。
彼女は市場調査をしながら、どんな事業を作るか模索していました。
もうすぐ新学期を迎えるアカデミー。
どうかヒロインであるミヤ嬢と関わらない日々を過ごしたい！と悲観するデボラですが、ギルドに依頼した調査がどんな状況か聞くため、ある場所へ出向くことに・・
その場所は人気のカフェでしたので、ついでにお茶をすることにしたデボラですが、売り切れになっているお茶菓子が多数あり、マスターの商才を評価するのでした。
注文の為、メニューを見ていたデボラ。
目にある飲み物の名前が目に入り、その飲み物をケーキと一緒に注文しようとします。
しかし店員はやめた方がいいと言うではありませんか。
それでも構わず注文すると、運ばれてきた飲み物の見た目はコーヒー・・
しかしその味は知っているものとはまるで違っていて、とてもカフェで飲むようなものではありませんでした。
何が問題なのか考えていたデボラの近くに、ある噂に花を咲かせる令嬢達がいました。
その噂とは、オルゴー公爵家の後継者であるディエラがアカデミーに入学するというもの。
天才剣士として名高い彼に対し、所詮はヒロインミヤ・ビノシュの相手候補の一人だからとデボラは気にも留めませんでした。
そんなデボラをよそに、令嬢達は次々に気になる男性の名前を挙げていきます。
その中にはフィラフ・モンテスやペレグ等、デボラが良く知る人もいましたが、その中で最も共感を得たのは、イシドール・ヴィスコンティなのでした。
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悪女は楽で最高ですが？
13話の考察や感想
噂とはまるで違うデボラを知って、彼女に興味を引かれたイシドール卿がアカデミーに通うと決めたことは、原作からの乖離に一役買ったように思います。
悪評のあるデボラと比較することで人々にミヤ嬢を受け入れてもらうことを考えるようなフィラフにデボラは勿体ないと思っていたので、彼女がこのまま幸せになることを願います。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが？【13話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ！
→→ 次話、「悪女は楽で最高ですが？」ネタバレ14話はこちら
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