ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが？」（原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生）31話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは？
ウィリアムの問題に全問正解したデボラは、根拠のない中傷に対して自ら無実を証明し不正の噂を否定しました。
学長に説明を求められ、嫌々ですが一つの数式を教えました。
根拠のない噂でデボラを侮辱した者たちには、これから起こることの責任を取ってもらうことにしました。
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悪女は楽で最高ですが？ 31話
一部ネタバレを含むあらすじ
改良数式の特許を取得！
魔法省ではデボラが公開したある改良数式に関して試用等が行われており、その場にいた者はその発動速度の素早さや正確さに大変感心していました。
ですが数式の使用を止める者が現れました。
侮辱されたことに憤慨していたデボラ嬢が改良数式に対して特許を申請した為、使用料を月額で支払う必要が生じた為です。
改良数式の使用料を支払う前でしたので、罰金が発生することになりました。
通常でしたら毎月一定金額の使用料を支払えば問題ありませんが、そうではない者もおりました。
今回侮辱してきたレーモンを始めとしたいくつかの一族に関しては、使用することもできないようになっているそうです。
デボラは毎月ある程度の収入が入るようになり、とても上機嫌でした。
それというのも「ブランシャ」のお陰で改良数式についての特許を取ることができたのです。
協力的なマスター
数週間前のある日「ブランシャ」を訪れたデボラは、マスターに特許の取得が可能かどうかについて相談しました。
デボラのすることに興味があるのか、特許を取得する内容を教えることを報酬にすれば、手続きを全て「ブランシャ」で行なってくれるというのです。
そこで大魔導師シメオンの数式の改良版を複数作った為、特許を取りたいということを伝えました。
デボラが作ったというその改良数式を見たマスターはかなり驚愕しました。
まさか大魔導師の数式さえも改良するとは思わなかった為です。
ですがどれほど素晴らしい発明でも、マナを扱えないデボラにとっては意味のないものですので、せめて特許を取ろうと考えて「ブランシャ」に相談に来たようです。
改良数式での特許取得が可能かマスターに確認したところ、上手く前例に当て嵌めれば可能なようでした。
問題は使用料の回収方法をどうするかということでした。
魔法を行使する上で数式は欠かせない為、使う度に計算することは現実的ではありません。
明らかな風向きの変化
そこでデボラが思いついたのはドヒだった頃にあった「月額使用料」という方法でした。
改良数式を使用したい場合は毎月一定金額を支払い、解除しない限り自動で送金され続ける仕組みも導入すればより分かりやすくなります。
デボラの意見に感心したマスターは、使用料の設定金額や複数ある数式の公開方法等でアドバイスをしてくれました。
こうしてマスターのアドバイスを元にいくつかの事柄を決めたデボラは、安定した収入を得ることができたのでした。
改良数式を公開した為、デボラの元には学会の招待状まで届くようになりましたので、せっかくの招待だからと参加について前向きに検討すると返答することにしました。
そんなデボラの元に、春の花祭りで開催される舞踏会用のドレスが届いたという知らせがありました。
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悪女は楽で最高ですが？
31話の考察や感想
デボラが言っていた責任というのが改良数式の使用不可とは、一族の無関係な人達にとっては災難だったとは思いますが、いい報復方法だと思いました。
元々は数式を解いた早さで不正疑惑を掛けられたのですから、当然のことと言えるかもしれません。
安定した収入源もできたので、もしも一人で家を出ることになっても安心ですね。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが？【31話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ！
→→ 次話、「悪女は楽で最高ですが？」ネタバレ32話はこちら
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