ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は楽で最高ですが?」(原作 Mango Kim先生、作画 Yoteh先生、文 Mindo先生)30話のネタバレ含むあらすじや考察・感想のご紹介しています。
前話のラストシーンは?
イシドールは社交クラブの新メンバーにデボラを推薦しようと思い、友人達に翌日の真相究明会見学を提案しました。
当日、デボラの不正を暴く会である為か、多くの学生や教授が見学に訪れました。
多くの見学者が見ている前で、デボラは実際に問題を解いて全て正解しました。
← 前話に戻る | この作品のネタバレ一覧へ | 次話に進む → |
悪女は楽で最高ですが? 30話
一部ネタバレを含むあらすじ
カイルの手のひら返し
副学長からデボラが全問正解していると聞いたウィリアムはその結果が信じられず、思わず偶然だと言い掛かりをつけてきました。
しかし選択問題でもないのに全問正解する方が難しいものですから、ウィリアムの言い分は当然通るわけがありません。
不正の事実がなかったということが証明され、デボラの名誉を傷付けたという事になった為か、焦ったウィリアムはどうしても納得できず、何か不正を行なったはずだと主張を続けました。
そこへ多くの教授も見学していた前で行なわれている為、どこにも不正を行なう余地はないと副学長自らが証言しました。
デボラの有利を確信したカイル教授は、自身もデボラが不正したと本人を責めたことも忘れて意気揚々とウィリアムを責めて、自身の授業への参加禁止を言い渡しました。
不正の事実はないとデボラが自ら証明した為、学長は根拠もなく不正があったと騒ぎ立てたとしてウィリアムに厳罰を与えると結論を出しました。
デボラからの問い
学長はデボラが問題を解いた方法が気になったようで、その方法の説明を求めてきました。
それに対してデボラは、なぜ説明しなければいけないのか理解できないと言って、拒否します。
証拠がないにも関わらず数式を早く解いたことで、不正があったと嘆願書を出したウィリアムの行動を軽率だと指摘する者はおらず、同調する者ばかりでした。
授業の担当であるカイル教授も、デボラに対して酷い暴言を吐いていました。
誰もがデボラの不正を事実だと思って何もしなかったので、自分で自分の無実を晴らしたのでした。
だからこそデボラは学長やその場で聞いていた全員に問いました。
誰一人としてデボラの無実を信じなかったというのに、何故マナを扱えない自分が魔法学部に残る為、努力の末に改良した数式について説明しなければいけないのでしょうか、と。
形勢逆転
数式の改良と聞いた学長達からは、完璧な数式に手を加えるなんてとんでもないことだと否定的な意見ばかりが飛び出します。
実際に目の前で素早く問題を解いて潔白を証明しているのに、疑いは一向に晴れません。
そこでデボラは仕方がないので、改良版の数式「公式」を一つ書き出しました。
見学者の中には「公式」を使って計算した人もいたようで、実際に正確に早く解けたことで納得する者が増えました。
そこへある学生が告発したいことがあると壇上へ上がってきました。
それはウィリアムが友人達と嘘の疑惑でデボラ嬢を貶めて追い出そうという会話をしていたそうです。
エスカレートした話はやがてシーモア公爵への侮辱にまで及んだようでした。
さすがに見逃すことはできないと激怒したデボラは、これから起こることは自分達を侮辱した全員に責任があることだと言いました。
この作品と同じ、Polarfoxの一覧はこちらををcheck!!
悪女は楽で最高ですが?
30話の考察や感想
デボラが全て悪いという先入観と中途半端な正義感から、受け入れられない事実を否定し続けた結果、自分達の首を絞めたウィリアム達は自業自得です。
噂が真実であるかどうか確かめもせずに、思い込みから抜け出せないのは人の上に立つものとしては、致命的ではないかと思います。
根拠のない噂は妄想と変わらないものではないでしょうか。
まとめ
今回の記事では、悪女は楽で最高ですが?【30話】ネタバレ含むあらすじ・感想をご紹介いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今後の展開も随時更新していきます。詳細は本編ピッコマでどうぞ!
→→ 次話、「悪女は楽で最高ですが?」ネタバレ31話はこちら
マンガ好きのあなたに無料アプリのご紹介
ピッコマ同様、様々な作品を楽しめる漫画アプリ!
マンガMee
ピッコマと同じ集英社による運営するマンガアプリ!
大人気女子向けマンガが読み放題!
オリジナル連載マンガも多数配信!
人気の少女漫画が読めるマンガアプリ!
マンガがうがう
双葉社発!世界・悪役令嬢・アニメ化作品などが基本無料のマンガアプリ!
小説家になろう発の異世界・転生マンガを多数収録!
一度読んだ話は、30日間読み返すことが可能!
異世界漫画・悪役令嬢まんが読むなら『マンガがうがう』