ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)32話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
落馬した源太郎に駆けつけるありさ。同じタイミングで怪我をしたという孝太郎には包帯を幕だけと言う事務的な態度。
主君は誰なのかと問い、自分だけを見ろと言う孝太郎は、思わずありさの首に手を伸ばし力を強めてしまいます。
逃げ出すありさは知江に捕まりー
女神育成システム 32話のネタバレ
ありさは縛られ、知江の命令により側にいる侍女に水を浴びせられます。
分かっているのかと怒鳴る知江に、うつむきながら 何をおっしゃりたいのか分かりませんと言うありさ。
知江は険しい表情で、あなたが来てから孝太郎はめったに近づかなくなったと言い、なぜ私があなた以下なのかとありさに怒りをぶつけました。
知江はもう限界だと言い、体に覚えてもらうと、ありさにムチを打つよう命じました。
身動きが取れないまま鞭を振われるありさ。
普段は控えめな知江がこんなにも激しく怒り出すとは・・と思います。
自分の立場を思い知りなさいと尚も鞭をと命じる知江ですが、侍女はその子はおぼっちゃまのお気に入りです。これ以上はと知江を止めに入ります。
しかし怒りの収まらない知江は侍女から鞭を取り上げ、身分を忘れるからこうなるのだと自らありさを傷つけ始めました。
ありさは苦痛に耐えながら、こんな痛みは前世に味わったものに比べたら大したことではないと自分に言い聞かせます。
そして絶対に誰も愛さない!どんな手を使っても任務を終え、元の世界で生きるんだ!と強く決心するのでした。
その時、パンっと扉が開きました。
そこにはありさ!と、血相変えて駆け寄る孝太郎の姿がありました。
驚きを隠せないでいる知江を突き飛ばし、ありさ抱き起こします。ありさはこれがあなたのしたかったことですか?と言い、意識を失ってその場に倒れてしまいました。
孝太郎はなんてことをしてくれたんだと言い、家臣にその女を早く閉じ込めろと命じました。そして知江に冷たい眼差しを向け、同じ苦しみを倍返しにするから覚えていろと言いました。
その頃ー
源太郎は、輝じいの元を訪れていました。
水面の岩の上で座禅を組み、心を無にする源太郎。
ひたすら心を落ち着かせ、敵も自分も石の如く・・目標が現れたら一瞬で仕留めるのみ・・と瞑想を行うのでした。
そして屋敷に帰る途中のこと。
侍女たちが集まり、また孝太郎おぼっちゃまが騒ぎに巻き込まれたそうだと噂話をしています。
あの温厚な知江夫人が拷問を行い、おぼっちゃまに監禁されている。
担ぎ出されてきた時は全身血だらけで、今も意識不明みたい。
孝太郎ぼっちゃまが気遣う侍女と言えば、ありさね。
ありさという言葉を耳にした途端、大慌てで孝太郎の屋敷に向かう源太郎。
孝太郎の許可なく、誰も入らせることは出来ないと家臣たちが言いますが、どけ!ここで一人や二人でも殺してでも入る!と言う尋常では無い様子の源太郎を、誰も止めることは出来ません。
家臣たちはやむ無く屋敷の中へと源太郎を通すのでした。
その頃、ベッドの上で横になるありさ。
目が覚めたか?と言ってありさの元に近づく孝太郎。
ありさは震えながらおぼっちゃまと言います。
孝太郎は、怪我をしているのだから横になって休めと言いますが、顔に傷がついてしまったと頬を押さえるありさ。
あなたのそばにいるのにふさわしくない顔だからと、どうか源太郎の元へ戻して欲しい。雑用係にも成り下がりますと言います。
ここに来ても源太郎か、と表情を険しくする孝太郎。
孝太郎は怒りで手を震わせながらも、珍珠で作った薬だ。顔に塗れば数ヶ月で治ると手の中の小さな容器をありさに渡します。
そして二度とここを離れる話はするな!と言って部屋を出て行くのでした 。
女神育成システム 32話の感想
拷問に合うありさ。知江が無言で孝太郎とありさを見つめていた時に嫌な予感はしていたのですが。。
だから心配したのに!と思いつつ、ここまで痛々しい思いをするなんてと思ってしまいました!
傷付けられながらも、絶対に誰も愛さない!現代に帰ると決心したありさ。
それにここに来ても源太郎一筋を通すありさ。徹底ぶりが凄いです。
今回は孝太郎もだいぶ動揺したのでは無いでしょうか?
続きが気になりますね!
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ32話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!