ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は今日も楽しい」(原作 Niniyang先生、絵 stew.J 先生、文 SWE先生)47話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
レイリンとカシオン卿がハインズを捕らえる所を見守ったルーカスは、レイリンの活躍と皇太子の悪評を拡げて、人々はレイリンを称賛し更に皇太子の行ないを噂していくのでした。
そんな町の様子を見ていたレイリンはカンドミオン家の後継ぎを目指そうと決めました。
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悪女は今日も楽しい 47話のネタバレ
イアンに指導を申し出るハビー
カフェから戻ってきたレイリンを獣姿のハビーが大喜びで出迎えました。
公爵に後継ぎの件で話に行くレイリン。
まだ言い難い気持ちでしたがハビーに元気をもらえたので一緒に行ってもらうことにしました。
後継ぎになるということがどういうことか分からなかったハビーは、今までとどう変わるのか疑問でした。
レイリンにとってはやりたいことを好きにできるのは、父親のお陰であることが大きい現状が嫌なのだと語り、応援してほしいと願いました。
ハビーはそんなレイリンの言葉にもちろんだと言ってくれました。
二人で話している内に公爵の部屋に着いたようで、レイリンはハビーを残して部屋の中に入って行きました。
その場に残ったハビーはちょうど通りかかった剣術の先生であるイアンに指導をお願いしました。
カンドミオン家の後継ぎ
レイリンを招き入れた公爵はたくさんのデザートでレイリンを持て成してきました。
レイリンが公爵に会おうとしていると知り、前もって準備をしていたようです。
用件を聞かれたレイリンが最初に口にしたのは、今国中に流れている噂のことでした。
公爵令嬢を裏切った浮気者の皇太子のこと、カンドミオン公爵令嬢が皇室も捕まえられなかったハインズを懲らしめたこと、その情報を流して悪評を払拭させたレイリンに公爵は感心していました。
ですがレイリンとしては、自分一人で成し遂げたことではないという事実がとても悔しいのでした。
自分が皇宮から戻って寝込んでいた間に公爵が、皇帝派から貴族派になってフレードリヒを皇太子から引きずり下ろす根回しをしていたことも、目覚めてから知りました。
そんな公爵の手腕がうらやましかったレイリンは、自分もできることがあると示したかったのです。
そしてカンドミオン家の後継ぎとして認めてほしいと、公爵に告げました。
父が納得する成果とは
しかし公爵の返事は、レイリンを後継ぎにはしないということでした。
今まで自由に暮らしてきたレイリンは多くの人を傷付けてきましたので、その過ちをそのままで後を継がせることはしないということでした。
父親としての判断と公爵家当主としての判断は別物であるということ意識からの言葉でした。
それを聞いたレイリンは、当然の判断であり、自分も自身の過失をそのままにするつもりなないのだと言います。
それでも自分が前に進むために、家名頼りで自身の力不足な部分から目を背けたくないのだと訴えます。
そんなレイリンの言葉を聞いた公爵は生粋の商人であるカンドミオン家の人間として、自分が納得できる成果を見せることができたなら、また改めて後継ぎについて話をしようと言ってくれました。
一方その頃屋外で剣術指南を受けていたハビーは、自身の体にある異変が起こり始めたのを感じていたのでした。
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悪女は今日も楽しい 47話の感想
公爵の愛娘を溺愛する姿とは裏腹に、きちんと過去のレイリンがしたことを含めた冷静な判断に、驚きつつもこういう人であるからこそ公爵家当主としてあり続けられるのかと尊敬しました。
ハビーの身に起こった異変も、成長しようとするレイリンを見たことでハビー自身の気持ちが変化したことで起こったことなのかなと思いました。
まとめ
今回の記事では、悪女は今日も楽しい47話ネタバレ[ピッコマ漫画]と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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