ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)30話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
響子の予想に反し、ありさの計算はミスがありません。
孝太郎がありさの能力を褒めるため、響子や側室たちは面白くない様子。
母の誕生日に長衣を着用し自分は天才だと言う孝太郎。源太郎の話をするありさにきつく口づけ、キスマークを源太郎に見せつけると言います。
女神育成システム 30話のネタバレ
母上の誕生日当日―
孝太郎の準備した宴に満足気な様子の母。
夫であり将軍の佐竹武の隣で、この準備をしてくれたのは孝太郎であると褒め讃え、勇将の元に弱卒無しと言いますが、将軍は俺には2人の息子がいる。2人とも立派だと笑いながらしれっと交わします。
そこへ侍女が現れ、どうぞお乗りくださいと駕籠に案内しました。
どう言うことかしらと侍女に聞くも、孝太郎ぼっちゃまが内緒だとおっしゃるので自分にもわからない言います。
行ってみようと言う将軍とともに駕籠に乗り、到着した場所は練武場でした。
侍女がよくご覧になってくださいと言う方向を見ると、福と書かれた鹿がいました。
そこに、孝太郎と源太郎が揃って現れ、お祝いの言葉を述べます。
嬉しそうに2人にお礼を言う母。
そして孝太郎は、ここには兎も鹿もたくさんいますが、福獣はたったの4匹。それをお母様たちのために源太郎と2人で仕留めて見せますと言いました。
楽しみに待つと笑顔で言う母と、なかなか考えたものだと関心しつつ、腕前は源太郎よりも下回るのが心配だと言う父。
どうなるか分からないと強気な笑顔を見せる母、同時に2人は馬を走らせ、孝太郎は源太郎に勝負をする勇気はあるかと聞きます。
弓なら負けるわけにはいかないと言う源太郎と、余裕な表情を見せる孝太郎。
遠くにいる福獣も難なく仕留める孝太郎に喜ぶ母と、今まで実力を隠していたのかと聞く源太郎。
孝太郎は、お前が俺を本気にさせた。どうしたって追いつくことの出来ない絶望を教えてやろうと言います。
本気になった2人は福獣を射止め、将軍である父も2人の腕前を評価し喜びます。
そして、真面目だった源太郎に比べ、疲れたと言ってすぐに投げ出す孝太郎。それがここまで進化するとはと昔を思い出しながら言うのでした。
母もまた孝太郎は遊びもするが、れっきとした佐竹家の長男で将軍の位を継ぐ人物なのだと言います。これくらいの気概がなくては務まらないわと言うと、父もその通りだと言うのでした。
その姿を遠目で見ていたありさは、あれが孝太郎の真の力かと、想像以上だと感じでいたのでした。しかしあくまでもこれは2人の争いなのだから、まずは自分の身を守るのみ!と気持ちを引き締めるのでした。
そして。
もしあなたの才能が素晴らしいものだとしても、私の計画から逃れることは出来るかしらと心の中で宣戦布告のきっかけにするのでした。
ありさは孝太郎につけられたキスマークも、既にその計画の一部として計算しているのでした。
射止めた福獣を前に、母上に差し上げますと言う2人の息子に心から嬉しそうにする母。父も自ら鞭打って2人に鹿血を飲ませてやると言います。
孝太郎と源太郎の勝負の結果は引き分け。
それでは自分が不利だと理解している源太郎は、輝じいに相談しに行こうと決め、馬にまたがるのでした。
そして顔をあげると、ありさの姿を見つけました。その顔、その唇をみる源太郎。
孝太郎だ!! すぐに答えは出たものの、童謡からなのか足を踏み外し落馬してしまうのでした。
女神育成システム 30話の感想
まさか孝太郎が弓にも長けていたなんて!
不覚にもちょっとカッコ良く見えてしまいました。。
孝太郎は本気を出し、源太郎も黙っていられなくなりました。そしてありさも孝太郎への計画を開始しています。
この勝負に勝ち、最後に笑うのは誰なのでしょうか?
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ30話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!