ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)29話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
花見の席にお茶を用意したありさ。酒ではないのかと正室の響子に言われ、おぼっちゃまは喉を痛めているようだと言います。
観察力に驚いた響子や側室たちに、孝太郎はありさの琴と歌の能力を披露します。計算が出来るかと響子に言われたありさは―
女神育成システム 29話のネタバレ
今年の出費を算出する様、響子に言われたありさ。
はじめ!の掛け声とともに枠を書きはじめ、側室たちは変わった方法だと言います。
ありさが筆を持ってから30分。周囲の者たちは段々と眠くなってきました。
ちょうど筆を置くありさに、響子は計算が終わった様ね、と書いたものを見せる様に言い、ありさはそれを手渡しました。
じっと確認をする孝太郎の様子に、響子がどうしたのか、計算がデタラメなのかと心配そうに聞きます。
そして、ありさには計算は難しかったのは仕方がないことだと優しく笑いながら言いました。
すると孝太郎は響子に、これを見てみろと言います。
確認する響子。
孝太郎はありさが計算した数字は、君よりも多いと言いました。
予想外の結果に驚く響子。しかも、ありさの計算方法は非常に分かりやすくミスも見当たりません。
響子はピンハネした金額はさすがに気づかれなかったはずだと思いつつ、複数のデータを照合するため後でゆっくり計算すると孝太郎に言いました。
孝太郎もそうしておいでと返事をし、そばではありさが 算数は複雑で奥が深いものなので、すぐに全てを計算するのは難しいと言いました。
枠を書いて行っていたありさの計算方法に触れる孝太郎。
あのフォームは分かりやすく、労力の節約にもなる。響子も楽になるので教えてやってくれと言います。
ありさは 畏まりましたと言いましたが、それを聞いた響子は面白くない気分になりました。
少し疲れた様子を見せる孝太郎に、お香も炊き上がったころなのでお休みくださいと言うありさ。
孝太郎は周囲に、ありさの腕前に満足したかと言い、一緒に部屋に戻っていくのでした。
あれは一体どういう意味なのだと言う側室たち。そして、言葉には出さないものの、私と争う気なのかと怒りの気持ちが生まれる響子。
部屋へと戻りながら孝太郎はありさに、何か聞きたいことはあるかと聞きます。
それを聞いたところで私にはどうにも出来ないと言うありさに、孝太郎はお前はいつも平然としていて、まるで関心が無い様だと言うのでした。
ただ、自分がピンチの時にはお前が助けに来てくれるのかを見たい、そう告げるのでした。
父である佐竹武将軍に、軍に関する情報やリストを準備したと報告する孝太郎。
最近落ち着いたのではないかと言われ、遊び癖も収まって来たし何しろ父上の血が入っているのでと言います。
また、祝い事の好きな母上の誕生日の準備に関しても自分に任せて下さいと言うのでした。
そして、誕生日会当日―
孝太郎に指示された衣装を見て驚くありさ。それは戦いのときに着る長衣でした。
驚いたかと言う孝太郎。自分は将軍の息子である。そして人間の中には何年も刀を握らずとも思いのままに操れる天才がいる。
それが自分なのだと言います。
ありさは孝太郎が俊才であることは知っている。しかし、勤勉さは拙さを補うと言い、孝太郎は源太郎やその他の人を軽視していると言います。
ありさが、源太郎坊ちゃまは― と言葉を続けようとすると、孝太郎はありさに強く口づけ、話をするだけではもったいないと言います。
口元を拭おうとするありさに拭くなと言う孝太郎。
口元に残されたキスマークを源太郎に見せつけ、ありさが誰のものなのか知らしめると言います。
それを聞き、この男は狂っている― ありさはそう思うのでした。
女神育成システム 29話の感想
ありさの能力に孝太郎は満足気ですが、女性たちの反感が心配です。
しかし、賢いありさなので、これも計算のうちなのでしょうか?
また、源太郎のストレートな性格と違い、孝太郎は静かにメラメラと思いに火をつけるタイプなのだと思いました。
孝太郎のキスマークをつけたありさを見たら、源太郎はどうなってしまうのでしょう。
まだまだ着地点は見えない感じですね。
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ29話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!