ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は今日も楽しい」(原作 Niniyang先生、絵 stew.J 先生、文 SWE先生)42話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
フリードリヒの元から去ろうとしたレイリンですが、彼は強引に引き留めようとします。
そんなレイリンを救ったのはベラッドでした。
倒れ込む彼女を抱き抱え宮殿を去ると、レイリンは立場を有利にするためベッキーと芝居を打ちます。
今度は本物の睡魔に襲われるレイリンに・・
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悪女は今日も楽しい 42話のネタバレ
皇太子への怒りを募らせる公爵
意識を失ったまま皇太子宮から屋敷に戻ってきたレイリンが、医師に診察されているところへ公爵がやってきました。
ただ婚約を破棄する為だけに出かけたはずのレイリンが、気絶して戻ってきた姿にかなりのショックを受けたようです。
何故こんなことになったのかと嘆く公爵に答えたのは、屋敷までレイリンを送り届けてくれたベラッドでした。
レイリンを守れなかったと悔みつつも、原因はフリードリヒの殺気に充てられたせいであると告げてきたベラッドに対して、公爵は詳細な報告を求めてきました。
レイリンの容態は医師の診察によると、命に別状はないものの安静にしている必要な状態ということでした。
レイリンの看病を行ないながらベラッドに何があったのか報告を聞いた公爵は、ますます皇太子への怒りを募らせていきました。
しかしその様子を見ていたベラッドから、レイリンから公爵宛に伝言あると聞いて多少の冷静さを取り戻しました。
意外な報告
自分の代わりにフリードリヒを皇太子の座から引きずり降ろしてほしいという伝言を受け取った公爵は、医師にレイリンの目覚めまでどのくらい必要なのかを確認した後、伝言が意図しているレイリンの望み通りにすると誓いました。
そして心配はいらないからゆっくり休むようにと伝えると、ベラッドに向き直り、これ以上関わらないようにと告げてきました。
レイリンを助けてくれた礼もあり皇室に仕えているカルロス公爵家の立場を慮った結果の言葉でしょう。
レイリンの部屋から退室しようとした公爵の元へ、家臣から意外な報告が届きました。
レイリンが倒れる姿を目撃したものから、経緯を推測された噂が広がっていたようでした。
苦笑しながら報告を聞いていた公爵は、気力を振り絞り大勢の前まで歩いたところで倒れたというレイリンの意図を汲み、名をも捨てる覚悟でレイリンの望みを叶える為に動き出しました。
レイリンの視界に飛び込んできたのは
部屋に残っていたベラッドもまた、レイリンを労った後その場を後にしました。
その頃夢の中にいたレイリンは傍に誰かがいることを感じたまま、穏やかに休もうとしていたのですが突然別空間からの侵入者に遭遇し、しっかりしろと頬を叩かれたところで目を覚ましました。
目を覚ましたばかりである所為でしょうか、それとも衝撃的だった所為でしょうか、その侵入者が誰なのか気づく前に呆然としてしまいました。
ふと左側に何かがいる気配を感じたレイリンは、そちらを見てみました。
その視界に入ってきたのは、レイリンの左手に両前足を重ねて眠る獣姿のハビーでした。
自分が目覚めるまで傍にいてくれたハビーに嬉しくなったレイリンはハビーに抱き着きながら、再び眠りについたのでした。
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悪女は今日も楽しい 42話の感想
前話でなぜわざわざ大勢の人の前で演技をしていたのか不思議でしたが、今回の家臣から公爵への報告によって、ようやく理解できました。
決して揉み消されることのないように手を打つことによって、皇室に非があることと自身に落ち度はないのだと印象付けたかったのでしょう。
フリードリヒを皇太子の座から引きずり降ろすことも、より容易になったのではと思います。
まとめ
今回の記事では、悪女は今日も楽しい42話ネタバレ[ピッコマ漫画]と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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