ピッコマで独占配信中のマンガ「だから私は廃太子と結婚した」（原作 eclair先生、絵 E-um 先生、文 sanha先生）13話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは？
人間を材料にすれば良い
黒竜と融合用の優秀な子供たちの準備できていると言うミラン
あなたの様な人間はここで死んだ方がマシだと言うリタに、キメラで攻撃を仕掛けます。
ジュゼッペが助けに来るとリタは、神聖公会のトップの悪事の証拠を集めなくてはと思うのでした。
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だから私は廃太子と結婚した13話のネタバレ込みあらすじ
ミランを斬った愚か者
何かと敵の多いロスコは、神聖公会のトップであり教皇と接点のある貴族の中でも群を抜いた権力の持ち主。
そんな彼がジョールジュのパトロンになったのは至極当然なこと。
ですが禁忌である人体実験を行った事実が明るみになれば、瞬時に全てを失います。
黒竜ゼネビテを操るミラン
リタが証拠を確保しようとしっかりと彼を見据えたその時、なんとミランは何者かによって切り裂かれてしまったのでした。
（なんて愚かなことを！）
誰の仕業かと思っていると、久しぶりだといって姿を見せた男の姿が・・
！！
彼は暗殺ギルド「スピナー」リーダーのオスカー・スピナー。
オスカーをリタの手を取りキスをすると、会いたかったと言いました。
その手を払いのけたリタですが、黙って他の奴と結婚したのに綺麗なのは相変わらずかと顔を近づけるオスカー。
その時殺気を覚えたオスカーが振り返ると、ジュゼッペがリタを庇う様に立ち、剣を振り下ろしました。
両手を上げ、さすがに無抵抗だと言わんばかりのポーズをとるオスカーですが、ところでカタンの大公は死んだ廃大公との噂だと言い放ちます。
リタは彼の名前を呼ぶと、父の命令は私の夫に噛み付くことではないはずだと言いました。
（過去世のままなら、オスカーは父の手先だもの）
すると、ロスコの所に連れて行くと言うオスカー。
（一緒にここに来てたのね）
すると伯爵に会いたいのですかと心配そうに尋ねるジュゼッペ。
父親には可愛いがられている
周囲にはそう思われているはずなのになぜ？
リタは不思議でなりませんでしたが、父と敵対するには時期尚早。
ここはお芝居に徹しようと決心します。
リタの「使い道」
目の前の娘に、家門のビジネスをめちゃくちゃにしたなと罵る父。
使えないミランは始末したが、使い道のあるお前をそうする訳にはいかない
父はリタに廃太子と騙しカルロの弱点を見つけ出せと言ったが、まさか振り回されているのかと問いました。
リタは今でもジョールジュを愛するふりをし、父に従順な態度を見せます。
しかし心の中では聖力・生命力が共に強い彼らをどう苦しませ、抹殺しようかと考えているのでした。
シルタ鉱山を購入させてはどうでしょうか
リタが提案するとゴミ同然の鉱山を押し付けるとはたまには良い事を言う、と父。
しかし首を縦に振るのと聞かれたリタは、私に任せて欲しいというのでした。
使い道・・
リタは心の中で呟くと幼少期を思い出します。
床に放り投げられたトレイ。
リタはパン１つとスープにがっつきます。
それを、役立たずだの媚びて生きる馬鹿者だと呼ぶロスコ。
リタは愚かだったと自身を振り返るのでした。
黒竜ゼネビテとの約束
リタは怪我を負った黒竜ゼネビテを探していました。
とある岩の下に姿を見つけ近づくと、卵を守りながらこちらを威嚇しています。
しかしゼネビテの命はまもなく尽きようとしています。
我が子が心配なのね
リタはゼネビテに近寄り、子供は私がきちんと面倒をみるので心配しないで欲しいと約束しました。
じっとそれを聞いていたゼネビテは眠るように息を引き取ったのでした。
残された黒い卵を抱き上げ、リタはあなたを守るとお母さんと約束したと語りかけるのでした。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
帰りの馬車の中でリタは、ミランの倉庫に閉じ込められている子供達を保護して欲しいとローナに言いました。
巨大な黒竜ゼネビテが死んだあの場所では、高純度の魔力石が作られる
資金が必要なカタンにとってはそれが叶えられるわ
過去世では聖女イベリナが黒竜をてなづけ、有名になったことで知られたこの鉱山。
（でも、今それを知る者はいない）
ジュゼッペは信じてくれるかしら・・
（シルタ鉱山をカルディナーレに渡す訳にいかない）
リタは意を決して話を切り出しました。
顔色一つ変えず岩の塊よばわりする彼に驚きつつ、資産を増やす方法があるのであの鉱山を買いたいと申し出るリタ。
苦し紛れな言い訳で説得を試みようとしますが、当のジュゼッペは呆気なくそれを許可
まさかこんな怪しい話を信じるとは思わなかったリタは、思わず本気ですかと聞き返してしまうのでした。
あなたは欲しいのでしょう？
ジュゼッペの答えを聞いたリタは、万一自分以外の誰かに儲け話やビジネスを持ちかけられても絶対に乗らないで欲しいと言いました。
そして自分はカタンの発展を心から祈っていると伝えたのでした。
ジュゼッペは柔らかい表情で頷くと、わかりましたと言いました。
リタは、いつか自分がカタンからいなくなってもジュゼッペが詐欺に遭ったり困ったりしない様、手を打っておかなくてはと思うのでした。
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だから私は廃太子と結婚した 13話の感想
証拠を掴もうと思っていた矢先、ミランは殺されてしまいました。
あなたなんて死んだ方がマシだと前話で言っていたリタですが、証拠が集められなかったのは痛いですね。
また、ロスコの醜いこと！あんなのがリタの父親だとは信じられません。しかし感情のまま無計画に動くのはとても勿体無いし、命取りです。しっかり証拠を固めなくては！ですね。
そして。黒竜のお母さんに赤ちゃんを守ると約束したリタ。それによってゼネビテは安心して旅立っていきましたね。
少しずつ前進するリタ。いつか自分が去る時の事まで考えているのがすごいです・・
まとめ
今回の記事では、だから私は廃太子と結婚した【ネタバレ13話】と感想！をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「だから私は廃太子と結婚した」ネタバレ14話はこちら
→→「だから私は廃太子と結婚した」ネタバレ全話・リストはこちら
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