ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女は今日も楽しい」（原作 Niniyang先生、絵 stew.J 先生、文 SWE先生）67話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは？
光の卵に変化したハビーを見て動揺したレイリンはイグレンのもとを訪れ、助けを求めました。
すると彼は心配ないので、様子見するようにと言い帰っていきました。
イグレンの話を聞いたレイリンは安心し卵の傍で夜を明かし、翌日卵を発見した屋敷の住人達は、それがハビーと知りました。
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悪女は今日も楽しい 67話のネタバレ
カンドミオンからの手紙
ギルドマスターであるルーカスは、カンドミオン家からの手紙が届いたと知ると、レイリンからのものと思って真っ先に開封しました。
しかし実際にその手紙を出したのは公爵の命令を受けたライゼでした。
レイリンからではないと知ったルーカスはがっかりしましたが、公爵からの依頼だからと確認したところ、依頼内容は獣人族についての調査でした。
ルーカスはレイリンが獣人族の子供を引き取った時に、一緒にいた為その子に何かがあったのだろうと予測を立てていました。
それよりもレイリンからの手紙がないことの方がショックなようでした。
その頃のレイリンは、父親である公爵にセルヴィ伯爵の調査状況を聞いていました。
公爵はレイリンが集めた証拠資料をすでに皇室に提出していたようで、夜会で令嬢に伝えた通りに伯爵の貴族会議の席を奪うことができたようです。
空いた席も公爵が確保したようで、後は誰にその席を与えるかですが、公爵はそこにゼイカルホン伯爵を入れることに問題ないと思っているようです。
但し伯爵が商人である為、公爵はレイリンに油断しないようにと忠告しました。
損得で状況を判断するので、裏切られないような切り札が必要だということでした。
レイリンの切り札
その話を聞いたレイリンが公爵に見せた切り札は、魔塔と共同で作成したばかりのボールペンと保温魔法付きティーウェアセットでした。
その前に手を付けていたビジネスでは、結果を出せていなかったので公爵は心配そうでしたが、レイリンはとりあえず説明することにしました。
まずはボールペンですが、魔法が使用されている為庶民が購入できる値段にはできず、大量生産を狙うと貴族が使用するには安物だと思われると公爵の印象はあまり良くないようでした。
それに対してレイリンが考えている購入層は、行政機関や治安隊だということです。
実際に勉強していたときは、従来の羽根ペンを使用していてインクのつけ直しや瓶への詰め替えに苦労していた為、大量の書類を捌いているときにも大変なのではないかと思ったようです。
娘の成長に感動
次に保温魔法付きティーウェアセットは、公爵がガネスローン家のティーウェアの独占権獲得を聞き、思いついたのだと言います。
美しいデザインの品物は飽きられてしまうと長続きしない為、デザイン以外に他の商品と差別化している特徴が必要と考えたようです。
この二つの品の利権をゼイカルホン伯爵家に渡すことによって裏切りの心配をなくし、同じようにカンドミオン公爵家に付きたいと思わせることができると、レイリンは考えていたようです。
それに対して公爵はレイリンの成長に感動していました。
そして自分は若くして爵位を継いでいるので、爵位継承までまだしばらく時間があるので、レイリンのやりたいことを見守っていると言ってくれました。
話を終えて退室するレイリンと入れ違いに、ルーカスが公爵のいる部屋に入室してきました。
婚約破棄の対価と同じ出版社Kakao Entertainment Corp.の作品一覧はコ
悪女は今日も楽しい 67話の感想
ようやく魔塔に作成してもらった商品を公爵にお披露目できたな、と思いました。
レイリンの考える購入のターゲット層等も的確である為、公爵もその成長が感じられて、より感動したのかもしれません。
だからこそ公爵はレイリンに、誰にも侮られないようにと激励したのでしょう。貴族の勢力図の変化も見逃せません。
まとめ
今回の記事では、悪女は今日も楽しい67話ネタバレ［ピッコマ漫画］と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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