ピッコマで独占配信中のマンガ「8クラス魔法使いのやり直し」（原作 Ryu song先生、作画 Tess先生）10話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは？
皇太子が想像より早く移動していることを知るイアン。
馬を借り、魔法の力で友達になるとモグリアン城へと向かいます。
移動中皇太子は、ラグナルについて言及しイアンを味方につけろと言った父の言葉を思い出します。
そして皇族である自分の到着を城に連絡する様命じます。
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10話のネタバレ込みあらすじ
急な訪問にどうにか間に合い
モグリアン城では領主のマーカス・モグリアンが皇太子のハインドを迎える為の準備を家臣に指示を出しています。
彼は知らせが何も無かった為、到着はまだ先だと考えていたので支度が間に合うかを危惧していました。
彼は執事のホーガを呼び貴族の到着状況とイアンの所在を確認しました。
2人の貴族以外は到着していてイアンはまだ到着していないとの報告を受け、彼は頭を抱えるのでした。
そこへ衛兵がハイドンの到着を告げます。
ハイドンが馬車から降り立つ前に並ぶモグリアン達でしたが1人の貴族が彼にイアンの所在を問い弱った表情で実はまだ到着していないと返そうとした時に馬に乗ったイアンが疲れ切った表情で駆けて来ました。
モグリアンは戸惑いながらもイアンにハイドンがたった今到着した事を伝えます。
その様子を周りの貴族達はあれが噂の魔法使いかと淀めきます。
モグリアンはイアンに帝国の慣わし通り、1番前に立つ様に勧めました。
退屈なハイドン
そこへオリバーを伴ったハインドがイアンの前に立ち、君がイアンか？と尋ねます。
イアンはそれに肯定を返しつつも、懐かしい顔だと思いながら周りの者達を見回しました。
そこで過去に会った事のあるセシリアを見つけます。
彼の視線に気づいたセシリアは彼に微笑み、彼は彼女がコールドウッド帝国のスパイだとを思い出しながらも微笑み返すのでした。
ハインドの歓迎の宴が始まり、ハインドはオリバーに飲み過ぎない様に諌められます。
これに彼は、ワイン位しか口に合う物が無いと言い返します。
続けて派遣先でも貴族の相手をさせられた上に宴はつまらなく、イアンの事も気に入らないと愚痴をこぼします。
早く切り上げたいと言うのでした。
帝国のスパイ、セシリア
一方セシリアは1人窓際に立ち、数日前に下った指令について考えています。
内容は帝国がイアンに興味を示し噂の真偽を確かめ、事実なら母親共々生きたまま連れ帰るようにとの事でした。
どんな人物なのか楽しみだと考えながらイアンを探し、演武場に1人佇む彼を見つけます。
噂の真偽を確認する為彼女は攻撃魔法をイアンに放ちます。
魔法は難なく彼に阻まれ何者かと問われると、象牙の塔から派遣されたイアンの先輩で魔法はイタズラで軽い挨拶だと切り返します。
イアンは彼女の言葉を遮り彼女の本名を口にします。
彼女は驚き、なぜその名を知っているのかを問います。
彼は一度目の人生で帝国のスパイを全員摘発したのは自分だと考えながら仲間の名前を挙げていき彼女にさらに揺さぶりを掛けました。
大いに動揺したセシリアは、どこで情報を得たかは知らないが黙っていれば良かったものをと言いながら彼を亡き者にしようと本気の攻撃魔法を放ちます。
攻撃をかわしたイアンは自分は最初から彼女の正体を知っていて自分を探しに演武場に来る事も分かっていたと頭上に大量の氷柱を掲げながら彼女に告げました。
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10話の感想
今回は、後半のセシリアが魔法でイアンを攻撃してそれをイアンが上手く捌いている場面が印象に残っています。
自分が有利だと思うセシリアの魔法をイアンが冷静に捌き、最後には彼女を驚愕させる魔法を見せる、イアンの格が違うのを感じる事が出来て読んでいてとても面白く、次の話がとても楽しみです。
まとめ
今回の記事では、8クラス魔法使いのやり直し《ネタバレ10話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「8クラス魔法使いのやり直し」ネタバレ11話はこちら
→→「8クラス魔法使いのやり直し」ネタバレ全話・リストはこちら
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