ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)24話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
孝太郎と源太郎を打ち負かそうと、輝樹は2人が知らなそうな鳥の名を答えさせようとします。
ありさの機転で回避するも、次の矛先は源太郎。
囲碁の難問勝負のため碁盤を準備したありさは、自分を信じてと目配せします。
分からないと言う輝樹。源太郎はー
女神育成システム 24話のネタバレ
ありさは以前、源太郎に仕えていた時に教わったことを思い出していました。
それは戦の時、将軍が独自の暗号で指揮を行うと言うもの。
何が起こるか分からない戦で、盗み聞きされては困ることや声に出して言うことが出来ない内容を伝えるため、暗号を使うと言うこと。
自分も独自の暗号を作ると言う源太郎に、ありさは 坊っちゃまならばきっと大将軍になって国を統一できます!と励ましたのでした。
ありさは俺の初めての腹心だ!と手話を教える源太郎。なかなか覚えられないと言うありさに、源太郎は根気よく付き合っていたのでした。
あの時教わった手話を使い、ありさは源太郎に作戦を伝えます。
あれは・・! 俺が教えた手話だとすぐに気がつく源太郎。
左下中空!
よし!と思ったのも束の間。
そこに置いたら負けてしまう。そうなれば恥さらしになるのだぞ?と視線を送る源太郎。
ゆっくりとうなずくありさを見て、信じようと決めた源太郎。
輝樹の横に行き 暗号通り こうです!と示すと、おちょくっているのではないかと言う輝樹。しかしそこは源太郎よりも囲碁が得意な孝太郎が、考えてみてはいかがでしょうと言います。
すると
本当にうまく行った・・!と驚きの声を漏らす輝樹。
実は源太郎はさっぱり分かっていませんが、輝樹が気分を悪いからもう帰る!と出て行ったのを見て成功を悟ったのでした。
孝太郎と2人してお気をつけて!と輝樹を見送り、源太郎はありさに何か褒美を取らせたいと考えました。
その時・・バランスを崩し、その場に倒れ込むありさ
どうした?と駆け寄る源太郎にありさは「毒」と手話で伝え、意識を失ったのでした。
源太郎は殺気立ち、一体誰の仕業なのかと考えます。
ありさの意識が戻らないことを医者に尋ねると、心労だと言います。ならばここに書いてある はんぺんれん はどんな意味なのかと聞くと言葉を詰まらせる有様。
ちゃんと説明するまで帰さないと言うと、実は・・とありさの体に毒が見つかったこと。この毒は神経がすり減り力もなくなり、病気になって死んでしまうものだと言います。
なぜ黙っていたのかと源太郎が聞くと、医者は答えにくそうに、この毒は珠玉と言う超高級品で高貴な方しか手に入れることが出来ないと言うのでした。
そしてこの珠玉は、召使いや女性を手なづける目的で使われることが多いこと、自分に出来るのは解毒を足すことくらいであり、飲ませればしばらくは症状が治るでしょうと言うのでした。
珠玉の毒は普通の薬では解毒出来ない。
薬を持った人間だけが・・・・
そこまで来て、源太郎は真相に辿り着いたと確信しました。
孝太郎には初めから信用されていなかったありさ。
命がけの反抗をしたために、薬を飲まされ孝太郎に手なづけられていた。
そのゆえ、俺の前では演技するしかなかった。
・・下心なんかじゃなかったのだ。
毒を飲まされても、孝太郎に歩み寄ると約束したことを守ろうとしていたんだ。
俺のために。
そこまでするか!?どうしてそこまで!!
しばらくして、意識を取り戻し目を覚ましたありさ。
目の前の源太郎を確認すると、また一歩目標に近づきましたねと微笑むのでした。
自分にはそれが何より嬉しいと伝えると
遂に、佐竹源太郎の心は動きました。
女神育成システム 24話の感想
とうとう源太郎の心が動きました!!
それにしてもすごい頭脳戦ですね!
毒で倒れたのはやっぱりありさの作戦でしょうか?
だとすると、あざとさを感じずにいられませんが、元々源太郎を落とすことがミッションだったありさ。ピンチにもめげず華麗なるミッションクリアの予感です!
でも。源太郎は恋に落ちたにしても、ありさは源太郎に対する気持ちはどうなのでしょうか?全く動かなかったのかな。
そして、ありさが仕えていたはずの孝太郎はこのまま大人しくしているのでしょうか??
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ24話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!