ピッコマで独占配信中のマンガ「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」(原作 Ratshu先生、漫画 CulturalMATT先生)26話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
彼女に会いたい!
女性の報告を聞いたイアンはブルマイヤー伯爵邸に向かうと言いました。
当の伯爵はイアンがここに来る理由が分からず動揺します。
そして焦りながらエントランスに向かうと、イアンの姿が。
イアンは、互いに話が多くありそうだなと彼を見据えるのでした。
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26話のネタバレ込みあらすじ
イアンの訪問理由を探る伯爵
ブルマイヤー伯爵はイアンに対し、全てが誤解だったと先程聞いたと言いました。
そして冷や汗をかきながら、イアンの訪問をこの上なく光栄に思っていると伝えました。
(散々公爵家を侮辱してきたくせに・・)
公爵の言動に顔色が変わっていくイアン。
加えて使用人もつけずラリットを別荘に放置したこと。
それなのに今こうして態度を翻し、自分に媚を売る伯爵を厳しい表情で見下ろします。
伯爵は恐怖でビクリと身を震わせ、これまでは手助け出来ずにいたが誤解も解けたと言うことで、これからは誠意を込めて公爵家に協力すると言うのでした。
すると、一言分かりましたと返すイアン。
その反応を見て、イアンは抗議するためここに来たのではないと察した伯爵は、夫人を連れ帰るためにこちらに来たのですかと尋ねました。
それに対しイアンは、彼女は本当にここにいるのかと尋ねます。
!
伯爵と夫人はドキリとしながらも作り笑顔を見せ、わざわざ迎えに来てくれたのですかと歓迎。
今彼女は出発の準備中だと答えました。
そしてご案内いたしますかと言う夫人に、そうして欲しいと答えると、夫人はローズの部屋へと向かうのでした。イアンはリエキュラ伯爵と共に夫人の後に続くのでした。
腑に落ちないこと
イアンとリエキュラ伯爵は夫人の後に続きます。
ある扉の前に来ると、ここでローズをお待ちくださいと言う夫人。
そして、私生児よりも正統な血筋を選ばれたのは賢明な判断だと言いました。
誤解が解けたのですから、公爵家に行くのは当然ローズですよね
そう言って微笑む夫人に困惑する2人。
夫人は、一体ローズはいつの間に公爵の心を掴んでいたのか..と考えますが、何よりこの分だとラリットを身代わりに送った謝罪はしなくて良さそうだと安堵します。
そしてローズを呼びにその場を離れるのでした。
彼女が去ると、ラリットに会いたくてソワソワするイアン。
そんなイアンを見るなり様々な疑問が浮かんだリエキュラ伯爵は、これまでどこでどの様に過ごされていたのかと聞きました。
話せば長くなる
そう切り出したイアンの話を聞き終えると、リエキュラ伯爵はバルトルトに対し怒りをあらわにします。
イアンはリエキュラを落ち着かせると、この事件に皇室が絡んでいるのは君にしか言っていないと言いました。
そして俺の嫁は例外だと付け加えると、リエキュラ伯爵はイアンの妻の名前は「ローズ」だと確認し、今のこの状況があるのはローズ様のおかげなのですねと呟くのでした。
でも・・何かおかしくありませんか?
リエキュラ伯爵は、ローズが使用人もつけずに別荘に送り込まれたことについて尋ねました。
すると、自分もそこが引っかかっていたと言うイアン。
(・・どことなくさっきの夫人との会話もズレていた気がする)
この家で一体何があったのだろうか・・
イアンはリエキュラ伯爵にブルマイヤー伯爵家の親子関係を聞きつつも、自分には何か見落としていることがありそうだと感じるのでした。
それは一体・・・
幸せ気分のローズと困惑するイアン
その時、扉をノックする音がしました。
(ついに・・!)
緊張した面持ちで妻への思いを溢れさせ、そちらを見つめるイアン。
しかし姿を見せたのは本物のローズ。
!!
(一体これは誰だ!?)
そんな事情を知らないローズは、顔を赤らめながらイアンに挨拶をします。
イアンは名前を名乗ると、お嬢様は?と尋ねました。
ローズは一瞬不思議そうな顔をしながらも、照れた顔であなたの妻のローズだと答えます。
・・・ローズ・ブルマイヤー
怪訝そうに呟くイアンに、これからはローズ・ラインハルトになりますと嬉しそうに返し、頬を赤くしてイアンを見つめます。
そして呑気なローズは、イアンが自ら訪問したのは、もしかして両思いだったからかと胸を高鳴らせるのでした。
ローズは勝手に想像を膨らませつつ、持ってきたトレイの上のポットにはとても貴重なニルガーと言う紅茶が入っていると言いました。
これが大好物の父が惜しまずに公爵様にお出しするなんて、よほど公爵様のご訪問が嬉しかった様です
ニコニコしながら言葉を続けるのでした。
私生児のラリット
すると・・・
銀髪に青い目の女の子はいなかったかと言うイアン。
(えっ・・・)
ローズはまさかそれはラリットのことかと一瞬フリーズします。
公爵様があの子を知っているはずはないのに・・
平静を装い「ラリット」がどうかしたのですかと尋ねると、驚きの表情を見せるイアン。
ローズが自分の妹だと明かすと、リエキュラ伯爵がイアンに代わり、別荘で彼女のおかげで公爵様は回復することが出来たのだと伝えました。
同時に、彼女はローズ嬢ではなく妹さんだったのですねと言い、なぜこんな事態になっているのかと口にするリエキュラ伯爵。
それを聞いたローズは、あの私生児のラリットとお会いしたのですか?と思わず口を滑らせてしまいます。
私生児
イアンとリエキュラ伯爵が同時にローズを振り返ると、どうにか取り繕おうと笑顔で誤魔化すローズ。
しかしこのことで、イアンはラリットがこれまで見せていた微妙な反応や態度に合点が言ったのでした。
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26話の感想
ラリットの登場こそなかったものの、いよいよ真実が明るみになってきた26話でした。
イアンもこれまでのラリットの微妙な言動や反応にようやく合点がいった様ですね!
それにしてもローズって図々しい。そしてポジティブ(笑)
27話ではラリットとイアンの再会シーンがようやく見られるでしょうか?
まとめ
今回の記事では、伯爵家の嫌われ公女が結婚したら《ネタバレ26話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
→→ 次話、「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」ネタバレ27話はこちら
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