ピッコマで独占配信中のマンガ「悪女、最強の錬金術師になります」（原作 鄭霧尼先生、絵 PPARIPPO(SOYMEDIA)先生、文 SOY MEDIA先生）13話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは？
１週間以内にありがとうと先に言った方が負け
賭けの内容を聞くと勝ちを確信するエリアス。
一方、自分の書いた小説のキャラ設定自体が変わっていることも多く、新キャラが追加された様な気さえするエバンジェリン。
そこにハンスが現れ、困った時には声をかけてくださいと言います。
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13話のネタバレ含むあらすじ
エリアスの必要なものが分からず
（もー！完璧すぎるわよ！）
約束の日まで、あと３日。
庭園でティータイムを過ごすエバンジェリンは、困り顔で頬杖をついていました。
（欠点や弱点が出なくちゃ、アイツをギャフンと言わせられないわ！）
あの後、ハンスにエリアスが必要としているものを尋ねたエバンジェリン。
すると錬金術の素材では？との答え。
しかしそれは、竜のウロコやドラゴンの涙と言った特別な物。とても準備できそうにありません。
そこで別のものはないかと尋ねますが、口籠もってしまうハンス。
エリアスは自分の話をしないため、これ以上は分からないようです。
別の方々にお聞きしたら、分かる方がいるかもしれません。
そのアドバイスに従い、次にフィルを尋ねると “１人の時間では？”との答え。続いてカイデルに尋ねると、足りない物などないと言い、トアスはそれより遊ばないか？？とのこと。
この際！とメイドたちにも当たりましたが、誰も答えを知らないのでした。
（このままじゃ賭けに負けるどころか追放されるかも・・）
エバンジェリンが弱気になっていたところ、リンリン！と言う元気な声が響きました。
先に着いていたのだな？
声の主は公爵。
笑顔でこちらに向かうその背後には、何とエリアスがいるではありませんか。
一体なぜ？と思っていると、途中で偶然会ったのでお茶に誘ったとのこと。
リンリンの師匠だからな！満面の笑みで答える公爵に、エバンジェリンは苦笑いをするのでした。
エリアスから公爵への提案
賭けをして３日。
分かったことと言えば、エリアスはとんでもなくずる賢い奴だと言うこと。
エリアスはカップを持ち上げると、閣下はエバンジェリンをとても大切に思われているのですね、と一言。
チラリとこちらを見ると、まるで本物の親子のようだと続けます。
（急に何を言い出すのよ！）
すると・・
感化されたような顔をするブリオン公爵。
私とリンリンが・・ ブリオンが思わず呟くと、余計なお世話かもしれませんが、俺にはその様に映っていますと言うエリアス。
しかし、彼がそれとなく自分の意見を含ませて発言する癖をよく知っているブリオンは、それで何が言いたいのだとエリアスに尋ねるのでした。
これから話すことは寝言だとでも思って聞き流してください。
エリアスはそう前置きすると、閣下は小さくて愛らしいものがお好きだと言いました。
そこに迷い猫が１匹入ってきたのですから、特別にその娘を面倒見てはいかがでしょう？
あくまでも笑顔でエバンジェリンを猫呼ばわりするエリアス。
ここでエバンジェリンは閃きます。
（なるほど！そうやって私を塔から追い出す気ね！）
エバンジェリンは負けじとピュアな笑顔を振りまき、師匠にここまで思われているとは・・と返します。
見た目は笑顔、中身はバチばちと火花を散らす２人。
すると、エバンジェリンは既に助手としてお前の下で働いているはずだが、何か私に言いたいことがある様だな、とブリオン。
さすがに閣下の目は誤魔化せないようです・・エリアスは小さくため息をつくと、この娘を養女にされてはいかがですかと単刀直入に切り出すのでした。
なかなか「ありがとう」を言わせられず
その後、２人になったエバンジェリンとエリアス。
流石に公爵様を巻き込むのは卑怯だと突っかかるエバンジェリンに、養女になるのはお前にとっても良いことではないか？とエリアス。
（それはそうに決まってる！）
エバンジェリンの望みは、この小説の中での死亡フラグを回避して生き延びること。
だからこの家の養女になろうとしてトアス会ったのも事実。
しかし・・この家の人たちには心からの感謝でいっぱい・・
エバンジェリンは公爵家の皆さんのためにも自分は錬金術師となり、いつかは師匠をも超えてみせると言うのでした。
エリアスの思う様には流されなかったエバンジェリン。
エリアスはさっさと消えろと憎まれ口を叩き、どう頑張ろうが最後は出ていくのだからと言い放ちます。
（超ムカつくわ！！）
エバンジェリンはイラッとしながら踵を返します。
ありがとうと言わせなくてはいけないことは重々承知なのに・・
緑髪の人物の正体
何か方法はないかと考えていたその時！
目の前にあの緑髪の人物が現れたのでした。
彼はエバンジェリンを先生と呼ぶと手の甲にキスをし、名前をイオカリアと名乗りました。
ここにそんな侍従はいないはず。
身分を明かす様にと言うエバンジェリン。
するとカリア教を知っていますかと言うイオカリア。
カリア教は帝国の国教。
知らない人などいないと答えると、私はその主神のイオカリアだと言うのでした。
全く信じられない・・
疑いの眼差しを向けるエバンジェリンに、ではなぜ先生が書いた小説の中なのに展開が番うのだろうかと思いませんでしたかと聞くイオカリア。
・・・！！！
真っ青になったエバンジェリンを見るなり、イオカリアは私がこの正解の創造主ですと改めて挨拶をするのでした。
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13話の感想
エバンジェリン。
結構苦戦していますねえ・・一筋縄ではいかなそうな相手だとは思っていましたが、なかなか・・
最後に現れたイオカリアが何か突破口になるのでは？（まあそれ以外の人から情報がなかったので・・）と思いますが、彼はこの展開にどう絡んでくるのでしょうか？
続きを見守りたいと思います。
まとめ
今回の記事では、悪女、最強の錬金術師になります《ネタバレ13話》と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
→→ 次話、「悪女、最強の錬金術師になります」ネタバレ14話はこちら
→→「悪女、最強の錬金術師になります」ネタバレ全話・リストはこちら
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