ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)22話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
はじめは疑っていた圭子もありさの様々な気遣いには一目置く部分もある様子。ありさを追い出そうと企てる侍女たちを一喝します。
ありさは源太郎を好きになってしまったのだと思う圭子。
これを持って宴会場に行けと、客人は源輝樹であることを伝えます。
女神育成システム 22話のネタバレ
圭子の計らいで宴会場に向かうありさ。
もうずっと近づくことが出来ず、以前は自分の見た目でもスキルでも、すぐに殺されてしまったこの場所。
でも。
今の私は昔とは違う!こうしてまた戻ってきた。
今、私はここで生まれ変わる―
そしてありさは、きっと源太郎を惚れさせてみせると心に誓うのでした。
輝樹殿下、食後に創作の舞をご覧にになりませんか?
そう声をかけられた輝樹は、もう見飽きてしまったと言い、代わりに面白いものを持ってきたと言いました。
そこには輝樹が連れて来たオウムがいました。
しかしその名を知る者は誰もおらず、皆がこれは一体・・??と思っていました。
すると輝樹は、博識な孝太郎がまさか知らないわけはないよね。と言いました。
そして源太郎にも、狩りの腕前が優秀な源太郎なら見たことが無いわけはないよね?と言います。
黙ってしまう孝太郎と、喧嘩を吹っ掛けられていると感じる源太郎。
実は先日の狩り会で皆が負傷し、源太郎においては命の危険にさらされるほどの目に合ったのはこの輝樹のせいでした。
輝樹が捕獲されていた虎をふざけて放ったためだったのでした。
皇帝は息子たちには報酬を渡し、輝樹は外出禁止で罰を受けたのでした。
孝太郎や源太郎と年が近い為に、小さな頃から父に比較をされてきた輝樹。
今度こそは2人を打ち負かし、将軍を払い出してやろうと準備万端でここにやって来たのでした。
早く答えろとワクワクした様子の輝樹ですが、孝太郎が甘いものでも食べてからにしましょうと言います。
そこへ、孝太郎用の特別なスイーツを輝樹様にも気に入っていただけますようにと丁寧に運ぶありさ。
その姿を見つけた源太郎は―
久しぶりに見かけるありさ。
大ケガをし看病してくれた子もいたが、正直ありさとは比べ物にならなかった。
やはりありさ以上の侍女はいないし、兄貴のところに行ってくれたのも俺の為だったと思い起します。
俺の心を理解してくれる数少ない存在。。。
でも、俺を失望させた
ありさがここまで尽くしてくれたのは、下心からであって全てみせかけの演技だった。
すべて偽りだったのかと考えると、この上なく腹立たしい!
ならばありさをここから追い出せば良いだけなのに、自分は。。
こんな気持ちになるなら会わない方が余程マシだ。
心の中が怒りの炎で包まれる源太郎。
しかし、
こうして久しぶりに見るありさは、大分痩せたのではないかと思う。
つい、気になってしまう。
下心がある女なのに、俺は一体何なんだ!
輝樹は、この菓子は面白いが食べない!と言います。
まずは先程の質問に早く答えるようにと言うのでした。
言えないなら俺が言ってしまうと言います。
そこでありさはおもむろに、とても美しい混合オウムだこと!と感嘆の声を上げました。
輝樹は固まってしまいます。
ありさは、孝太郎の飼っているものよりも毛色が美しいし、もっと話せたらいいのに!と話します。
そして、輝樹様、といい。
いつもぼっちゃまが仰っている通り、女性だけではなくてこんなに珍しい鳥までもモノにするなんて・・・
そこまで話し、ハッとした様子で、失礼しましたと礼をするのでした。
源太郎はどうしても、ありさから目を離せないのでした。
女神育成システム 22話の感想
圭子の計らいはビッグチャンスに繋がったようですね。
一筋縄では行かなそうな輝樹と輝樹の他に唯一ここで金剛オウムを知っていたありさ。
ここでどう立ち回り、場をどの様に治め、周囲にどんな自分を印象付けるのか、とても大事な局面です。
そして、過去の自分と決別できるのか。源太郎の大きく揺れる心にも注目です。
続きが楽しみです!!
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ22話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!