ピッコマで独占配信中のマンガ「家族が私に執着します」(原作 JLee Su Lim先生、作画 Hanyak先生、文 C.C.Mill先生)42話のネタバレをご紹介しています。
前話のラストシーンは?
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家族が私に執着します 42話のネタバレ込みあらすじ
様子のおかしいイライザ
学校の広場には、僕も征伐に行ってみたいと大声で叫ぶジェミーの声が響き渡ります。
でもママが、危ないからダメって
残念そうにするジェミーに、うちのお兄様くらい強くなれば行けると返すダイヤ。
するとジェミーは遠回しに断っているのかと頬を膨らませます。
そうではないわ
ダイヤは幼いうちから訓練を続ければ強くなれると言うと、また一緒に剣の練習をしようと声をかけるのでした。
すると途端に気持ちが前を向くジェミー。
その時、前方にイライザの姿を見つけます。
2人は元気よく声をかけますが、心なしか元気のない反応が気になるダイヤ。
具合でも悪いのかと聞くと、朝ご飯を食べていないからかな?と若干取り繕っているようにも見えます。
授業が始まっちゃうから急ごうよ
そう促すイライザに、話題を変えようとしているけれど一体何があったのだろうとダイヤは心の中で考えるのでした。
(本当に・・大丈夫なんだよね??)
その後イライザを見ると、授業中も頬杖をついて上の空。給食中にはフラフラして、休み時間には倒れかけている様子も・・
ダイヤとジェミーはただごとではないと感じ、放課後、カフェにイライザを連れて行くのでした。
イライザの悩み
今日は何があったの?
悩みがあるなら聞くと言うダイヤに、実は・・と父親の再婚に動揺していることを伝えるイライザ。
これには2人もびっくり!思わず声を揃えて驚いてしまうのでした。
イライザは言います。
青い屋根の食堂に勤めているおばさんと交際していることは知っていた、と。
でも、数日前に「結婚」と言う言葉を聞いた時、同時に赤ちゃんが出来たことを知ったと言うのです。
もしその子が生まれたら・・パパはその子ばかりを可愛がると思わない?
パパは私のことなんて・・
俯いてそう言いかけるイライザに、なんとお菓子を鷲掴みにして勢いよく彼女の口に詰め込むジェミー。
何をする気だと呆気にとられるダプネーの横で、何を言い出すのかと思えば!と仁王立ちしています。
そして、生まれてくる小さな赤ちゃんを可愛がるのは当たり前のことだと言うのでした。
でもそれはイライザが可愛くないと言う意味じゃない
両手を腰に当てながら、その意味はわかるだろ?と確認するジェミー。
ダプネーはその様子を見て、意外としっかり慰めるんだと変に関心するのでした。
さらにジェミーは続けます。
前向きに考えたらいいんだ、と。
小さくて可愛い兄弟が出来るなんて、とても羨ましいよ!
目を輝かせて言うと、少しだけ元気を取り戻したようなイライザ。
すると気を良くしたジェミーは、イライザにきょうだいが出来たお祝いに特別なものを披露すると言うのでした。
ジェミーなりの励まし方
!!!
ちょっと!!
やめてーーー!!
警戒する2人をよそに、大きな声で歌い出すジェミー。すっかりご機嫌な彼は人混みの中を踊り出しながら歌い続けるのでした。
恥ずかしい・・
2人はそう言いながらも、ジェミーの言動はイライザを慰めるためのものであることを理解しています。
彼なりの表現。
小さな頃からジェミーを見てきたイライザには、表向きの性格とは裏腹に、意外と他人思いな一面のある彼をよく理解していました。
歌のセンスはないけどね・・
おかしな踊りも含めて受け止めてあげるわ
イライザの言葉にジェミーを見直し、感動するダイヤ。
そしてふとイライザを見ると・・彼女の顔が赤くなり、ジェミーをじっと見つめていることに気がつくのでした。
(え・・これは何!?)
ダイヤは目を見開いてしまうのでした。
異性としての「好き」
公爵家のティータイムにて
ダイヤはこの出来事を父であるヘラデウス伯爵に話しました。
イライザは顔を赤くしてジェミーを睨んでいたと言うダイヤに吹き出し、そうではないと思うよと笑うヘラデウス。
むしろイライザは彼を好きになったのかもしれないね
父の言葉に、私もですよ??と不思議そうに答えるダイヤ。
すると、そうではなくて「異性としての好き」だと教える父。
(・・っ!まさか)
ダイヤは両手で頬を押さえると、私がエルさまを想っているように・・ですか?と口にします。
聞きづてならないと言う表情になるヘラデウス伯爵。顔では笑いながらも、大切なのは性格・・と切り出します。
そして今はエルを好きでも大きくなったら変わるかもしれないと言い、好きな人が出来たらまずお父さんに教えなさいと肩に手を置くのでした。
大人気ない父親をよそに、ダイヤはぼんやり考えます。
(イライザはジェミーが好き・・かあ)
ダイヤは恋のきっかけは何だったのか、とても気になるのでした。
でも、翌日ー
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家族が私に執着します 42話の感想
イライザの悩み、何か分かりますよね。
でも本当、友達の存在ってありがたいなと感じた42話でした。
イライザとジェミー、意外とお似合いだな・・とも(笑)
目の前の2人の様子を目の当たりにしながらも、誤解をしていたダイヤに笑ってしまいました。
優しくそれを諭す、ダンディーパパのヘラデウスですが、娘からエルに関して「好き」「顔がカッコいい」的な発言を聞くなり大人気なかったですね(笑)
まとめ
今回の記事では、家族が私に執着します・ネタバレ42話と感想をご紹介いたしました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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