ピッコマで独占配信中のマンガ「女神育成システム」(原作、漫画 Da Zui先生)20話のネタバレをご紹介しています。
前話のあらすじ
父は源太郎に、ありさのことはほどほどにしろと言います。
また、嫉妬心から美和はありさを面白く思わず、源太郎ばかり気にかけるありさに孝太郎不信感を持ち始めます。
君主と侍女に対する態度のギャップから、侍女たちからも反感を買い始めるありさ
女神育成システム 20話のネタバレ
狩り会でケガを負った、大将軍、源太郎、孝太郎。
どうやら2人とも大将軍の称賛を得ることが出来たようで、特に傷が深かった源太郎の容態も徐々に回復に向かっている様子。
見舞うチャンスなのに孝太郎に見張られ、あいつの屋敷に行ったらお前を肥料にするとまで言われるありさ。
ある日
医者が帰っていく様子を見て、源太郎の状態も安定の兆しが見えたのだと判断するありさ。
しきたり通りなら、今日源太郎は大将軍に会いに行くはずだと踏むありさ。
偶然を装い源太郎に会える場所を探し、そこで自分が源太郎の回復のために祈っている姿を見せようと企てたのです。
それを物影から見ていた侍女が美和に報告を入れます。
美和は先回りしてこのことを源太郎に言うと言います。
侍女が、ありさをクビにしない理由をと聞くと、2人の兄から寵愛を受けるありさをから私がクビにしたら大変だと言います。
今回はそのずる賢い企みを仇にするのだと言うのでした。
待つこと1時間。
源太郎が歩いてきました。
すると、源太郎の為に祈るありさの姿がありました。
近づく源太郎に、ありさは偶然を装い挨拶します。
すると・・床に臥せっている時、お前がいたらどれほど良いかと思っていた。
そばで俺の為に祈り、心配をして欲しかったと言います。
それがー
美和に聞いたのは、お前は外にいて俺の姿を確認してから祈りを始めたと言うこと。
まさかとは思ったが、お前の演技には失望したし2度と会いたくない。
孝太郎の所でせいぜい頑張るがいい。
そう言って源太郎は冷めた様子で立ち去るのでした。
バレてる・・なぜ・・・
そう思っていると、美和と侍女がやってきました。
美和は笑みを浮かべ、自分にふさわしくないものには手をだすなと言ったのを覚えているかと言いました。
身の程をわきまえろ、と。その横で圭子が笑っているのが見えました。
そうか。
圭子とは一緒に住んでいるのだから、私の行動をしていてもおかしくはない。
その時、ありさはようやく悟ったのです。
寵愛を受け、自分は天狗になっていたのではないかー
ここには様々な人間がいる。
私に立場を奪われた圭子の立場を考えてみれば、密告だって当然のこと。
でも、道代様の側近はあれだけの寵愛を受けながらどうして嫌われていないんだろう・・・
ともかく。これはすべて自分の蒔いた種、自分の責任。
パソコンでゲームをしていた時は、嫌な奴はリストに入れて目に触れないように出来たけど。。ここは現実。
こんな狭い世界でいきていくには、自分のしたことがすべて自分に返ってくると思わなくてはいけなかった。
ありさは心の狭い考えをやめようと決心します。
そして女神スペースに入ると、話術・コミュニケーション・心理学、そして映画をオーダーしたのでした。
そして。自分に昔友達がいなかったのだって、原因は自分にあったのかもと思うのでした。これをきっかけに、どんどん気付きを得るありさ。
利己的であったこと。
こうした本などはあくまで補助的なもので、一番は自分の本心が大事なこと。
そこに来て、ようやく「友達」と言う存在について考えられるようになったのでした。
ありさはさっそく行動に移しました。
圭子をランチに誘ったのです。
明らかに意表をつかれ焦り顔の圭子でしたが、いいわよと返事をするのでした。
ありさは明日でもいい!まだ仕事があるなら手伝うわ!と明るく声をかけます。
そんなありさに、圭子はただただ困惑するのでした。
女神育成システム 20話の感想
上手くいっていた源太郎や孝太郎とも風向きが変わってきたありさ。
ありさの変身は、本当の意味でここからなのかもしれませんね!
権力のある人にだけ好かれ信頼されても、その他大勢の方が圧倒的に人数も多いわけで。
あの狭い皇宮で敵をつくってしまったら大変です。
それに、圭子の立場も考えて、すべての原因は自分にあると気が付いたありさ。
ありさはここからどんな風に挽回していくのでしょうか? ガンバレ!!
まとめ
今回の記事では、女神育成システム ネタバレ20話(ピッコマ)あらすじと感想をご紹介しました。
今後の展開も随時更新していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!